King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

物件査定とスキー検定準備

2008年03月08日 23時02分41秒 | スキー
先月は旅行的なスキーで好き勝手を
してきて、そろそろ滑りをアップさせることを
考えなくてはならないと思っていました。

しかし、予定しいたキャンプは一杯でまさか
宿までも取れない状況になるとはスキー場も
空いてくるときなのに、どうしたことでしょう。

今の時期はデモクラスの人やそれを目指す人達は
技術選を目指して自身の練習に忙しいので、スクール
も素人を教えるのに特化しているところでないと
ろくな講師がいない可能性があります。
まあ一級クラスなら、その人がうまくなくても
教えるのに熱心だったり、各理論に通じていたり
教えるメソッドが確立していればいいのです。

黒姫の検定パックも一杯で、日帰りで済ませても
よかったのですが、一応練習モードを高めようと
色々手配することになりました。実は、物件を
見てくれとか、売りたいとかいう希望をいくつか
もらっており、リゾート物件の売買には懲りている
ので、全部無視しておりました。

まして親戚や友人からのものとなると色々むづかしい
面があり、断ることが多いのです。しかし、自分の
スキーと絡めて調べたことを報告するだけで済んでしまう
のならこれは好都合です。というわけで長野の菅平高原
に行くことになりました。

ここは昔から、スポーツの合宿でにぎわうところです。
最近では、陸上の高地トレのメッカとして知られ、
サッカーのチームのトレーニング地にもなっています。
昔から、山の家とか別荘が沢山あるところです。
企業の栄枯盛衰に伴い、名前が変わったり廃墟のように
なったりするのはよくある話です。

そんなリゾート物件の売り物の話は沢山あり、それを
扱う企業は少ないので成約も多くないのが現実です。
今回は現地の調査とマーケット状況を報告するという
簡単なレポート仕事でいいので、実際に満杯の多い
宿の予約から市場調査になるので、ホテルから旅館
民宿ペンションを調べました。

宿は菅平高原の一番上の方で取れました。この立地なら
峰の原と菅平の両方のスキー場に滑り込んで行けるの
です。数年前まだ私がマークⅡに乗っていた頃、3月
ならもう平気だろうと車で行ったら上のほうだけ雪が
降っていて、自分の車は春まで帰れないのではという
思いをしたのを思い出しました。

横川のサービスエリアは、ほぼ満車状態でお正月の頃
並に混雑していました。道路はペンション街には雪があり
ましたが、北海道の雪道を経験した今は4駆にさえ入れ
ません。そのまま調査をしてから宿に行き、支度をして
さて後はスキー場の調査です。先ずは行った事がない
峰の原へ。宿でリフト券をもらって売り場でスタンプを
押してもらうということで、宿の前から雪原へ行き
林間を抜けコースに出ます。

コースは三本のリフトが動いていて、宿に泊まると
1日券2350円平日1400円と格安になっています。
家族連れとか安くて空いているという事で選ぶことも
できるかもしれません。何本か滑ったらこれはとても1日
いられないとスクールに入ることにしました。雨の
日や一人に飽きてしまったりコースに飽きたときには
あるパターンです。

しかし、ここのスクールは失敗でした。講師のコメントは
足首の緊張と低い姿勢の一辺倒で何も伝わりません。
講師の見本を見てもこれは失敗したと思いテンションが
一気に下がりました。参加している生徒も1級班なのに
本当に2級持っているのという人ばかりです。

これは外観からの先入観もあることなので、後で
反省したのですが、1人女性の方でリアエントリーの
ブーツにふるーいウエアの人が午後コブに行くとやけに
うまくてびっくりさせられました。
コメント
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