結構咲いてる桜もあるわが町ですが、まだまだ
見ごろは訪れません。外に出れば沈丁花の花の
いい匂いがします。
2008/MAR/27
Team 1 2 3 4 T
Mavericks 39 31 16 19 105
Nuggets 28 32 34 24 118
Arena:Pepsi Center, Denver, CO
Officials:#57 Greg Willard , #55 Bill Kennedy , #30 Tony Brown
Attendance:18,247
Duration:2:28
最初でリードされナゲッツはどうなってしまうのかという
展開でした。相手は、エースノビツキイがいないのに、
走りあう展開で、負けています。ただ、両者とも似たような
攻撃主体のチームで、常にシュートが入り続けるとか
常に誰かが調子いいとか、最初いいからそのまま行けると
は限らないのが、バスケットです。
特に相手のディフェンスシステムを破壊して、完全に主導
権を握って相手にリードを一度も渡さないというのとは違い
いわばノーガードで打ち合うスタイルですから、勝機は常に
走り勝ちし、ディフェンスやスチィールからの得点に強いとか
オフェンスバリエイションに長けている方が最後までたってられ
のです。
そうなれば、エース不在のマブスはいくら最初スタックハウス
ジェイソンテリーが入れても後半も同じように走っていて最後
まで落とさないかという事が注目されます。スタックハウスが
点をどんどんとりに来る姿勢を見せ、それがかなり決まって
いるシーンは久しぶりに見ます。
ただジェイソンキッドの組み立てとは違うような点のとり方
ではあります。キッドとすれば、常に走り続けるのでなく、
走るときもあり、ハーフで組み立てるときもありと緩急を
つけて相手のディフェンスを崩すのは得意でも、ゆるい
ディフェンスの中、同じ速度で走り続けて入れあうのは、
いつか駒不足とバリエーション不足を露呈すると思って
いたはずです。
前半までは、どうにかリードのまま終わりましたが、
後半はやはり、点が入らなくなり、かといってワンノンワンや
ポストプレーや高さといったものはマブスになく、守りも
ダンピアーひとりでは、リバウンドもままなりません。
ナゲッツはアイソレーションから1人で点をとりに行ける
選手が1人ではなく、キャンビーのインサイドへのアタック
など高さでも優位にあり、後半は見事にひっくりかえし
ました。ベンチメンバーも外から決められるし、ベンチの
差も後半の得点差に出ています。
ただ、今の成績でもナゲッツはファイナルへ微妙な位置に
いて、さらにもしファイナルに行けてもこのザルなディフェンス
では、最初の相手に簡単に負けて終わりというここのところの
毎年繰り返している成績になってしまいそうです。
見ごろは訪れません。外に出れば沈丁花の花の
いい匂いがします。
2008/MAR/27
Team 1 2 3 4 T
Mavericks 39 31 16 19 105
Nuggets 28 32 34 24 118
Arena:Pepsi Center, Denver, CO
Officials:#57 Greg Willard , #55 Bill Kennedy , #30 Tony Brown
Attendance:18,247
Duration:2:28
最初でリードされナゲッツはどうなってしまうのかという
展開でした。相手は、エースノビツキイがいないのに、
走りあう展開で、負けています。ただ、両者とも似たような
攻撃主体のチームで、常にシュートが入り続けるとか
常に誰かが調子いいとか、最初いいからそのまま行けると
は限らないのが、バスケットです。
特に相手のディフェンスシステムを破壊して、完全に主導
権を握って相手にリードを一度も渡さないというのとは違い
いわばノーガードで打ち合うスタイルですから、勝機は常に
走り勝ちし、ディフェンスやスチィールからの得点に強いとか
オフェンスバリエイションに長けている方が最後までたってられ
のです。
そうなれば、エース不在のマブスはいくら最初スタックハウス
ジェイソンテリーが入れても後半も同じように走っていて最後
まで落とさないかという事が注目されます。スタックハウスが
点をどんどんとりに来る姿勢を見せ、それがかなり決まって
いるシーンは久しぶりに見ます。
ただジェイソンキッドの組み立てとは違うような点のとり方
ではあります。キッドとすれば、常に走り続けるのでなく、
走るときもあり、ハーフで組み立てるときもありと緩急を
つけて相手のディフェンスを崩すのは得意でも、ゆるい
ディフェンスの中、同じ速度で走り続けて入れあうのは、
いつか駒不足とバリエーション不足を露呈すると思って
いたはずです。
前半までは、どうにかリードのまま終わりましたが、
後半はやはり、点が入らなくなり、かといってワンノンワンや
ポストプレーや高さといったものはマブスになく、守りも
ダンピアーひとりでは、リバウンドもままなりません。
ナゲッツはアイソレーションから1人で点をとりに行ける
選手が1人ではなく、キャンビーのインサイドへのアタック
など高さでも優位にあり、後半は見事にひっくりかえし
ました。ベンチメンバーも外から決められるし、ベンチの
差も後半の得点差に出ています。
ただ、今の成績でもナゲッツはファイナルへ微妙な位置に
いて、さらにもしファイナルに行けてもこのザルなディフェンス
では、最初の相手に簡単に負けて終わりというここのところの
毎年繰り返している成績になってしまいそうです。