黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

大本山永平寺の「喝!」。そして「生徒も先生も、制服で来なさい」と。

2019-12-23 16:43:01 | Weblog

いきなりAKB方面のニュースから。なあんだ…と思わずに、現代世界の神秘に迫りましょう。
動画配信サイトで行われた過酷なイベントで、チーム8・山口県代表の下尾みうが、見事3位に入選しましたー♪…って、何?
これはTGC東京ガールズコレクションという、なにやらファッション・ショーにモデルとして出演できるかどうか。それをファンの投票で決めようという競争イベントでした…らしいです。
投票といっても1人1票の平等な普通選挙ではありませぬ。途中の得票状況が発表されて、最終日にドドーン!と大量に投票するファンがいて、順位が大変動する。
ファンの地道な投票も役に立つらしいが、複雑な得票集計です。
中には「タワー連続100本を献上します」と太っ腹なファンがいて、これ、1本が1万円だから、100万円だそうですよ。見方によっては金権選挙じゃないか。
ファンの間では「アラブの大富豪か」、「中国の富裕層じゃないか」、「韓国の財閥の御曹司かも」などと噂が飛び交うようです。
1本が100円ならば私も検討の余地がありますが、うむ。インターネットの奥の芸能界には、謎の世界が広がっているのですね。ま、めでたいことです。腑に落ちないが…。
次に駅伝。
比叡山高校女子チームが活躍。特に1区の選手は見事な走りでした。上位でタスキが渡ったから、後続のメンバーも粘りました。良い順位でゴールイン♪
これをきっかけに、滋賀県の駅伝が強くなったらいいなと思います。あの競技、そんなにお金や設備は要らないのじゃないか。道路があればいいから。後は、才能のある選手と優秀な指導者。選手は野球やサッカーと違って、7人ぐらいいれば何とかなる。顧問の大崎先生の話では「指導の上手い先生がおりますよ」と。駅伝の比叡山高校。比叡山の山麓で鍛えた走り。駅伝の滋賀県。琵琶湖岸で鍛えた走り。
どこか知らない遠い国からスカウトした選手を押し立てて…ではなくて、地元の高校生たちに頑張ってほしい。
その点では、「インド、ネパールから仏教を学びに来た。伝教大師最澄の教えを…」というケースは、これは本物の留学生だからOKだと思います。
しかし、インドの仏教徒は人口の0.9%で少ない。インド人、走るイメージが無いように思う。「心をつなぎ、タスキをつなぐ」というような日本的な情緒が通じるのかどうか。
やっぱり地元の高校生だけでいいように思います。
上昇のきっかけをつかんだ。来年に期待しましょう。
おうみ進学プラザの冬期講習会が進行中。
膳所教室での社内公開授業に続いて、今日は最先端AIシステム『atama+』の先行教室で指導が始まります。
「Wi-Fi」…ワイファイと読みましょう…の接続状況をチェックしました。などと、どの教室も準備ができたようですよ。楽しみです。
写真はおうみ進学プラザ恒例の「冬の12時間耐久授業」です。
唐崎教室では、久末先生と竹内先生が真剣な立ち合い。*真剣で立ち合い、ではありませんよ。
手にしているのは「大本山永平寺 喝」という根性注入棒。お互いに気合を注入して、そして笑顔で教室へ。
次は甲西教室。
この日は中学生、高校生と先生たちも「学校の制服で来ること」というのが伝統だそうです。個別指導WithUの講師も、河合塾マナビスのアシスタントも高校時代の制服。
ただし、鼎先生だけは「いやぁ。私はもう無理ですわい」と。大丈夫ですよ、たぶん。
次に守山教室。クリスマスの飾りだけではなくて、サンタクロース姿の先生も登場しています。
ラストは『atama+』社内公開授業。星本センター長が手にしているのは『atama+』の専用鉛筆。おうみ進学プラザの最先端AI指導、いよいよ発進です。

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