ポロ彦さまで関東平野までドライブに出かけてみる

ウイークデイの昼間、時間を作りまして関東平野のコストコまで仕入れがてらドライブに出かけてまいりました・・・

道中、つい2ヶ月前に検査終了となったポロ彦さまのコンディションがあまりにすごいのでリポート・・・距離１１７０００ｋｍをむかえるか、という個体ですが端的にいうと関東平野との往復ではいつも気になっていた登坂時のトルク不足を感じなくなっている・・・ううむなにが起きているのか…先日施した、トクイチオートのテクノワイヤリングのなかのアトムブリッジＶｅｒ．５の仕業である、との確信を得ましたが、１．４のくせにかなりフシギなドライバビリティでございました。

コストコ前橋店は例によって混雑。みなさま件の超大型カートにてこずりながらすれ違いに苦労したり、後ろに注意の行かないお客さまに妨害されたりして堪忍の極み（爆）・・・ベテランの域に達しております（けしてジマンではありません…為念）私の場合、超大容量で、他店の（爆）ネームがデカデカと入った保冷バッグに商品を直接、詰め込む戦法ですでにアイル別にふられた3桁の数字を頼りに各アイテムを的確に探し当てます。これもけしてジマンではありませんが、店内滞在時間は回を重ねるにしたがって短縮の一途。


初心者の頃は気がつけば、店内滞留時間、軽く1時間オーバーだったのが、家電、酒、ニク、調味料などなど店内をくまなく1周まわっても15分程度にまで短縮しております（って、急いでどうするんだ・・・苦爆）。またさいきんでは前方に立ちふさがる障害物（失礼）の動きを99パーセントの確立で読むテクにも習熟してまいりましたのでまったくストレスフリーのコストコショッピングが実現しております（けしてジマンではありません）。

まあね、コストコだろうがＳＥＩＹＵだろうがいわゆるプロの仕入れなのですからこんなもの。よしあしではございませんが、コストコの特徴は定番商品のラインナップが通年いっさい変わらないところ。初心者はあれもこれも、と試し買いを行いたがるのが常でございますが、概して米国の食卓を飾るプロダクツなものですから、基本的に「ものすごく」マズイ（完全意味明瞭）。そんななかから「これは」と思うプロダクツを探し当てて調理に生かす、というのがプロのワザというものでございますぜ。

というわけで、どう考えてもカラダに悪そうなこちら名物のホットドッグなんか食べてるといつかは病んでしまいそうなので、お向かいのベイシア（なぜかホッとするんですよ）でジャムパンをかって（これもカラダに悪いだろう）食べながら高速道路を使ってもどりましたが、歴代最高速度を軽くうわまわ・・・りそうなイキオイでスムーズな加速とトルクの湧出を感じさせてくださるポロ彦さま…すでに「たからもの」の域～（爆）？

画像は里にまでようやくおりてきた紅葉。すばらしい色づきで和みますよ～！！

サラリーマンエンジニアＩ君の日常 リセットってなんだよ－２

ガラガラ～、ピシャーン（玄関の引き戸をしめる音）！かあさーん、晩メシ・・・ヌオー、山賊焼きにソースカツ丼とキタ！！学食かっ、と突っ込んでおきましょう（爆）…しかも岡山風ドミグラスづかい・・・ううむ、かあさん、ハンパぢゃないぜぇぇ～（花形風涙目）。というか、山賊焼きとの、この組み合わせ、何とかならないのかっ！！せめて野菜サラダでもつけてくれよぉぉ～（いちぶ脚色を含みます）。

さて、トクイチオートへの入庫を決心したこの私に突きつけられたのは、純正への回帰、すなわち「復旧」でございます。あれだけお金をかけ倒しておいてまことにアレなんすが、トクイチオートでは妙な改造車は一切お断り（きつぱり）・・・や、カイゾー自体がダメ、というわけではなくて、パーツを変えてどうの、というおクルマにはかならずバランスの上で支障が生じております。オーナーはいわゆるスパシーボ効果でそれを容認しがちとなるのですが、ここがイタい！

ある一点がよくなったといっても、他にマイナスが生じているのが改造車の世界。が、それでは本末転倒。あくまでも新車時のバランスを維持した上で結果を出す、というのがトクイチのスタイルなのです。なんでもアリでは、立脚点がなくなってしまいますし、だいいちそんなクルマには責任もてない、というのがトクイチオートのスタイル。もちろん純正以外の仕様を施すこともありますが、純正の姿で走らせた上で、万が一さらにご不満があれば、万全を期してそのうえのスペックのものを提供する「場合もある」という慎重さでございます。たとえば、ボクスターをお持ちのoldpineさんのブレーキパッドのような例でございますね（後日詳述）。

