黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

漢字検定の次は、県立高校の特色選抜

2012-02-06 11:33:12 | Weblog
雨の月曜日。こうして春が近づくのですね。明日は滋賀の県立高校特色選抜&推薦入試の日。明日は晴れると都合がよろしい。NHKの寺川奈津美さん、ヨロシクお願いしまーす。特色選抜は大変。文系理系2種類のごちゃ混ぜ問題で、おまけに難問。そして「どんなことを書いたらいいのやら」というユニークな問題ですから。募集定員が少ないから、反比例して倍率が高い。これが、ものすごく高いのであります。ふぅ。
生徒諸君、問題をとにかくよく読んで、粘り強く、しっかりと書きなさい。ド真ん中ストライクでなくても、かなりの点数がもらえます。
推薦入試で面接を受ける諸君は、わざとらしい小細工をしないで堂々と。「この高校で青春を過ごして、そして未来へ」という気持ちを、自分の言葉で伝えればいいのです。上手下手よりも、ここまで来たら真心と、そして気合です。相手は大人で、プロ。小細工やお世辞は通用しません。真っ正面から行きなさい。それで大丈夫。
「シャチョー、入試の応援に来てー♪」と、あちこちで生徒たちに注文されましたが、そんなにたくさんの高校に瞬間移動はできないしなぁ。「試験の前にシャチョーの顔を見ると、なんか安心するしぃー」「そうそう。リラックスできる顔やわー」との御意見。う~ん。本人の自己評価とはギャップがあります。どうもうちの塾の生徒たちは社長の取扱方を間違って覚えているのじゃなかろうか。その原因は教室の先生たちにあります!お手本が悪い。いや、私にありますか…そうでしたか。とにかく頑張りなさい。
写真は守山教室。漢字検定に挑む生徒たちです。
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