南草津教室へ歩いていたら、カンカン照りで、タコ焼きになりそうでした。
そして、駅へ向かうときには、いきなり雨がパラパラと降る。
その後で近江八幡駅から八幡桜宮教室へ向かう街路は再びカンカン照り。
一度雨に濡れて、それからカンカン照り。蒸しパンになりそうでした。
甲子園の高校野球は熱戦、激闘。パワフルで、爽やかな高校生たち。
新型コロナのトンネルを抜けた夏。制限がなくなって、応援団もフル編成の大声援です。やっぱり、この音と歓声がないと、甲子園の雰囲気が出ませんね。
応援の曲を。
「学園天国」…大人気です。小泉今日子ですが、その前にフィンガー・ファイブという沖縄のファミリーが歌っていました。
「宇宙戦艦ヤマト」…さらば、地球よ。勇壮で、ロマンチック。不朽の名曲。
「サウスポー」…背番号１のすごいやつが相手。ピンクレディのヒット曲。
「タッチ」…青春の曲。作者の母校・前橋商業が出場しました。
「ジンギスカン」…これも美しい曲です。アップテンポで演奏すると勇ましい。
「銀河鉄道999」…これも名曲。グランドを走る選手たちを、メーテルが見守ります。
「ムーンライト伝説」…美少女戦士セーラームーンのテーマ曲で、世界中で人気。オリンピックの新体操の演技に使われたりします。この曲を聴くと、男子野球部員は頑張れそうですが、逆にドキドキして打てないかも。
「あまちゃん」…NHKの朝ドラの主題歌。岩手県のチーム以外も演奏しています。
たまたま再放送をしてますからね。
「ルパン三世」もこの夏は響いてないかな…と思っていたら、次々と演奏。
演奏されなくなっているのは、「巨人の星」「鉄腕アトム」「海のトリトン」「ウルトラマン」「必殺仕事人」「暴れん坊将軍」などなど…現代の高校生は知りませんね。茨城県の高校が水戸黄門を演奏しているのは、ご当地で、いいですね。
そして、AKB系列の曲も聞こえてこないぞ。寂しいことです。
北海道のクラーク記念国際高校のブラスバンドが、雨で試合が中断しているあいだも元気いっぱいに演奏。甲子園の観客から大きな拍手がわき起こりました。
故郷・岡山県の おかやま山陽高校 がベスト８へ。
特別なパワフル系の大型チームではないのに、スイスイ、するすると勝ち上がってきた。
東京の強豪・日大三高にも勝ちましたー♪
ただの運、マグレじゃあるまい。
特大サイズの野球名門校ばっかり勝つのは面白くない。
こういうことがあるから甲子園は面白いです。
夏期講習会、ここまで順調に進んできましたよ。
生徒たちは部活動で大活躍。
道具を詰め込んだ大きなカバンを持ったまま塾へきて、そして勉強も。
部活と勉強、両方で頑張っています。
夏期講習会のオリジナル版テキストが、もう残り少ない。
「科目によっては、ほとんどのページが終わっている」
というところもあるようです。よくぞ！
記述式のページもグイグイと進んでいます。
単にテキストを消化したというだけじゃなくて、ちゃんと取り組んで、力を伸ばしていますよ。
いざ、折り返し点から後半戦へ。
