黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

マルセイバターサンドには、さまざまな困難を乗り越えた開拓者の魂が。こんな時こそ頑張ろう。

2021-09-28 18:03:35 | Weblog

火曜日の会議で、古久保先生から正式に発表。
「勉強の秋キャンペーン」の優秀賞の賞品は…ジャジャーン♪…北海道の銘菓、マルセイバターサンド、そして同じくバタークッキーなど、マルセイのお菓子です。
そういえば春のキャンペーンの優秀賞は、北海道の「白い恋人」でした。
おうみ進学プラザ、今年は北海道ブームでしょうか。
新型コロナで修学旅行が延期や行先変更など。
せめておうみ進学プラザでは、気持ちは大きく遠く、広々と北海道へ。
ボーイズ&ガールズ、ビー、アンビシャス。
NHK朝ドラ「なつぞら」にも登場した晩成社。北海道の東部、帯広を開墾したたくましい開拓者たちです。

北海道のPR資料から引用すると
1883年に、現在の帯広市へ入植した依田勉三が率いる晩成社によって、十勝内陸部の本格的な開拓が始まります。
原生林を切り拓き、鍬を下ろし、米、麦、粟、豆といった穀類に加え、野菜類を栽培しました。
しかし度重なる冷害やバッタ、ノネズミの襲来などにより、その開墾生活は苦難に満ちたものでした。
後に晩成社当縁牧場を開設、半地下式のサイロを作り、牛肉やバター製造に取り組み、函館や東京で販売するなど、時代を先取りした経営を展開します。

景品で煽ったり、誘ったりするという路線じゃないですよ。そんなに予算も…はい。
夢のあるロマンチックなものを。そう思っています。
山盛りの「勉強の秋キャンペーン」の学習プログラムを、元気よく進んで行きましょう。
*秘密情報。
古久保先生が展示陳列用に用意した六花亭のマルセイバターサンド、賞味期限が短いのです。そこで、はい、中身を私がいただきました。ありがとうございましたー♪
とても美味しかったです。
生徒の皆さんは自分の頑張りで。
写真は秋のおうみ進学プラザ。
中3の受験対策の特訓が始まっていて、ピリリッとした秋。
中学校の定期テストに備えて、テスト対策の授業も行われています。
ある中学、生徒に聞くとテストの範囲がものすごく広いのですが、これも新型コロナの影響でしょうか。そんなに広い範囲で、はたして生徒たちはちゃんと…うむ…頑張って突破しましょう。応援しますよ。

緊急事態宣言は全面解除へ。
そんなにケロリンパッと…本当に大丈夫なのだろうか。
まだまだ気を緩めずに、窓を開放して、扇風機も回して換気を徹底しましょう。
*扇風機の風が生徒を直撃すると寒いから、室内の空気を換気する方向で。
そして、不織布のマスクを使いましょう。
今日も電車の中で若者たちがウレタンのマスクを着用しているから、
「ちょっと、そこのあなた。ウレタンのマスクは…」
と説教しようかという…しませんよ。
しかし、私は電車の窓を開けています。
爽やかな風を入れながら、電車は秋の近江路を走ります。
生徒諸君も秋の風と扇風機の風を背に受けて、走りますよー♪


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