嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

いよいよこの日がやってきた(爆) トクイチオートでターボ祭り?-7 GT2に再会する前にイヤなものに

2012-11-21 22:52:21 | 
Dsc07268GT2のオーナー、N木さんはMB方面でも経験豊富。現行のCは奥様のアシグルマ、父上S600、それにRなどなどいろいろと乗り継いでおられるのですが、キホンMB嫌いである、とおっしゃいます・・・んが、今日の移動に使うのは「あの」Aさん所有のE55 コンプレッソール。10万キロを越えて、ようやくアタリがついてきたか、と豪語する個体でございます・・・サワヤカな晴天にサワヤカな青年が集って(いちぶウソ)サワヤカなドライブをして、サワヤカな場所へ赴こう、というのに全然サワヤカぢゃない乗り物がきちゃったねえ~、などと、アクティブコントロールシート(通称マッサージチェア)にモミモミされながらホザいていた(ただのじじいぢゃねえか)のですが、田舎道のワインディング、傾斜の急な山岳路、高速道路などをさまざまな速度でながしてみますと、これが『非常にサワヤカ!』

件のV8が本格的に唸る回転域にまでもっていってしまうとバトルスーツのように変身してしまい、まったく別の一面を思い切り見せてくださるのでサワヤカとは形容しにくくなるのですが、そこまでのすべるようなライドは出色!超高速での旋回中に段差があったり、ブレーキングを強いられてもタイアが路面から絶対に離れない!したがって安全、安心・・・70kgmを越えるトルクを完全にいなして、なおかつトラクションとして路面にたたきつけているうえに、タイアいっさい破綻してない!・・・こりゃGT2のまえにタイヘンにイヤーなものに乗ってしまった、と後悔しきり・・・もしかしてAさんの陰謀なのでしょうか(爆)?

MBはつまらない、とおっしゃっておられたN木さんも『こりゃスゲー!フェラーリいらないかも』と感嘆しておられます。なぜこんなに疲れないのか、なぜこんなに乗りやすいのか・・・と、フラれてみてもそりゃあ、私にもわかりませんて(爆)。