黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

バッタ君、登場するが不人気。

2012-09-11 21:17:43 | Weblog
火曜日の会議で、秋の勉強について打ち合わせ。会議のたびに大盛りになる「おうみ進学プラザ・秋のメニュー」です。
菅江先生が「勉強の秋キャンペーン」のポスターを説明。自信作ですよ。横田先生は京都の私立高校の入試について説明。大谷高校、東山高校などなど。洛南高校の「空」「海」についても。なんとなく宝塚歌劇団のようなネーミングですが、「空海」にちなんだ名前ですよね。川合先生からは比叡山高校の説明。こちらも対抗して偉人の「最澄」が登場するかもしれません。
野洲教室では理科教育推進班の初の特別授業。竹中先生が生物の観察を指導しました。ルーペ、ライトスコープ、顕微鏡を使用。ライトスコープで千円札を見たら、印刷に秘密の仕掛けがたくさんあることがわかります。生徒たちは「見つけたー!」「えっ?わからへんけど…どこ、ドコ?」「あったー!」と熱中す。花を観察している時に、私は機転を…外に出て可愛い小型のバッタを捕まえてきました。バッタの顔や足を観察してもらおう。が、「キャーッ。こわいー!嫌いや、イヤー」でオシマイでした。もう一度草むらへ放して、バッタよ、さようなら。
写真は会議で説明する菅江先生(彦根)、横田先生(南郷)、川合先生(真野)。そして顕微鏡での観察手順を教える竹中先生と、不人気だったバッタ君。今ごろは野洲の草むらで「今日は、いきなりオッサンに捕まって教室に連れて行かれて、びっくりしたなぁ」と友達に話していますね、たぶん。

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