
実際に手を下すのは、F井さんとK子さんですが、実際にお目にかかってみれば、ええっ?っと驚くほどにサワヤカなイケメンさんたちでございます(爆)。
こんかいはまずはF井さんの手になるアライメント調整が出色!速度が上がるにしたがってトーアウトしてしまう(!)というキョーフのセッティング(爆)もあって、まことにコワいドライバビリティだったのが正されて、「絶対に路面を離れない」トクイチオリジナルのセッティングが施されたうえに、デンキの「通り道がしっかり確保された」関係で、トルクアップがいちぢるしい。さらにトクイチオートジマンのバーダルオイルが醸す、えもいわれぬ「ねっとりとした(常連さまがたはイチヂクの味わいに似ている、と申されます・・・完全謎)」フィール!!・・・「うつくしい日本(阿部前総理の声で)」ならぬ、「美しいクルマ」の誕生なわけです!
オーナーは戻り道に事故による大渋滞に遭いながら帰京したそうですが、その、通常だったら鬱陶しいことこの上ない、高速道路上の渋滞ですら音、振動をはじめとするマナーの激変で非常に楽しめたそうな・・・
いかがです?連綿と造り続けられている911が930以降、GTへの道をたどってしまう一方、スポーツカーでもあるぜ、とのポルシェの主張を現実化したGTシリーズ。そのなかの997のハイエンドのオタクモデル=997GT2をかように仕立てるのもまたオーナーのヨロコビ。こういうのをオトナの楽しみと申します(完全意味明瞭)。
長らく続いてまいりました「トクイチオートターボ祭り(爆)」もこれで完結。オーナーのN木さまには、特に喜んでいただけたようで私も紹介し甲斐があった、というものです。このうえは時価70万円にものぼる(他人事でよかった)というタイアの交換でさらに仕上げていただきたいものでございます!さらに、過去、GT2について書かれたいちれんのザッシ記事などはすべてマチガイ、またはよくても大幅な勘違いであるという前提で接する必要がある、とだけ申し上げておきましょう(きつぱり)。
・・・え、あ、なに3000rpmからうえのフィールが聞きたいって?・・・それは関係者、ならびにオーナーだけが味わえる世界ですって・・・ちなみにわたしゃ~味わっちゃいませんけどね~(涙ののちフェードアウト)