King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

雪の中のジョギング

2005年02月16日 22時18分47秒 | ジョギング
今朝起きたらかなりの雨だったので、
今日はあきらめて走るのは中止と一旦
考えました。朝食を食べて出かける支度を
していると外は雨が小降りになったようなので
予定通り走ることにしました。

スキーが中止なったので、今日は来週の
スキーツアーのために、車にキャリアを付けたり
色々準備やら頼まれたパソコンのセットアップやら
をするつもりでした。ですが、天気が悪く何も
やる気が出てこなくて、とりあえず走るだけ行こうと
思いました。

支度が終わって外を見ると、雨が激しくなっています。
もう支度したので、雨でも何でも走るつもりです。何でも。
え、外は白くて重そうなものが降っています。雪。何でも
走るつもりです。雪でも。大雪の中のジョギングかあと、
用意した装備は、帽子だけです。ジョギング用のキャップを
かぶり、前回使ったランニングベストも着用しました。

濡れてもいいジョギングシューズはこの前買ったナイキの
エアーマックスです。これは夜一度履いて、大きかった
のと重かったので雨用にしました。今日改めて履くとやはり
でかくてかかとのところが心もとない感じです。

いつもの公園に行くと、いつもはほとんど埋まっている駐車場
も、一台も止まっていません。入り口に一番近い自販機前に
止め、ストレッチに入ります。人気がないので実に静かな公園に
公園の管理の人達や貸し自転車の人の声が聞こえます。とりあえず
一人ではないという感じです。走り出すと手が冷たくて風がかなり
応えます。3Kも走ると汗が出て来て呼吸も整います。

最初風が吹いていて雪が真横に流れているのかと思いましたが、
折り返したら逆に流れたので、自分が走ることによって雪が
横に流れていると知りそんなにスピードが出ているんだと喜び
ました。お昼には走り終わり、冷たくなった手を自分の額にあて
暖めましたが、なかなか温まりません。雪は、いつの間にか雨に
なり、そして3時頃にはやんでしまいました。

こんな雪の中にわざわざ走ったのは私一人でしたが、散歩には
いつも会う中年の男ふたり組みが傘を差してすれ違いました。
いつもペアルックのようにおそろいの服におそろいのキャップで
一人は腹の出たオヤジで一人は背の高いオヤジです。あやしいと
思いすれ違いましたが、相手もこの雪の中怪しいやつと思った
ことでしょう。
コメント
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