黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

南草津教室の扉が無くなりましたー!?! 強風で飛ばされましたか? 換気徹底です。

2021-09-05 13:05:03 | Weblog

パラリンピックが閉幕へ。
新型コロナの感染拡大で緊急事態宣言。そんな状況での開催で、運営も大変だったと思います。選手たち、頑張りました。大会を運営した人たち、偉い人だけじゃなくて地味に支えた人たち、ご苦労様でした。
マラソン。あれはビックリです。伴走者もマラソンを走れる人じゃないといけません。かなりの高速で。ただ長距離を走れればいいわけじゃなくて、選手との意思疎通も大事です。
女子マラソン、見事な結果でした。拍手です。
車椅子バドミントンも見事な試合で、女子ダブルスは優勝。
普通にバドミントンをやっても難しいですよ。それを、車椅子で激しい打ち合いを展開する。見とれてしまいます。
普通版オリンピック、あんなに派手にしなくていいです。わけのわからない遊びのような種目もあるし…ブツクサ。
そしてパラリンピック、毎年やってもいいと思います。
商業主義や国際政治のなかで失われたオリンピックの理想は、今ではパラリンピックの中に息づいているのじゃないか。
そんなことを考えました。

自民党の総裁選びが…以下、省略します。

新型コロナ、これはやっぱりピークアウトでしょう。だからといって手は緩めませんよ。
昨日、南草津教室に行ったら、教室のドアが撤去されている。ドアを広く開ける…じゃなくて、ドアが…無いぞ。ドアを撤去して広々と。
「これで広く開いているから、換気はバッチリ♪」
とのことです。そこへ大型の業務用扇風機がブンブンと回っている。
こうして換気は万全です。
なお、ドアが無くなったので隣の教室から藤野先生の声が朗々と響きます。美声で、名調子です。
負けてはならぬ!私も甲子園の歌「ああ栄冠は君に輝く」を歌って対抗しました。
授業後、生徒のメモに「歌がうまかった」と。よっし。
しかし、デスクで仕事をしていた古久保先生は
1,ずらりと並んだ大型扇風機3台が巻き起こすものすごい強風。ヒラヒラ、パラパラとなる掲示物、時々飛ぶプリント類。
2,藤野先生の授業の名調子。
3,私の「ああ栄冠は君に~」の歌。
で、うるさかったかもしれないですね。
感染防止の秋は、音楽の秋です。
先生たちと個別指導スタッフは不織布マスク。生徒たちも全員が不織布マスクの着用に協力してくれています。時間割も一部を組み替えて、感染防止の秋。
中3の授業は、いよいよ難しい物理分野に突入しました。
ノートを使ってグイグイと。
難しいからていねいに、と思っているけれども、生徒たちのようすを見ていると
「意外に、一回でスイッと理解してくれたか」
と思いました。
しかし、現実には苦労している生徒もいますね。
2回繰り返してノートで。
でも、来週もう1回…しつこいが…基礎基本からやりましょうか。
じっくりと腰を据えて、一歩ずつ進む秋。
これこそ「反撃の秋」です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする