黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

しんしんと冷え込んでいます。氷雨♪

2010-02-11 11:38:23 | Weblog
氷雨ですね、これは。気温も低くて、寒いー。先週は寒波で、その後は暖かかった。気候が緩んで、気も緩んでしまったから、寒さもひとしお。
しかし、こんなことではいけません。入試シーズンのド真ん中です。おまけに、テキストの編成など新年度の準備もある。来年度用のテキストの決定ももうすぐで、その後は時間割やカリキュラムの編成も。忙しい忙しいおうみ進学プラザは、ますます忙しくなって、熱く燃える2月。
この時期、教室は猛烈に忙しいのに、そこへ社内研修を実施します。対象は若い教室長さんと若者たち。仕事の多いシーズンなのに、苦労を増やしてすみません。が、やるぞ。
おうみ進学プラザは、教室の現場が強いのが特徴というか、伝統というか。企業としては大したことはないのです。単純に「一生懸命にやりましょうぞ」というぐらいで、これといった「ビジネスの世界での経営戦略」というようなものは…無いなぁ。膳所にある本社が教室をビシバシとコントロールしているという仕組みでもない。社長の私も、仕事に追われてパタパタと回っているだけで、考えてみれば「いかにも社長」という行動をしてないです。そのかわりに、それぞれの教室はしっかりしている。
そういう塾のカラーをしっかりと拡大再生産するための研修であります。研修を実施する施設は市内某所で、ここは景色が良くて、料理も美味しい。研修に参加するみなさん、景色と料理で勘弁してくれー。で、頑張ろう。入試シーズンは中盤から終盤へ。そして新年度へ。
研修の成果が生徒諸君のところまで届くように。
それはそれとして、研修の日は少しは暖かくなるといいけどなぁ。
今日の写真は西大津教室の西川先生から。生徒たちが集まって…ジャンケンポン…だろうか。手の様子を見ると、ジャンケンとは違うかなぁ。節分の写真と一緒に届いたけど、さて何だろう。楽しそうである。古くから滋賀県に伝わる伝統の遊技かもしれないぞ。

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掃除と整理整頓!春へ、大号令。

2010-02-10 12:25:54 | Weblog
おうみ進学プラザは、まぁ頑張って仕事をしているという点では自信があるけど、掃除と整理整頓ができていない。全国の学習塾のなかで比較したら、「美観の偏差値」は相当低いのじゃないか。どんじりグループに入るかもしれない。もしかしてビリ…そんあことはないと思うけど。授業をする教室は、これは生徒たちが気持ちよく勉強できるようにせっせと掃除をする。が、先生たちのデスク周辺は、雑然というか、無秩序というか、ゴミと紙くずの山というか。堆肥を作るように書類が積み重なっているケースもあります。
いよいよ現在の学年のゴール。その向こうには新学年。昨日の会議で、「今のうちに教室の整理整頓を徹底的にやり抜きましょう」と大号令。清掃整理整頓大作戦の指揮官は、八幡桜宮教室の太田先生。おうみ進学プラザの会社用ワゴン車が、大型のゴミを回収して回ります。先生たちへ。教室も事務スペースもきれいにして、春へと進みましょう。
この後、本社に集まったゴミの山を見て「これ、まだ使えそう」などと、再び別の教室へと運ばれることがあります。で、「やっぱり壊れていた」などと。節約は良いことですけど、よく確かめてくださいな。
今日は、来年度用の教材の展示会の3回目。最終日です。引き続いて、それぞれの教科の先生たちがミーティングをしてテキストを決めます。良いものが発掘できただろうか。私、顔を出さない。「社長ー。このテキスト、どう思いますか?」と聞かれて、こういう場合にうっかり「ダメだね」とか「おっ♪いいねぇ」などと発言すると、選定に影響を与えてしまうかもしれない。私のセンスは古臭くなっているかもしれない。エイヤッと若者たちに任せます。自由に比較検討して、生徒たちが頑張りやすい名作テキストを選んで下さい。
今日の写真は、新しくなったおうみ進学プラザの旗=Z旗。旗を持っているのは、真野教室の川合先生。彼は「勉強におけるT字戦法」を考案しているかもしれない。
この旗は、本物のZ旗よりも明るい色調にしてあります。青春の風にひるがえるZ旗。未来へ、出航!



