King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

SUNNY千葉とやっちまいな

2007年08月28日 23時50分02秒 | ジョギング
録画してあった『キルビル』を見ました。
ここまで漫画になっているとメキシコ系のウエスタンのときより
面白みがあります。ただ、沖縄にあんなすし屋はないし、
沖縄に刀匠がいるというのもアメリカ的設定です。
もちろんロサンゼルスにあるような居酒屋での立ち回りや
機内に平気で刀持込OKやヤクザが黒仮面だったり、などの
突っ込みはしません。

ただ沖縄のすし屋は、ちょっと変すぎですね。あがりだせと
どなっているのに出てきた男が何飲むと聞いたり、やりとり
まで変です。これが焼き鳥屋で炭で焼いているところなら刀も
つながりがあり、違和感が湧かないのでしょうが、すし屋の暖簾から
ネタケースの無い寿司カウンターや黒い店内とすし屋のオヤジの
千葉真一がしっかりとしたマスターの着こなしと存在感ながら
お店や二階などの様子が中国が混ざっているのでとても違和感が
あります。

ロサンゼルスに行ったときにもすし屋は職人はみんな韓国人で
とても寿司と呼べるようなものでなく、日本人なら食べないような
店ばかりです。日本人が行くのは、そんな変わったところを味わいに
行く観光目的としてです。だからこの間のマダム寿司という発言も
大馬鹿を発表したようなもんです。

そんなわけで、この映画はアメコミとしてただ馬鹿らしいお話を
ユアサーマンのおんなっぷりで楽しむというものです。
映画を見た後、夕立とがあり小止みになった所で走りに行きました。
昨日は県内を車で一日走り回りジョギングは無しです。
そして、今日は雨の時に一瞬休もうかと思いました。昨日の疲れも
あるし、走る意欲は無いようなあるような感じだったからです。

それでも朝刊にランニング指導をしている人の記事で、走る人は
重力の束縛を逃れる快感を知っているというようなフレーズがあり、
そうなんだよウォーキングでは到達できない物があると共感して
今日も走りに出かけました。一応雨が残っているので雨靴を
用意しました。これがいけなかったのか、走り出したら直ぐに足が攣った
ような固まったような感じになり後は痛くて走れなくなりました。

右足をかばいながらゆっくりなペースにして、どうにか走り続け
ましたが、これは走ってもいいのかそれとも即座に中止すべきなのか
解らないまま、ゆっくり走りました。一往復してやめるかどうかこれも
決断できないまま、今度は少し歩いてみました。頭には走ると痛いと
いう感覚ができてしまい、スピードが上げられなくなってしまいました。
この壊れた感覚で、走ったりあるったりしていつもと同じ時間だけ
経過したので、終了しました。肉離れか筋肉痙攣なのかわからず
これは医者やトレーナーの診断が必要なのではと悩みます。
それにしてもいつもどおり汗をかいていつもの時間運動したのに、
ちっともいつもの爽快感がありません。爽快感と達成感と勝利感と
満足感といつもはかなりの物を持って終わっていたんだと新たな
発見になりました。
コメント
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