King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

カザフスタンに黒星

2007年08月01日 01時13分30秒 | バスケ
日本はかなりがんばっていました。
しかし、シュートの精度と作られたシュートチャンスを確実に
決めるカザフスタンのバスケは、見ていてとてもよいバスケットです。
ペネトレートでインサイドに来られるとあっさりシュートまで行かれて
ディフェンスのあり方が問われます。結構フリーにさせて
しまいますし、ボール際がどうも弱いのです。

カザフスタンのようにきっちりスクリーンをかけ、確実にチャンスを
つくり、インサイドへもアタックするヨーロッパスタイルの正統派の
バスケットをみせられ、これはひょっとするとオリンピックも可能性が
と思ったのもカザフスタンより、黄色信号です。相手はフリースロー
でも外からのスリーでもフリーになれば確実に決めてくるのに、
日本のフリースローはボロボロ落ちてしまいます。

インサイドでアタックするレイアップやダンクさえ落ちてしまいます。
最後まであきらめないディフェンスをみせてやる気の姿勢を
感じましたが、ボールを持ってから次に何をやるか考えている
選手が多く、なかなかきれいにシュートが打てていません。
インサイドでボールを持ってからの竹内兄弟も遅すぎます。
ペイントでボールを持ったら悉くダンクに行くくらいクイックで
攻めてもらいたいものです。

明日は韓国です。明日も応援します。
コメント
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