King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

雨上がりの駐車場

2013年06月28日 09時55分03秒 | 日々のこと
昨日は久しぶりに晴れ間が現れました。

そうすると気温はどんどん上がり、少し動くと汗が出るような
気候です。

それまで雨が続き、夜のランニングも休んでいて体力的には
万全の状況のはずなのに、夜は眠れなくてどよんと疲れて
いる感じの日が続きます。

そんな梅雨空が晴れたときには庭の木が気になったり、駐車場の
伸びた雑草が気になったりしてあちこち手を出します。

途端に汗だくになり、部屋に戻り珈琲を飲みます。

こんな時に冷えた水出し珈琲が飲みたいところですが、まだ
冷蔵庫に常備されていません。

アイス珈琲を作る気もこの寒暖の激しい時期はしません。

まだここはホット珈琲の出番です。

草を削り取った駐車場にできを観察に出かけると、近所の
お年寄りが通りがかり声をかけていきます。

お年寄りにはお年寄りの事情で昼間から移動があるらしく、
それぞれの活動に向かう人が行かいます。

少しでもお客様をお迎え易くなった駐車場を後にして、知り合いには
珈琲を飲みに来ればと勧めますが、それは日々のあいさつとして
受け取られてお年寄りは去って行きます。

風邪のひきはじめの悪寒に気が付く、ぞくっという感覚をその門から
受けたという漱石の門の一文を思い出し、寒暖の差が激しい時こそ
体の疲れを抜くことを考えました。

一番いいのは一番気に入っていることをすることです。

今一番気に入っていること。一番のお気に入りのものを思いっきり
楽しむこと。

さて、自分には何があるか。

食事で言えば何か。

そして気になっているものといえば、最近多い新規開店の店とか、
街で見かけた酸素カプセルの看板とか。

やらねばならないこととか、そうそうぼんやりしてはいられないです。

みんなそうですね。何かに急き立てられて日々生きていくのです。
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