つまり入庫の条件は純正に戻すこと・・・うう～、もったいない～（涙）でも、しゃーない。『本当の姿』を味わうための投資、と考えれば安いもんでしょうよ、と（安くないから）。いかがです？すでに凡人にはマネできない領域に達しているでしょう（偉ぶる）！

かあさ～ん、味噌汁ないの～（完全塩分過多だから）

いよいよこの日がやってきた（爆） トクイチオートでターボ祭り？－４ ９９７ＧＴ２に乗ってチョーシこい

さあて、９９７ＧＴ２でのドライのアウトバーンという、願ってもない好条件の前に、アクセルを開けるユーワクに抗えないこの私…速度が上がれば上がるほどクルマとの一体感が上がってくる事実に直面いたしましたらば、そこはそれ、条件が許す限り踏みまくります・・・あ、もちろん上限は制限速度イッパイですよ（本当ですよ）。運転はマナーを守って安全に！っとくらあ・・・

とチョーシこいておりましたらば、ミゴトに路面に残っていた補修跡に乗ってクルマがＳ字を超高速でなぞってくださいます・・・うへえ、コエ～、というわけですが、そこは私だって９６４ポルシェのカレラ２と４で15万キロは走りぬいた自称ベテラン（本当かい）。アクセル抜くとヂゴクが待っているのは承知のうえでございますからして、じんわりアクセルオンで凌ぎます。

が、さらにその５００ｍ後に大台で進入した超高速コーナーに段差があった関係で…以下痔号

シャランの鴨 黒砂糖と赤ワインのソース ラフランスを添えて

この季節のスペシャリテでございます。いちぢくや柿のコンポートと組み合わせることもございますが、今日は完熟のラ・フランスとあわせます。

ソースはフォンドボーと赤ワインの濃厚な酸味に黒砂糖を使ってまとめあげたやつ。ご予約、お待ちいたしております。なぜかゴハンがほしくなる味に仕上がります・・・

紅葉が里に下りてまいりました！

おいまつえんの敷地の標高は６５０ｍ前後・・・こちらではようやく紅葉が本格化しております。

色づいてからはほんの5日ほどで落葉、という非常に短い鑑賞期間でございますが、はかなさを感じさせて美しいです。

タイミングが合えば楽しんでいただけます。ご予約、お待ちしております！

０２６７－６２－０２５１

oldpine@seagreen.ocn.ne.jp

いよいよこの日がやってきた（爆） トクイチオートでターボ祭り？－３

こちら長野県中部では標高６００ｍ程度、つまりは里にまで紅葉が下りてきていまがまさに見頃でございます。お客さま、いまがチャンスです（ってなんの）！

さて、オーナーのＮ木さんの強いオススメもあって（狂喜）、アウトバーン上でＧＴ２のステアリングを任されますた！路面はたたきつけるような大雨。念の為にリアタイアをナデナデしてみますと（爆）・・・ヲヲ、終わってる、という割にはスリップサインまでまだ数ｍｍを残していますよ（心からホッとする）・・・ううむ、キンチョーしない、といったらウソになりますが、このクルマは2度目。んが、考えてみればアウトバーンの速度域で味わうのはこれが最初だし、さらに考えてみれば傷害　生涯最初の６ＭＴですよ～（爆）！

うへえ、こんなことでよいのでせうか、といぶかりながらも件のフルバケットに身を任せます…うう、なぜかナツカシー（爆）。アルカンターラとステッチ入りのレザーの洪水と伝統の5連メーターを前にいたしますと俄然ヤル気が～・・・（ムダだから）。

アウトバーンでの最高速度はゆうに３００ｋｍｈを越える、というマシンですからして用心しなけりゃなりません。４０００ｒｐｍからエンジン音が急変してブーストがかかりまくる性格はこの路面では非常に危険。今日は6速の２０００ｒｐｍ（脱力）で流します。

が、リアにそびえたつ「鳥居」とリアウインドウ越しに見える鉄パイプがソソルのでしょう、さまざまなクルマが追いすがってきては横に並んだりしていますよ…ここはいっちょやったるか、とタイアのコンディションも忘れて「バホンバホンバホン」と中ブカシをいれてイッキに3速にシフトダウンののち、回転計下部にあるターボブーストのＬＥＤバーグラフを中間くらいまで引き出してみますと、脳髄が置いてゆかれる「あの」加速が襲ってきて、全車ミラーの点どころか路面の彼方に見えなくなってしまいます。

トラックなどに阻まれて、待っておりますと彼らも追いすがっては来るのですが、今度はさすがに５０ｍほどの距離をおいて大人しくしておられますぜ（爆）。ううむ、さすが2600万円（しりゃあしないから）！そんなみなさまのご期待に応えると同時に敬意を表する意味でも（違うだろう）、ふたたびターボの爆裂弾を放っておきます（ばか）。

