King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ファイナルファーストラウンド ペイサーズ対セルテックス#5

2005年05月07日 00時56分59秒 | バスケ
May 3, 2005
FleetCenter,
Boston, MA
Attendance: 18,624

FINAL   1    2   3   4    T
Pacers 23   27   20   20   90
Celtics 21   21   23  20   85
これはファイナルらしい試合でした。
ヒートやピストンズはカンファレンスセミファイナルに進みました。
ペイサーズとセルテックスは、ブルズとウィザーズと同様競った試合に
なっています。
今回レジーミラーが今期限りということで、テレビでの放映となったのでしょう。
地元コートながらペースは常にペイサーズが取り、セルテックスのすばらしい攻めも
有るのですが、点差はなかなか詰まらず一時は2点差などというときもありましたが、
しかし、逆転できませんでした。ペイトンが自分で持ち込んでスクープショットを打つ
という今までさんざ見てきたシーンが、セルテックスに来てからは見られません。

ペイトンの独特のオフェンスシーンが見られないのは残念です。
彼にもっとボールを運び裁かせるシーンを作ればまた違う展開もあると思うのですが。
セルテックスで目立ったのは前もそうですが、リッキーデイビスです。得点こそ伸びて
いませんが、6マンでありながらチームの中心には違いありません。人気もあります。
あとシュートで目立ったのは、ウォーカーのインサイドでのスクープ気味のシュートです。
彼の外からの格好の悪いシュートやインサイドに切れ込んでのシュートがはいらなそうで
はいるので、頼りになる兄貴という感じです。
ペイサーズはインサイドに強いことと控えのポラードやフォスターがインサイドで仕事をする
ことでこの点差を詰めさせない原因になりました。得点では、フォワード陣とセンターに
平均して点がとれるところが強さの秘密でしょう。デイルデイビスのインサイドの強さと
オニールの破壊力で安定感があります。
コメント
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