黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

それぞれの春。

2019-03-14 11:23:11 | Weblog

昨日は滋賀県の県立高校の合格発表。おうみ進学プラザの先生たちは手分けして、県内各地の高校を巡りました。電車のダイヤが大混乱で、昼過ぎには地震まであって、動きにくい一日でした。私も駅のホームで待って待って。
「彦根東高校、全員が合格してます」「石山高校、全員OKです」などの嬉しい連絡がありましたが、そんなにパーフェクトということはないです。惜しくも、というケースも。
概して今年度も「南部の高校は倍率が高くて大激戦」という構図でした。
なかでも極端に高い倍率になったのは大津高校。ずっと高倍率の入試が続いています。市内の中心部にあって、JR琵琶湖線一本で行ける。膳所駅で下車してすぐ。そんな地理的な事情と、自由な高校で、色々な進路が選べそうな印象もありますね。
これからも高倍率の入試が続くことがわかっているのだから、定員を増やせばいいと思うのですが。役所には何かの事情があるのだろうとも思います。うむ。
生徒たちの合否が気になって、それは学習塾だから当然として、特に担当していた生徒に何人か特に心配な生徒が。色々なプロセス、さまざまな事情を背景にしての入試だったから。
結果は…合格でした。秋から冬へ、さらに特色選抜&推薦入試への途中経過を思い出して、ほっとしました。
しかし担当クラスの全員が合格というわけではなかったです。「えっ?」というケースもありました。単純に喜んでばかりはいられない。
昨日は仕事が終わってから先生たちが大津市に大集合。
京都エリアの河合塾マナビスのチーム、福井県のチームも集まって、「やあ、お久しぶりです」という状態。それぞれの春の報告、ただの雑談などなど。
さて今日からは新年度のクラスだけ。
この勢い、今回の反省などをベースにして、2019年度の生徒たちに全力投球です。
写真は琵琶湖の春を迎えに行こうとしているオジサン。
「#記述式・鉛筆を使おう」シリーズ。
後段は卒業記念のスポーツタオル。正しい折り方は…まだ!
春の宿題の第一号です。自分で考えてください。
ラストは樋口先生ですが、鉛筆削り器に指を入れてはいけませーん。
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