King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

アカシアの香りに

2018年05月03日 14時44分38秒 | 珈琲

最近の夜のジョギングはお花畑の中を行くような

花の香りが満ちたものになります。

中でもアカシアは甘い香りがして、疲れた時にも

少し癒されて足が軽くなったかのようです。

それともう一つ特徴的な香りがつつじです。

これはクマンバチの香りがします。

その香りとともに思い出す小学校の校庭で

下校時に満開のつつじの植え込みの前で騒いだ

ことを思い出します。

花に思いっきり突っ込んだ友達がクマンバチに

刺され救急車が呼ばれた事件とか。

つつじの香りはクマンバチの香りと頭に強く刻まれたのは

あの事件のせいです。

秩父市内ではいまだに芝桜の丘への案内板が立っています。

とうに見ごろを過ぎているのに未だに臨時駐車場の標識もあり、

がっかりした人はネットに不満をぶちまけるでしょう。

全体的におざなりな対応が目立つこの頃の秩父のおもてなし

です。

昨年は、五月中旬に訪れた人が芝桜の丘の標識をみてわざわざ

行ったけれど何も咲いてなかったという嘆きを寄せましたが、

これはもはや咲いていると信じる方が無理がある例ですが、

市民としては花を見に来て見られなかったとする苦情を

聞く羽目になるので当然もっと真摯な態度でお客さんを

お迎えする意識を持たなければならないでしょう。

今満開のアカシアの花をみても誰も何とも思わないように

何をもって人を感動させるのかはよーく考えてそれに足る

振興というものがみえてないとこんなことになるという

そんな連休中の秩父です。カビチョウのやかましいさえずりを

聞きながら満開のアカシアや新緑の中ジョギングするのは

最高に気分がよいです。三時までは試飲ができます。また

お出かけください。

 

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