黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

盆と正月と、そしてお祭りと。

2017-09-25 19:34:08 | Weblog

私の田舎(岡山県北部、中国山地の小さな盆地です)では、大変めでたいことが重なったときに「こりゃあ盆と正月が一緒に来たようなもんじゃなあ」と言います。
9月24日は、まさに盆と正月と、さらにクリスマスも一緒に来たようなことでした。
東京秋葉原の聖地・AKB劇場で…またその話かぁ…チーム8の公演が開催されて、しかもセンターが下尾みう。そしてー!清水麻璃亜の「生誕祭」で、まともにアップ画像が多数でした。頑張って仕事をしていると、こんな良いこともあるのですね。
日曜日の県立中学受験クラス「県中エクスプレス」は順調に進行。山のような資料、長い長い問題文。それをしっかりと読み取って、答案を書いていきます。春先には「ムリーッ」などと言って、白紙の子もいました。それが、よくぞここまで。
県中エクスプレスは、秋の近江路を走る。
今日は膳所の本社へ。
次の日曜日に、中3の受験特訓クラス「R3DK」&「スパート」の授業を担当します。ドドーンと丸々1日、4コマの授業ですから、何でもできる時間があるのです。で、ここは「ギャッ!」とショックを受けるような難問をぶっつけてやろうというタクラミ。そのプリントを作って、印刷しました。受講生よ、覚悟せよ。
写真は河合塾マナビスの膳所本町校。いよいよシーズンが到来しました。山塚先生が掲示物を用意して、大学の案内書も整えています。
次は膳所教室の加野先生。
「私が壁を押すと、同じ大きさの力で壁が私を押し返すのです」という実験を…違います!加野先生も「勉強の秋キャンペーン」の掲示物を準備中です。
野洲教室にもハロウィンの飾りが。壁にある衣装、夜中に真っ暗なところで出会ったら怖そうですけど、やっぱり「ハロウィンとは何のお祭りであるのか。はたしてメデタイ方向の行事なのであろうか」と疑問が解けない私。
その点で単純明快に威勢が良いのは、ラストの熊本市のお祭り「飾り馬」です。これはもう馬も人も威勢よく歩き、踊る。鐘と太鼓とラッパの音が響く秋。ものすごい音量でした。
行列に同行した滋賀県人2名は、熊本城から歩いて歩いて…遠かった…そして馬を連れてきた奉賛会のオジサンに「一緒に神社に参拝しましょうや」と誘われて、参拝も。うむ。この秋は良いことがありますよ。

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大型テスト「プラザ・カップ」の激戦を超えて、秋の勉強へ。そして馬も肥える…いや、回る秋。

2017-09-24 17:49:56 | Weblog

東京秋葉原のAKB劇場でチーム8「君も8で泣こうじゃないか公演」が昼、午後、夜の連続3回。山口県代表・下尾みうが初のセンター。
講評1;チーム8は高校野球のように一生懸命。ダンスが激しい曲の場合、これをAKB本隊なら適当に流しながら踊るが、チーム8は一つ一つの動作を大きく正確に踊っています。本隊がスラスラと行書体で書く文を、チーム8は楷書体で書いていくようなものですかね。かなり疲れるだろう。特に今回の初センター・下尾みうはダンスが綺麗なことで起用された(と説明してあったけど、ハイレベル美女ですから)そうですが、徹底的に楷書体の正確なダンス。センターの緊張があるし、そもそもセンターに立って踊ると、前列の人のダンスを見られないわけで、そりゃもう大変だったろう。見事にやり切りました。
講評2;ピリピリに固くなっている高校1年生16歳の下尾みう、さらには「ステージに立つのは初めてです。よろしくお願いしまーす」という新人もいます。それを清水麻璃亜、岡部麟、高橋彩音、左伴彩佳たち年長組のお姉さん女子大生メンバーがしっかりとサポートしている。とりわけステージ上に清水麻璃亜がいるときの安定感、半径20mぐらいのエリアを落ち着かせる存在感はすごい。こういう役どころもあるのだなあ。
うむ。こういう構図は、おうみ進学プラザの指導の現場でも再現していきたいものです。
そうですよ。今日は守山教室で県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業。私も年長組だから…そりゃそうだ!…後輩スタッフをサポートしつつ頑張ろう。現実には自分の授業でイッパイイッパイになることが多いけど、チーム8清水麻璃亜をお手本にして頑張ります。踊らないけどね。

