これは、『新リア王』位読書経験としては特出の
出来事と言っていいくらい面白い本でした。
『BORN TO RUN』です。
このすばらしいカバーの写真ですが、店頭で見たらもしかしたら
買わなかったかもしれません。
水道橋博士絶賛の帯がついていたからです。
こんなのなければ買う人増えるかも。
それはさておき、アメリカ人が数人集まるとこうもなんでも
イベント的になり、80日間世界一周みたいなどたばた劇に
なるのか、底知れない民族だと思います。
そんな書き方だから、内容についてどこまで信用していいのか
と言う感じですが、これはランナーならずとも読んで、人類の
本来の姿を感じてもらいたいと思います。
物語として読み物として面白いですし、いつの間にか世界中から
太古の昔から人類のありようを考えさせてくれます。
一般にしられている事と違う事を主張されているので、なに
やら読み終わった後は、どうしたものか落ち着かない気分にも
なります。
ただ、私自身毎日13K走っていて納得いく事や、体験済みの
こともあり、ウルトラマラソンの世界も実際に体験してみようか
と思わせます。
それに何よりサルより新化した大きな特長がアキレス腱であり、
サルと人類の差は長距離を走る必要があったということが
ものすごい衝撃的な命題でした。
正に人類は走るために生まれたのです。
出来事と言っていいくらい面白い本でした。
『BORN TO RUN』です。
このすばらしいカバーの写真ですが、店頭で見たらもしかしたら
買わなかったかもしれません。
水道橋博士絶賛の帯がついていたからです。
こんなのなければ買う人増えるかも。
それはさておき、アメリカ人が数人集まるとこうもなんでも
イベント的になり、80日間世界一周みたいなどたばた劇に
なるのか、底知れない民族だと思います。
そんな書き方だから、内容についてどこまで信用していいのか
と言う感じですが、これはランナーならずとも読んで、人類の
本来の姿を感じてもらいたいと思います。
物語として読み物として面白いですし、いつの間にか世界中から
太古の昔から人類のありようを考えさせてくれます。
一般にしられている事と違う事を主張されているので、なに
やら読み終わった後は、どうしたものか落ち着かない気分にも
なります。
ただ、私自身毎日13K走っていて納得いく事や、体験済みの
こともあり、ウルトラマラソンの世界も実際に体験してみようか
と思わせます。
それに何よりサルより新化した大きな特長がアキレス腱であり、
サルと人類の差は長距離を走る必要があったということが
ものすごい衝撃的な命題でした。
正に人類は走るために生まれたのです。