黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

インフルエンザを吹き飛ばす焼きそばパワー。

2009-05-28 15:37:14 | Weblog
まず「マスクをつけた状態で授業をするのは難儀なことです」と「生徒も暑苦しいとブーブー言ってました」という報告を。西大津教室で授業。教室の玄関で手を消毒して、マスクを着用。眼鏡がくもるので不便です。
今週は大型の一斉テスト「OMIカップ」の実施ですから、そんなにしゃべらなくていい。宿題の答え合わせと、短時間の授業をチャキチャキッとやって、それからはテスト。生徒たちは黙々と取り組んでいました。理科で100問、次の社会科も100問だから大変だ。マスク姿でテストを受けるのは、なんとも異様な風景でした。
でも、結果はなかなかの健闘。いい感じでしたよ。
今日は、若い先生たちの修業のための「塾内塾」の日で、12時に集合。まず元気をつけるために、本社の近くにある「美富士食堂」へ。ただし、若い先生のうちで膳所高校出身者は「高校生時代に行ったことがあるはず」というので、昼食会ナシ。気の毒というべきか、はたまたラッキーと言うべきか。
この食堂は、大盛りで有名になりました。TVなどにも登場するらしい。今日も撮影が行われていました。
若い先生たちは、大盛りの中でも特大超大盛りの焼きそばに挑戦。挑戦と言っても、注文した時点では超特大の大盛りであることを知らなかったわけですけど。真下先生だけは、危険を察知したのか「僕は、カレーにします」と安全地帯に逃げようとしましたが、カレーも大盛りで、食べきれずアウト。焼きそばチームは、あまりの量に苦しんでいました。私は、これまでに「食べきれない。絶対に無理、無理」という経験を、それも数回にわたってしておりますから、ここは意表をついて肉うどんで。
食べきれなかった焼きそばは、あちこちの教室へお土産に持ち帰りました。お腹をすかせた先生たちのお弁当になります。心がこもっていて、汗もにじんでいる。焼きそばでインフルエンザに勝つぞ。
研修会では、成績をどう分析して、生徒たちにどんなアドバイスをすればよいか。そういう内容でした。生徒の性別、性格や部活動の状況も考えなければいけないので、なかなか難しい。研修担当の鼎先生と高木先生がアドバイスや説教をしていました。満腹の状態で研修を受けた皆さん、お疲れさまでした。
石山教室に移動して、ここでもまず体温を測定。最初に計ったときは37.3度で「ヤヤヤッ?」と。もう一回計ったら36.9度。その次は36.8度。どんどん下がる。背広を着て重い荷物を持って駅から教室まで歩いたから、体温も上がっていたのだろう。念のためもう一回計って36.6度。セーフでした。教訓。体温は測るタイミングで相当な幅があります。
今日の写真は、研修会の前にまず焼きそばの焼き方について修業をする先生たち。
焼くのも大変ですが、食べるのはもっと大変でした。授業は体力。体力はまず食事から。これで炭水化物は大丈夫。




この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« インフルエンザを吹き飛ばせ... | トップ | 背中に輝く「忍」の文字。青... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事