黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

年末の蕎麦屋のような忙しさ。

2012-02-15 09:55:28 | Weblog
今週の塾新聞に小学生の作文を同封してお届けします。宮城県名取市立閖上小学校6年生の菊地里帆子さんの作文「希望の光」です。閖上は「ユリアゲ」と読み、震災で津波の被害を受けた地域です。被災者が‥‥被災地では‥‥と言い出すと安直になってしまって、問題が別の方向へ行ってしまいますから、ここは「小学校6年生の作文のモデル」として読んでいただければと思います。大変な災害で、そこから自分について考えて、そして未来へと進んでいく。本当に希望を感じさせてくれる作文です。お読みください。
地方紙・河北新報に活字にして掲載された作文ですが、文字も参考になるし、心情が伝わりやすいので、仙台進学プラザにお願いして原文のまま印刷させていただきました。
実は私、小学生時代には作文が得意だった。受賞回数も数知れず。エッヘン。が、文章表現とか語句とか、ひねり回していただけ。この作文を読んでみて「うわっ。私の負けー」と思いましたね。そして「これからも大変だろうけど、がんばって」と、彼女の今後の青春を応援したい気持ちになりました。
さて、滋賀県へ。昨日は夜遅くまで県立高校の特色選抜&推薦入試の合格速報がFAXで飛び交っていました。吉報相次ぐ♪しかし、あの高倍率だから、もちろん吉報ばかりとはいかない。でも大丈夫。この先にある県立高校一般入試こそが、真っ正面からのオーソドックスな高校入試です。あわてない。焦らない。地味な仕上げを続けましょう。
おうみ進学プラザの事務センターは「採点センター」になっています。この時期のテストは、成績処理を急がないと。年末のそば屋のように、先生たちはビュンビュンと。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 吉報が飛び込んできました。... | トップ | 臥薪嘗胆。 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事