もうね、カイカン以外の何者でもない！ライドの後半にはなんと雨が突然やんで路面が徐々に乾いてきてしまいますた（嬉）、というわけでチョーシこいて有名なポルシェサウンド＋タービン音に聴きホレます・・・なんという至福！速度が増せば増すほどフシギな一体感がクルマとのあいだに生まれてきてバトルスーツを着ているよう・・・あんじゃ～、このコマ落しみたいな眺めは～、とＧＴ２のみが持つ世界に思い切りひたっておりましたんですが、突然「それ」はやってきました…（ガクブルのまま次号へ）。

いよいよこの日がやってきた（爆） トクイチオートでターボ祭り？－２

きょうは『立冬』。暦のうえでは冬。すでに亜熱帯化しているというウワサの太平洋岸一帯はともかく、こちら長野県中部では、きっちり気候の切り替えがあって、冬の気配を感じることができます。タートルネックのセーターなど引っ張り出しながら、いよいよそんな季節か、と感じ入る今日この頃（爆）。

そんななか、ＧＴ２でまずはタテシナ山塊に攻め入ります！路面は予報に反して完全ドライ。降ってくるな、という予感はありますが、どうやらもっている、というなか、ほぼ貸切のワインディングを攻める攻める！！

オーナー様はモンテカルロラリー仕様のナローポルシェでもって、アンダー→オーバーの通称リバースステアを右足一本で使い分ける、という名人級の『９１１つかい』でございますから、安心感もあるし、非常に楽しい。なによりシゲキに満ち溢れております。
が、そのオーナー様にして、このとこっとん荒れた路面とＧＴ２のピーキーなトルクの爆発にはてこずっておられる模様・・・リバースステアをあじわう、だなんてとんでもない（きつぱり）！せいぜいがＰＣＣＢだのみで「あんまり心配のいらなさそうな」ストレートのみでツインターボの爆裂弾を味わっておいて、いざ旋回となったときには「おとなしくしておく」というのが基本スタイルでございます。

ようはコワくて踏めない（完全意味明瞭）・・・まあね、路面が『保証されている』サーキット専用と割り切れればよいのですが、そこはそれ低速でも非常に快適な乗り心地を呈示してくださるＧＴ２のオーナーとなった暁には深夜の○ンガンで安っぽい挑戦を仕掛けてくるＧ○－Ｒとかナマイキな○ェラーリとかは一応ミラーの点にしておきたいところっすよね～（血叫）・・・

普通でしたらこういうのは午前10頃からやっていただきたいのですが（爆）、朝イチからクラクラくる前後Ｇをお見舞いされてしまい、頂上に到達する頃にはもうフラフラでございますよ・・・なんといってもエンジン音とターボの唸りがすごい。路面からのインフォメーションがボクスターの5.8倍、シゲキは480倍くらいはあるでしょうか？タイアからの音も凄まじいイキオイで、さすがにポルシェのカタログトップエンド、しかも販売は抽選だった（！）、というモデルともなりますと、ともすれば疲れてしまうくらいの情報量の多さ＝ひとによってはうるさい（爆）のがこのクルマの特質なのか、とムリヤリ納得させながらのドライブとなります。

そんなお忙しい中（爆）、会話の中から伺ってみますと、オーナーはどうやらこのＧＴ２をこうしたツーリングにも使えるように仕立てたいらしい・・・

峠の頂上付近で予報どおりの雨に遭遇。さらに視界３ｍの濃霧にも見舞われて、９１１お得意の下りのポテンシャルは味わえないまま山を降りることと相成りました・・・まあ純正サイズのミシュランカップスポーツのリアはほぼお亡くなりになっておられる、とのことなので不幸中の幸いよしといたしましょう。以下痔号

いよいよこの日がやってきた（爆） トクイチオートでターボ祭り？

つい今朝のことでございます、起床いたしましたら、うちのマダムがおおさわぎ・・・いわく「あの牢屋がまたきているわよ」と（完全謎）

なんのことでせうか、と駐車場に出向いてみますとこの眺めでございますよ（爆）・・・さよう、7月におみえになったあのポルシェ９９７ＧＴ２がふたたびいらっしゃったのです。それもこんかいの目的はトクイチオートへの入庫とキタ～！！

じつは今日は待ちに待った日。さよう、この５２０ＨＰ６２ｋｇｍのモンスターを岐阜県各務ヶ原まで陸送する日なのでございます。天気予報、願ってもないことに雨！！さあてどうなるのかならないのか、乞うご期待！詳細次号！