黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

冬期講習会を、インフルエンザに備えて大型に!

2009-11-05 15:56:14 | Weblog
新型インフルエンザは引き続き流行中。学校でも学級閉鎖、学年閉鎖、流行がひどいところは学校そのものが休校などなど。生徒諸君は、「楽しみにしていた行事が延期になったー」とか「うちは中止。ひっどーい」などとブウブウと。
気になるのは勉強でありまして、そうそう先へ先へと送れない。塾の場合には、いくつもの学校から生徒たちが集まっているから、あっさりと「今週は休みです」ともいきません。で、予防に気をつけつつ授業を続けます。
心配なのは冬期講習会でありまして、なかでも受験学年の勉強。新型インフルエンザにぶつかったら…どうしよう。
そこで、新型インフルエンザ正面突破の策で、冬期講習会を大型化します。本来の講習会の開幕日よりも先にスタートして、ぐいぐいと授業をする。「プレ講習会」ですね。で、授業日数を増やしておきます。
「もしもインフルエンザが流行しなかったら、結局は講習会の授業の時間数が多くなってしまうじゃないか」と生徒たちは真っ先に心配?してますが、いいのです。授業の回数が確保できて、しかもプラスアルファになって、めでたいじゃないか。新型インフルエンザでモタモタした分、冬に頑張ればいいわけです。大型の冬期講習会、早々と開幕へ。
ここ数日、やたら寒い。おうみ進学プラザの「勉強の秋キャンペーン」は、最終号の「歴史人物」へと進んでいます。生徒諸君が歴史のロマンを相手に苦闘している一方では、櫛田先生が「優秀賞を何にしようか」と深く深く悩んでいます。お気に入りの賞品を用意していたのに、周囲の先生たちから(私を含む。スミマセン)色々と。「なかなか気が利いているとは思うよ。でもなぁ…櫛田先生、そんな男っぽい賞品では、女子がトップを取ったときに困るよ」と。何しろ、先頃の「OMIカップ」でも社会科の一位は女子でしたから。歴史のロマンが薫るオシャレな品を考えてくださいな。期待!
今、石山教室で作業中。隣の部屋からベネッセの子どもたちの英語教室の声が響いています。大きな声で元気一杯。で、意外に難しいことを英語で言ってます。むむむ。負けられない…が、負けるかも。
今日の写真は、石山駅の前にある松尾芭蕉の像。そばに立っている青年は堅田教室の真下先生です。芭蕉は北へ向かって奥の細道の旅へ。そして、この日の真下先生は、瀬田教室への旅。ここにも歴史が薫る。


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