県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業。
今日は小5理系で「体積、容積の計算」をやりましたが、単位の換算が大変だった。生徒たち、最初は苦戦で、「わーっ。ゼロの数が全然違う」と。やがて慣れてきました。
小6理系では埼玉県の入試問題。樋口先生が答案用紙を用意してくれたので大助かりでした。答えだけではなく、求めるプロセスを説明させる問題で、良い問題だった。これを中学3年生にも解かせたいと思う私。途中をていねいに説明するのは大事です。そのうち…冬期講習会あたりで…ふふふ…と。
帰宅したら、AKB劇場の配信に間に合いました。公演の最後のシーンだけですけど。
センターが下尾みう、そして今日の公演は「清水麻璃亜の生誕祭」でしたー♪これはもう最強の、AKB用語でいうところの「神公演」でした。最後だけでも見られてよかった。
地味な目立たないポジションでものすごく苦労して、悩んできたメンバーだから。清水麻璃亜が挨拶の時に少し泣いているように見えた。で、もらい泣きしました。
写真の河合塾マナビス膳所本町校・山塚先生が手を丸にして頭に当てているのは、AKBのチーム8「エイト・ポーズ」です。本人は御存知ないと思いますけど。
「勉強の秋キャンペーン」の開幕戦の大型テスト「プラザ・カップ」に取り組む生徒たち。
教室へ秋の教材を運ぶ樋口先生。
さてラスト。「ほら、やっぱりカラ出張じゃないですかー」と誤解されそうな熊本のお祭りの写真。行列に加わって歩きました。小学校の前では馬を威勢よく回らせてサービス。生徒たちは大喜びです。こうして地域に根差していく伝統の郷土のお祭り。

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日本の東と西と、そして南で、秋の熱闘。

2017-09-23 14:14:09 | Weblog

日本の東西と南で秋の熱闘。
まず東日本方面。
東京秋葉原のAKB劇場で、チーム8「君も8で泣こうじゃないか公演」が行われています。今日の公演では山口県代表の下尾みうが初めてのセンター。そして初出演のメンバーが8人もいます。これはもう、大丈夫かとハラハラ。運動会でリレーに出る子を見守る保護者の心境です、私。ファンじゃなくて、完全に保護者の視線です。「ステージで転んだりしませんように」と祈る。
1回目の公演では、まあ初めてだからモタモタしたり、司会で失敗したり、踊っているときに衝突したり接触してよろめいたり…しかし、見事にやり切って公演は無事に終了しました。今日はあと2回で合計3公演。明日も2公演。
明日の夜の公演が無いのはAKB劇場では珍しいのですが、これはメンバーが公演の後に新幹線や飛行機で地元に帰って、明日は学校へ登校する、という事情があるからだそうです。ブログにも「宿題、やっと終わりました。これからリハーサルです」などと、うむ、文武両道、文舞両道。がんばれー。生徒諸君はお手本にしなさい。
次に西日本方面。
おうみ進学プラザでは「勉強の秋キャンペーン」が開幕していて、大型の一斉テスト「プラザ・カップ」を実施中。
100問を30分で解ききるという試練。「途中で疲れて…」と思うのに、全員が集中しています。この調子!
写真は河合塾マナビス膳所本町校・山塚先生。高校生、さすがに気合が入ってきました。そして「プラザ・カップ」に取り組む生徒たち。
川合先生は、秋の教材をもって真野教室へ。真野の秋は、きっと「勉強の秋まつり」の盛り上がりでしょう。
ラストは九州の熱戦。熊本市の藤崎神社の「飾り馬」というお祭りです。ちょうど準備と1回目の参拝に行き合わせました。で、馬の手綱を持たせてもらったり、気合の入った出発式に立ち会わせていただいたり。
この馬、身体が大きくて、堂々としています。北海道の馬だろうか。暴れたら怖そうですが、そこは屈強の馬使いさんが3人で手綱をひいてコントロールしています。が、「昔は暴れて大変で、それがまた面白くて盛り上がった。今は騒ぎになることが少ない」とのこと。事務センター・星本さんは「もっと近寄って。ほら、手綱を持って。馬にさわってもええよ」と言われて、おそるおそる接近す。
華麗で勇壮な熊本のお祭りです。さすが火の国。この心意気で、きっと震災からの復興も進んでいくでしょう。

