2008/MAR/18
Team 1 2 3 4 T
Celtics 21 19 32 22 94
Rockets 22 18 16 18 74
Arena:Toyota Center, Houston, TX
Officials:#48 Scott Foster , #36 David Jones , #61 Courtney Kirkland
Attendance:18,525
Duration: 2:31
好調が続くロケッツは22連勝中で、NBAの歴史の中でも
二番目の長さだそうです。そんな勢いのチームに対して、
セルティックスはNBAの全ての部門で現在一位のそれこそ
チャンピオンチームです。そんな両者がぶつかったらどうなるか。
今日は、午後から雨で久しぶりでジムに行き、筋トレとエアバイクの
エクササイズで疲れていましたが、ゲームは見所満載でそんなことも
忘れさせてくれました。6時ごろになるとジムは、混んできてかつて
こんな人がいるジムも珍しい位でした。概ね初めてみる顔の人が
占めていて、年代も多岐にわたっていました。
久しぶりでしたが衰えもなく、気持ちよく運動できたものの、明日も
雨ということでまた明日もジムがよいかと思うとちょっとへこみます。
それにしてもどんどん温かくなり、ゲレンデはどんどん遠くなります。
新潟も長野も今日は雨だったようです。
さて、試合のほうですが、両者とも緊張とはやる気持ちの張り詰めた
激しい雰囲気の中、ぶつかるたびに小競り合いになるという荒い出だし
になりましたが、点が決まりだすとそれぞれのチームの作戦も顕になり
ます。セルティックスはとにかく、相手の攻撃を分断して個の戦いに
したかったようで、特にマグレィディーに対しては、ワンノンワンを仕掛けて
行きます。
外からの攻撃は打たせて、中に誘いそしてターンノーバーを誘発。
攻めては、インサイドに果敢にアタックしてディフェンスを切り裂くと
いう感じです。マグレディはそれに合わせて最初は得点能力の高さを
みせてワンノンワンに応じていましたが、だんだんじれて点をとりに
行かなくなるとそれをカバーしたのは、アルストン、スコラ、ボビージャクソン
といったところです。
前半の控えに変わったところでは、ボビーなど得点能力のある選手が
ゲームをひっくり返しましたが、スターターが戻るとせっかくのリードも
同点に追いつかれて終了。後半は、いきなりガーネットのインサイド
攻撃で得点するとピアースの外からのシュートも決まり、一気に差が
できてしまいます。それに対して、ロケッツは打つ手なく点差がつまり
ません。
このガーネットのアタックを止められるかどうかがセルティックスを下す
ひとつの肝でしょう。バティエとスコラでは、ガーネットに対して十分でなく
高さでも負けていました。
キャセールが加入して、セルティックスはまた違うチームになったかの
ようで、ロンドの後にこいつが出てくるとなると対戦チームもやれ
やれといったところでしょう。ただ、この試合ではシュートが粗く
得点は僅かです。主力が全て引っ込んで最後までボールを運んで
いる姿は哀れを感じさせます。チャンピオンになったときのヒートの
ペイトンのようですが、彼はリングがほしくてやってきたわけでは
ないでしょう。
逆に請われてセルティックスの優勝を確実なものにするために
やってきたものと思われます。控えメンバーの頼りなさが一変した
のは事実です。
Team 1 2 3 4 T
Celtics 21 19 32 22 94
Rockets 22 18 16 18 74
Arena:Toyota Center, Houston, TX
Officials:#48 Scott Foster , #36 David Jones , #61 Courtney Kirkland
Attendance:18,525
Duration: 2:31
好調が続くロケッツは22連勝中で、NBAの歴史の中でも
二番目の長さだそうです。そんな勢いのチームに対して、
セルティックスはNBAの全ての部門で現在一位のそれこそ
チャンピオンチームです。そんな両者がぶつかったらどうなるか。
今日は、午後から雨で久しぶりでジムに行き、筋トレとエアバイクの
エクササイズで疲れていましたが、ゲームは見所満載でそんなことも
忘れさせてくれました。6時ごろになるとジムは、混んできてかつて
こんな人がいるジムも珍しい位でした。概ね初めてみる顔の人が
占めていて、年代も多岐にわたっていました。
久しぶりでしたが衰えもなく、気持ちよく運動できたものの、明日も
雨ということでまた明日もジムがよいかと思うとちょっとへこみます。
それにしてもどんどん温かくなり、ゲレンデはどんどん遠くなります。
新潟も長野も今日は雨だったようです。
さて、試合のほうですが、両者とも緊張とはやる気持ちの張り詰めた
激しい雰囲気の中、ぶつかるたびに小競り合いになるという荒い出だし
になりましたが、点が決まりだすとそれぞれのチームの作戦も顕になり
ます。セルティックスはとにかく、相手の攻撃を分断して個の戦いに
したかったようで、特にマグレィディーに対しては、ワンノンワンを仕掛けて
行きます。
外からの攻撃は打たせて、中に誘いそしてターンノーバーを誘発。
攻めては、インサイドに果敢にアタックしてディフェンスを切り裂くと
いう感じです。マグレディはそれに合わせて最初は得点能力の高さを
みせてワンノンワンに応じていましたが、だんだんじれて点をとりに
行かなくなるとそれをカバーしたのは、アルストン、スコラ、ボビージャクソン
といったところです。
前半の控えに変わったところでは、ボビーなど得点能力のある選手が
ゲームをひっくり返しましたが、スターターが戻るとせっかくのリードも
同点に追いつかれて終了。後半は、いきなりガーネットのインサイド
攻撃で得点するとピアースの外からのシュートも決まり、一気に差が
できてしまいます。それに対して、ロケッツは打つ手なく点差がつまり
ません。
このガーネットのアタックを止められるかどうかがセルティックスを下す
ひとつの肝でしょう。バティエとスコラでは、ガーネットに対して十分でなく
高さでも負けていました。
キャセールが加入して、セルティックスはまた違うチームになったかの
ようで、ロンドの後にこいつが出てくるとなると対戦チームもやれ
やれといったところでしょう。ただ、この試合ではシュートが粗く
得点は僅かです。主力が全て引っ込んで最後までボールを運んで
いる姿は哀れを感じさせます。チャンピオンになったときのヒートの
ペイトンのようですが、彼はリングがほしくてやってきたわけでは
ないでしょう。
逆に請われてセルティックスの優勝を確実なものにするために
やってきたものと思われます。控えメンバーの頼りなさが一変した
のは事実です。