サブプライムローン問題とは

朝晩はすっかり涼しくなってきました。
昨日は、走り出すときには30度を切っていて実に楽に
走れました。今まであんなに苦しかったのはやはり暑さの
せいだったのかと馬鹿らしくなりました。今日は昼間は昨日より
暑かったものの、走り出すときにはやはり涼しくなり心拍も
155までしか上がりません。

それでもかく汗の量は変わらず、体に受けるダメージのような
物だけが違う感じです。月曜から5日走り続けて疲労もたまって
来るのですが、この涼しさなら同じタイムでまだ走れそうです。
実は、今日は用事で出かける予定があったのがキャンセルになり、
走れたのですが、旅行の休み分も取り返したいので今週は
休み無しで走る予定でした。しかし、涼しくなってから走りこんだほうが
楽に距離も伸ばせると思うと明日は休みでもよいかという気になりました。

これは、サブプライムローン問題で激しく上下した8月相場にも影響
されています。旅行など行かずにパソコンに張り付いていたらという
気分にさせた今までにない夏になりました。暑さとともにこれは記憶に
残るものでしょう。しかし、不思議なことは起こるもので旅行で温泉に
入ったからか、それとも一週間丸々走らなかったからか、足首のくるぶし
にできていたガングリオンがまったくなくなってしまいました。

これは、4月ごろスキー旅行に行き連続で滑っていた時に関節の変形と
ともに現れたもので、その後スキーに行かなくなっても大きさは変わりません
でした。一時はばっさり切ってしまおうかとも思いましたが、中の成分は
ムコ多糖体という本来なら体に無くてならない物質であり、どこかに有効
利用されなくてはならないものなのです。それを停滞して溜まったから
と言って切ってしまっていいのか疑問に思っていました。

最近がん細胞も見つかったからと言ってすぐ切らないそうです。
先日日経の夕刊のコラムでも自分の母親がガンとともに40数年生きて
一度も切らなかったし、抗がん剤も飲まなかった、真にガンとともに生きた
と書いていた人がいました。やはり東北の森や最果ての岬や奇岩群や
三陸の絶壁とか緑あふれる田園の風景や青森のリンゴ畑がしっかり体を
癒してくれていたお陰なのでしょう。サブプライムローン問題なんて実に
小さなものですよ。あの東北の自然の中に身を置いた身としては。