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マスコット・がん兵衛の旗ができましたよ。可愛い♪

2010-02-09 14:29:42 | Weblog
ある方から、この人は高校の元・校長先生ですが、「福井さんのブログを拝見。この時期ですから、スキーは縁起が悪いんじゃないですか」とアドバイスをいただきまして、「ふむふむ。なるほど」と。そこで、着実に歩んでいきましょうぞ!と靴のデザインに変更。かわいい靴でしょう。青春の歩み。
次の日曜日と月曜日に社員研修を実施予定。そのプログラムに「社長の割り込み課題」を出しました。研修を社内で実施すると、身内だから馴れ合いになる。甘くなりがちで、だからといって逆に手厳しくやると「意地悪なイジメの会」になる危険もある。おうみ進学プラザには、そんなに意地悪な先輩はいませんが…いませんよね、ね、ね。で、そのあたりのプログラムや運営は難しい。かといって、外部の研修専門家に依頼すると、大ハズレも。はずした経験、ありまする。安直な講演会だったり、妙に人生やら世界観を語られたり。大勢で大阪市まで出かけて、それでハズレだったこともあるのです。
「働け。身を粉にして働けー!奮励努力の日々」みたいな訓辞ばっかりの研修は、まぁ頑張ることは大切だけど、それでも、うちの社員には向かないなあ。
社長の課題は、まず写真講座。おうみ進学プラザの授業や行事の様子は、ホームページや塾新聞、このブログなどでお伝えしています。その際、写真を載せるとわかりやすい。全部の教室にデジカメを置いてあるけれども、活用している教室もあれば、まったく使っていない教室もある。で、ちょっと工夫すれば、良い写真が撮れます。それを、社内カメラ係の私が伝授しようというプランです。
今日は火曜日。またもや忙しい週です。高校入試の直前に実施する短期の講座「はるはる」に、今年度は「はるはる個別指導」を追加。これは太田先生(八幡桜宮教室)からの提案で、即!山口先生が実行することに。来年度用のテキストの検討は、明日の水曜日が期限。展示会でテキストを見比べて、いよいよ選定です。わくわく、ドキドキ。
おうみ進学プラザ伝統の「応援用Z旗」を作りかえました。「おうみ塾」と染め抜いてあったのを、「おうみ進学プラザ」に変えた。それとあわせてマスコットのバード「がん兵衛」の旗も作りましたよ。今週から教室に掲示します。Z旗は勇ましく、がん兵衛は可愛いよ。
写真は、がん兵衛の旗を持つ毛受先生。彼女は栗東教室長で、県立中学受験クラスのリーダーでもあります。「栗東教室のみなさーん。県立中学受験予定のみなさーん。この旗について来てくださーい」と、明るく案内しています。

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初めてのクラスは緊張しますよ。たぶん生徒も。

2010-02-08 16:31:51 | Weblog
昨日は石山教室の「日曜特訓・J」と「日曜特訓・Z」の2クラスを担当。いつも石山教室の日曜日の授業をやっていたけど、JとZは初めて。玄関で出会ったり、階段付近で出会ったりはしていても、授業となると様子が違う。予習と準備はバッチリだったけれども、「どんなクラスかなあ」とか「生徒たちの反応は…」と、いささか緊張す。この日は理科も社会科も普段とは担当者が異なっていて、私と吉村先生とのペア。吉村先生も「緊張しまーす」と言ってましたね。
まず最初に、いつもどおりの模擬テスト。その後の解説に時間をかけて、関連することなどを黒板&ノートで。「テキストは使わない」と決めていたから。最後に同志社高校の入試問題からいくつか選んで挑戦。これはさすがにハードでありました。が、生徒諸君は健闘す。この時期になると、さすがに力をつけているなあ。この調子で、走れ、走れー。
今日は月曜日。カバンに重い重い本を詰めて、まず南草津の図書館へ。10冊借りて、2、3冊は「ハズレー」で、何冊か名作に当たった。早めの返却…のつもりが、着いてみれば今日は休館!「図書館、行くと休館日の法則」というのがあります。この法則の発見者は、コホン、この私です。ニュートンにもアインシュタインにも負けない立派な法則だ。いずれ教科書に載るだろう。ブックポストにボトンボトンと返却。次を借りようと思ったのに。
落胆して、それでも気を取り直して石山教室へ。石山教室では、小学校低学年向けの英語教室を開講中。チビッコの元気な声と、指導用のCDの音楽と、先生の英語が響いています。楽しそう♪
寒さは、「あれは何だったの?」というぐらいに緩んでいます。このまま春になるのかな。
写真は、櫛田先生と吉村先生。社会科の教材を前に「どのテキストがいいかなあ」と思案中です。素晴らしいテキストを掘り出してください。

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いやぁ、いきなりの積雪で、あわてましたね。

2010-02-07 12:51:19 | Weblog
あんなに急に積もると、「ロマンチックで美しい銀世界」なんて言ってはいられない。バサバサと積もって、やがて道路も積雪。栗東、守山、野洲のあたりは、ものすごい雪でした。近江八幡も積もったのじゃないか。生徒たち、塾の帰りに難儀したのじゃないか。お迎えの車だって大変だったかもしれません。
途中で心配になって、膳所の事務センターへ電話。「各教室、雪に注意。生徒たちが居残りをしないように。遅くまで引っ張らずに、早く帰宅させたほうがいいよ。くれぐれも安全に。先生たちも道路が雪で、これが凍結でもしたら…。帰宅が遅くならないように」と。すると事務センターの福冨氏は「膳所のあたりは、降ってはいますけど積もってはいませんよー」とのこと。ありゃあー。同じ滋賀県、同じ琵琶湖南部沿岸でっも、そんなにも違うのだなあ。今回の雪は、草津あたりが境界線かなぁ。
水口城南教室の加野先生から連絡。「来年度の理科の教材をチェックしています。手直しをしたいところが何カ所もある。で、原稿のデータを下さい」と。データのサイズが大きい。図や写真を入れているし、ページ数も多い。CDにコピーしております。「そのCDを、仕事の後で受け取りに行きます!」と。うわぁ。ものすごい雪道だよ。「こんな天気だから、無理せずに来週にしたら」と、親切かつ都合の良いアドバイスをしたけど、「どうしても日曜日と月曜日の二日間で作業を完成させたいのです!」と。頑張るなぁ。
で、受け渡し方法を打ち合わせ。守山教室まで行って、そこで保管場所を決めて…詳しいことはヒ・ミ・ツ。教材の原稿は、宝物ですからね。CDは無事に加野先生の手に渡っただろうか。そして、加野先生は無事に雪道を…。心配な大雪でした。
写真は、雪に埋もれた守山教室の玄関。自転車が雪だるま号になってました。このまま乗ると、お尻が冷たいよ。


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