King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

かしげ下を向く

2011年11月15日 09時19分36秒 | ジョギング
停滞気味だったランニングに喝を入れ
いくらかその効果が出ていますが、昨日は
いつもの影森、キャノン、金仙寺コースで
強弱をつけたシャトルランをしました。

シャトルランとは昔真夏の体育館で体験した
地獄のようなトレーニングです。

コートの周りをチーム全員で一列にゆっくり
走っていて、先頭の人が全速でダッシュして
列の最後尾に到達するとまた先頭がダッシュ
して発進するという一見楽そうなものです。

しかし、これは色々体験したしごきメニュー
でもダントツに苦しく、最も効果のあるもの
でした。

小出さんのトレーニング本にただ毎日走って
いるだけではマラソンは完走できないという
本のメニューで、坂道のあるコースやこの
シャトルランのような強弱を付けて走って
負荷をかけろというものがあり、とりいれた
ものです。

今までは、全体をゆっくり走り、二箇所だけ
全速で走るというものでしたが、これだと
あまり効果も無い感じで、さらにゆっくりと
全速を細かく多くしました。

すると最初のうちはなんともなかったものの
全速の時に首が段々右に傾いて苦しさを紛らわす
動作が入ります。

そして、その後のゆっくりの時に首ががっくりと
下を向き、苦しさを耐えています。

これはランニングを始めたときに良く下を向いたり
首を傾けて走っていた事を思い出させました。

ここ数年こんな格好をして走った事はなかった
のです。

この自分に挑んでる感じをいつのまにか忘れて
いたのを忘れ心地よさとマンネリの中に没して
いたのがまたひとつ殻を破れた感じで妙な達成
感を味わいました。
コメント
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