King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

暑い時にも

2013年06月15日 23時21分37秒 | 珈琲
暑い時にもホット珈琲です。

ご存じない方もいらっしゃると思いますので、お知らせですが、
試飲ではアイスコーヒーもお出ししております。

ここのところのパターンでは、最初の一杯はアイスで次に
ホットで季節のブレンドというのが喜ばれます。

でも一番のおすすめはブラジルファゼンダのCOEです。
いまだけ2000円です。

これはかなりお買い得で味はばっちりお勧めです。

ただ豆が少ないので試飲はできません。

それでも気に入ったら買うから飲ませてくれということなら
大歓迎です。

というのは誰でもこの珈琲にはやられると思うから。

今日のような激しい雨の人昼間の暑い日には冷蔵庫に
水出しアイス珈琲は必需品ですね。

さらに、熱帯的な天候の時にはもう一つおすすめ。

カロシトラジャです。

夏の夜空にぴったりの味です。
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2013ファイナル G4 ヒート対スパーズ

2013年06月15日 22時18分58秒 | バスケ
一昨日の夜雨の中走ったら昨日から体調が悪くなり、
これは雨の中走ったからだと思い至ったのが昨日でした。

それでも今日はほぼ回復。その体調の悪さも楽しむ感覚が
普段滅多に気持ち悪くなったり飯が食えなくなったりしないから
それさえ楽しんでしまうところがあります。

それでも健康が一番です。

それを実感しつつ、遅ればせながらG4を振り返ってみます。

この試合の前のヒートの出来といえば惨憺たるもので、その
悪さを引きづった展開で最初はひどい内容で始まりました。

ただ、この日どちらも先発をいじっており、ハスレムを後出しにした
ヒートはいかにも最初から外からのシュート頼みなのかという感じに
対して、スパーズはパーカージノビリといった最初から全開でいくと
言った感じ。

スパーズのこのまま決めてしまえとばかりにホーム有利のうちにと
繰り出したジノビリですが、これは逆にヒートの悪い出だしを助けた
形になります。

もともとペイサーズをレブロン一人で突破したような形は本来のもので
なく、スパーズには本来のトロイカスタイルを取り戻して戦いたいと
そんな布陣で結果が出なくて、レブロンの集中へ移行しようとしても
そのレブロンが不発だったり、この先どうなるのかというところでこの日
やはりとったのはトロイカ体制でのスリーキングスがみんな活躍すると
いう形です。

スパーズは最初からジノビリを出してきたというのも本来の武器である
ガードのペネトレイトが通用しなくて、パーカーの故障でそのスピードも
期待できないと最初から投入したのですが、まあこれが失敗に終わり、
そこで得点としてグリーンやニールといった遠距離方が当たったという
結果があります。

しかし、この一旦途切れるスリーでの終わり方が、ヒートの攻撃を
変えたのです。

ヒートは結局、ワンノンワンやハーフからのセットでは得点できなくて、
やはり一番得点できるのがリバウンドから速攻するだけで、レブロンも
これなら止められないのです。

ウエイドも徐々にペネトレイトと速攻で本来の持ち味を思い出したようで、
お互いの欠点も鮮明にしました。

スパーズは衰えたとはいえ、インサイドのダンカンからピック&ロール
などガードを起点にしてインサイドを攻めるというのが一つの武器で、
インサイドの高さではヒートは及ばないのです。

かねてから弱点はセンター不在ということをずっと言われていました。

その補完としてアンダーセンを入れたわけですが、この日彼を使い
ませんでした。

というのも本来のハスレムがリバウンドを取り、不在のセンターは
拡張型エースのレブロンやウエイドがブロックしたのです。

運動能力で勝るヒートの選手がブロックするので、ダンカンやスプリッターの
ダンクまで悉く撥ね返すという形で、自分たちの形を取り戻したのです。

この守りを主体にして速攻で返すという本来の形を思い出したヒートの
巻き返しが予想されます。

スパーズは相手のスピードを殺すためにはハーフでのセット中心に
攻めなくてはならないのに、それをするにはガード発のピック&ロールと
鋭いベネトレートがなければならず、どちらも通用しないというのが
このシリーズ解ってしまい、唯一通じたのが、スリーの連投でした。

このスリーを出すにはハーフのセットオフェンスではスピードが足りず、
キックアウトして外に出したパスは相手の得意のターンノーバーからの
速攻を誘います。

スパーズはサンダーを破った時のような相手に存分に走らせ打たせ、
最後のオーバータイムのフリースローで勝つような今までやってきた
形を出せるかどうかパーカーのスピードが初戦並みに戻るかどうかに
かかっているのではないでしょうか。
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