嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

いよいよこの日がやってきた(爆) トクイチオートでターボ祭り?-8 いよいよご対面!ようこそエコノマ

2012-11-22 19:00:34 | うんちく・小ネタ
Dsc07275今回のメニューはあしまわり、アブラ、デンキ・・・と書くのはまことに簡単ながら、この3要素をとっかかりにして、3万点余に及ぶ各パーツのファインチューニングを成し遂げる!トクイチオートいうところのエコノマジックシステムの基本メニューがこれ。

実際に手を下すのは、F井さんとK子さんですが、実際にお目にかかってみれば、ええっ?っと驚くほどにサワヤカなイケメンさんたちでございます(爆)。

こんかいはまずはF井さんの手になるアライメント調整が出色!速度が上がるにしたがってトーアウトしてしまう(!)というキョーフのセッティング(爆)もあって、まことにコワいドライバビリティだったのが正されて、「絶対に路面を離れない」トクイチオリジナルのセッティングが施されたうえに、デンキの「通り道がしっかり確保された」関係で、トルクアップがいちぢるしい。さらにトクイチオートジマンのバーダルオイルが醸す、えもいわれぬ「ねっとりとした(常連さまがたはイチヂクの味わいに似ている、と申されます・・・完全謎)」フィール!!・・・「うつくしい日本(阿部前総理の声で)」ならぬ、「美しいクルマ」の誕生なわけです!

オーナーは戻り道に事故による大渋滞に遭いながら帰京したそうですが、その、通常だったら鬱陶しいことこの上ない、高速道路上の渋滞ですら音、振動をはじめとするマナーの激変で非常に楽しめたそうな・・・

いかがです?連綿と造り続けられている911が930以降、GTへの道をたどってしまう一方、スポーツカーでもあるぜ、とのポルシェの主張を現実化したGTシリーズ。そのなかの997のハイエンドのオタクモデル=997GT2をかように仕立てるのもまたオーナーのヨロコビ。こういうのをオトナの楽しみと申します(完全意味明瞭)。

長らく続いてまいりました「トクイチオートターボ祭り(爆)」もこれで完結。オーナーのN木さまには、特に喜んでいただけたようで私も紹介し甲斐があった、というものです。このうえは時価70万円にものぼる(他人事でよかった)というタイアの交換でさらに仕上げていただきたいものでございます!さらに、過去、GT2について書かれたいちれんのザッシ記事などはすべてマチガイ、またはよくても大幅な勘違いであるという前提で接する必要がある、とだけ申し上げておきましょう(きつぱり)。

・・・え、あ、なに3000rpmからうえのフィールが聞きたいって?・・・それは関係者、ならびにオーナーだけが味わえる世界ですって・・・ちなみにわたしゃ~味わっちゃいませんけどね~(涙ののちフェードアウト)



いよいよこの日がやってきた(爆) トクイチオートでターボ祭り?-8 いよいよご対面!ようこそエコノマ

2012-11-22 16:31:10 | うんちく・小ネタ
Dsc07273到着するのももどかしく、早速ご試乗にでかけたN木さん、周辺の一般道を一周しただけなのですが、この激変ぶりはどうなってるんだ、と大騒ぎでございます。

そんなにですかい?というわけで、わたしもキヲクを頼りに運転させていただきました。タコメータ下部に表示される空気圧がまずは目に入るのですが、F2.1、R2.3・・・だいぶ低めに設定されているのが印象的。じつはアイドリングからしてすでに別物のトルクが生まれている関係で極低速の発進がラクになっている。重めのクラッチだけはいたしかたないが(爆)、そのあたりもトルクに助けられるおかげでしょうか低速からスムーズに推移いたします。

温度が上がってまいりますと、エンジン音がひとまわり静かになったのが感じられるほかに路面のいなしが丁寧。サスペンションが以前よりも頻繁に動いているのも手にとるようにわかる!…ううむ、この情報量の多さが911、それも名前の最初にGTを冠するノリモノの売りなのでしょう(想像にすぎません)。

回転が3000rpmに到達するまではごく普通の911(って知らないだろう、アンタは)は多分こうなのでしょうねえ、という大人しさ、なのですが、じつはブーストそのものはいつでも臨戦態勢となってバーグラフが反応しております。かすかにシューンとタービン音がきこえてまいりまして、いよいよくるな、というヨカンはあるのですが、じつはこの先がすごい・・・(以下痔号)。