
読書の秋。「先生。小リスたちがイタチを攻撃しています!」小林朋道著。築地書館 このシリーズの3作目。いやいや、名著でした。この人の本は本当に面白い。データも愉快だけど、そして動物を見る目もいいけど、結局のところ著者の「世の中、人間や人生を見る目」がいいのですね。楽しくて、色々と発見もあって、ほろりとすることもある。今回も泣いてしまいそうな場面があった。
「著者は鳥取環境大学の先生です。
これまでに出版された「先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!」と「先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!」もお薦めですよ。
読んでいると著者も田舎の自然の中で育っている。で、本の最後の奥付を見ると、岡山県出身とあります。似たような農村で育ったようでありまして、おまけに大学も私と同じ。理学部生物学科ならビルも近かったぞ。どこかですれ違ったことがあるかも。
野洲教室へ。中3で社会科と理科の「OMIカップ」が行われていました。私、テスト監督として教室へ。私が入っていくと、一瞬でピリリッと引き締まった雰囲気に変わりましたか。いいえ、変わりません。前列の女生徒と後方の男子それぞれ数名がいきなり大笑い。なぜだー!
しかし、テストは粛々と実施されたのでした。いやあ、理科は難問でしたね。こういうテストで100点満点が続々と…というのは好ましくない。テストの尊厳が失われ、出題者の、つまり私の権威も失われますから。で、エイヤーッと出題したら、これが難しいテストになりましたが、まぁ生徒諸君は逆境に耐えて大きな花を咲かせなさい。そういうわけで、理科では特に健闘を祈るぞ。
今日の写真は、OMIカップに挑む野洲教室の生徒たち。フレー、フレー。
「著者は鳥取環境大学の先生です。
これまでに出版された「先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!」と「先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!」もお薦めですよ。
読んでいると著者も田舎の自然の中で育っている。で、本の最後の奥付を見ると、岡山県出身とあります。似たような農村で育ったようでありまして、おまけに大学も私と同じ。理学部生物学科ならビルも近かったぞ。どこかですれ違ったことがあるかも。
野洲教室へ。中3で社会科と理科の「OMIカップ」が行われていました。私、テスト監督として教室へ。私が入っていくと、一瞬でピリリッと引き締まった雰囲気に変わりましたか。いいえ、変わりません。前列の女生徒と後方の男子それぞれ数名がいきなり大笑い。なぜだー!
しかし、テストは粛々と実施されたのでした。いやあ、理科は難問でしたね。こういうテストで100点満点が続々と…というのは好ましくない。テストの尊厳が失われ、出題者の、つまり私の権威も失われますから。で、エイヤーッと出題したら、これが難しいテストになりましたが、まぁ生徒諸君は逆境に耐えて大きな花を咲かせなさい。そういうわけで、理科では特に健闘を祈るぞ。
今日の写真は、OMIカップに挑む野洲教室の生徒たち。フレー、フレー。