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琵琶湖サイダーを目指して、南草津教室でも熱戦激闘の秋。

2017-09-22 12:15:58 | Weblog

読書の秋。藤沢周平「漆の実のみのる国」上巻、下巻。文春文庫。
米沢藩(山形県)の上杉鷹山の藩政改革を題材に、真面目に、正確に、誠実に書かれた歴史小説。で、もっと「ジャジャーン」と…そういう派手な記述は無くて、終始一貫マジメに地味に描かれていました。要するに、小説としては面白くない。
途中で「面白くないなあ」と思ったけど、この小説を書くために藤沢周平さんはものすごい量の資料を集めて研究したのだろうし、ここは意地で粘り抜いてなんとか読了しました。
真面目なものを読んだから、次は軽薄でも面白いものを選びます。
で、選んだのは椎名誠「波のむこうのかくれ島」新潮文庫。写真が多くて、楽しそうです。
おうみ進学プラザは「勉強の秋キャンペーン」を開始。
まず開幕戦は、これがいきなりの激闘で、大型の一斉テスト「プラザ・カップ」です。1教科が100問もあります。多いっ!
私の担当クラスの南草津教室の中3では、まず確認テストが20問×理科と社会科の2つ。そして「プラザ・カップ」も理科と社会科の2教科で、合計すると240問です。すごい問題数ですけど、大丈夫か…頑張れ。
社会科はOKでしたが、理科はさすがに計算問題もあったから時間不足になった生徒も。時間の配分も学力のうちではありますが、しかし、ちょっと「うむ。時間通りに切るけど、申し訳ないなあ」という気もしました。出題者は私。問題作成に調整を要す。
生徒たちの感想は「疲れたー」と「あれは多い。多すぎるー。手が痛い」でした。
学力と集中力&持久力、そして手の筋力で突破しますよ。
写真は南草津教室です。
琵琶湖サイダーが展示してあります。これは南教室オリジナルの優秀賞でしょうか。頑張った生徒ののどを潤す。
楽しいハロウィンの飾りがあるけれども、現実にはバシバシと勉強の秋。

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熊本レポート。あっ。食べてない。

2017-09-21 10:59:21 | Weblog

AKB48研究の最新報告を。
東京秋葉原の聖地・AKB劇場では、この9月に全部で34回の公演があります。そのうちチーム8の公演が11回も。全体の三分の一がチーム8。
これ以外の公演(たとえばチームA公演、ミネルヴァ公演など)にもチーム8メンバーが分散して出演しているので(特に清水麻璃亜が頑張って連続出場!がんばれー)、今やチーム8はAKBの重要チームです。
「高校の文化祭レベル」、「解散が近い」、「素人娘のAKBごっこ」などと酷評されていたのに、よくぞ頑張りました。汗と涙と努力に咲いた華麗な花♪
チーム8の条件は「地元で高校を卒業すること」なので、色々な苦労があって、たとえば公演の休憩時間に単語を覚えるとか、修学旅行で公演を休むとか、受験シーズンで悩むとか…それを乗り越えての活躍はあっぱれです。
そして、ついに!山口県代表の下尾みうがセンターを務める公演も決定。これはチーム8から目が離せませんね。
写真は堅田教室・荊木先生。一年中とにかく作文指導を積み上げているおうみ進学プラザですが、これは大物。「言の葉作文コンクール」の応募作品を荊木先生が取りまとめています。名作を期待する秋。
続いて秋の学習プログラムのお知らせが事務センターから教室へ、生徒たちへ。「がんばれ、滋賀の子どもたち」と応援する秋。
次に熊本城の展示館。水前寺公園のイメージですね。パネルの上を歩くと、足元を泳いでいる鯉が逃げていく。若武者のアトラクションも。マイクを握っているのは加藤清正で、お隣は小西行長とのこと。
こういう写真だと、「やっぱり仕事してないやないかー!」と。この後、仕事に行ったのです。本当です。信じてください。
あっ。有名な熊本ラーメンを食べてないぞ。馬刺しと辛子レンコンも食べてない。失敗しました。
締めくくりは樋口先生。
滋賀県の小学生を引っ張る新型のクラスを開設しました。そのPRポスターです。行くぞ。滋賀県の勉強の秋。

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