King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

タムシバの素朴な花から

2005年05月26日 23時48分36秒 | 日々のこと
普通シーズンを終えて、寂しいとか何日滑走とかそんな話題を
載せるのがスキーヤーののページの定番です。しかし、私は
別に寂しいとも、やる事がなくなったとも思いません。こも
普通の日常です。でも、今年はコブを状態の悪いゲレンデで
板を酷使したのでチューンナップをしようと思います。
それと、中敷を新調するか靴を新調しようとも思います。ついでに
板もあってもいいなとも考えました。それに、ニュージーランドとか
南半球はこれからシーズンですし、長い冬眠期間があるわけでは
ないのです。

私も南半球のスキーはあこがれていろいろ情報を調べましたが、
ネット上ではあまりなく、スキーに行ってきた人の情報も少ないです。
ヨーロッパでは万年氷河を滑る人がいるし、別に南半球まで行かなくても
という感じなのでしょうか。でも、私の知人などはサーフィンや釣だけの
ためにオセアニア地方に行き、通っているうちにそちらに住み着いたりした
人もいます。しかし、スキーヤーなぜかヨーロッパに住み着く人はいても
南半球にスキーだけのために住み着いた話はあまり聞きません。
昨日のタムシバの花は一見もくれんで誰がこんなにこんな山奥に植えたのだろうと
思いました。ゴンドラに乗った時に同乗者が山に来ないとこういう木々が芽吹くところ
は見られないと言っていました。はあ確かに。今はどこの自治体でも
お花畑などを作りますが、人工的に植えなくても山奥のこんなところにという
場所に沢山の高山植物や珍しい花々が一斉に咲いてまるでお花畑というところは
沢山あります。

こんな山奥に誰のためにとふと思います。しかし、新緑は別に都会の中でも
目にしますし、山に来たから見られるというものでもないのです。ただ人は山の中に
非日常を見出してほっとするのでしょう。昨日は沢山の人が山菜を取っていました。
私も昨日買った山菜をてんぷらにして食べました。ただ、スーパーにあぶらこしが
売っているのを今日見つけました。これと同じことだよ。自分の気分で見るものも
変わるってこと。今できる事をやるしかないんですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする