King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

コロンビアとほっと一息か

2018年05月21日 09時34分24秒 | 珈琲

ドラママラソンの成果を少し書いておきますと

なんとウォーキングデッドの敵役のニーガンがグッドワイフのカリンダの後継、

アリシアの相棒として登場というなんとも複雑な形になっています。

このグッドワイフはご存知のようにNHKの海外ドラマとして放送され、いつのまにか

忘れ去られた存在になったもので、その後dlefeでシーズン1から2まで放送したところです。

最近のNHKは海外ドラマは全く力を入れていないかのような駄作ばかりを放送し、ダウントンアビー

以外はまったく信じられない放送内容といってよい何を考えているのという状況だと感じます。

それに加え今シーズンNBAを全く予告もなく放送しなくなるという税金のように強制徴収の

視聴料を返してもらいたい状況です。

 

グッドワイフはシーズン5を見て唖然としたのはなんと主要登場メンバーの突然の死で、

これから先はもし見てなくて見たい人は読まない方がいいかもしれませんが、もう方々で

ネタバレされているので書いてしまいますが、ウィルが死んでしまうという驚きの展開で

アリシアはケイリーと独立して州検事に立候補と相変わらず怒涛の展開です。

 

ウィルの衝撃の死という出来事ながらこのくらいまで見てくると相変わらず出てくるのは

妻殺しのスィーニー、仇のマイケルジェイフォックスのカニング弁護士、シカゴの麻薬王ビショップと

全く出てくるのはおなじ人たちが出てきて一体自分はどこまで見たのかということを確かめずには

いられない状況になります。

 

確実に旦那のピーターは最初刑務所に入った落ちた法曹家というところから大統領候補と

確実に出世していて時代の変化を感じるものの、アリシアはいつも奮闘し続ける顧客に恵まれない

弁護士で法廷に立ち続け、人々を救うため真実のために戦う正義の人というタフな役回りは

変わりません。州知事の妻というセレブとしての生活が自身の州検事に当選も辞任に追い込まれると

いう法廷ではタフでも政治の世界では弱く党と策略にまみれはめられて結局すべてなくして再出発と

いうことでまたぞろ自宅でゼロから顧客もなくはじめるというまたいつかの貧乏弁護士にもどるという

セレブ妻でありながら自身は苦戦を強いられるという役割を繰り返らせられているのです。

そのためいつもデジャブのようなこのシーンは見たようなという感覚に陥り、いったい自分はどこまで

見ていてどこが新作なのか改めて検索して調べることとなりました。

 

これは島耕作が課長から会長に出世する漫画でとこまでも出世していくのに対して、実際に痛快で

面白かったのは世界をまたにかけるサラリーマンで私生活では女にもてるというところが一番おもしろく

それだけできる人ならサラリーマンなら出世もさせなければとどんどん出世していくわけですが、

アリシアのようにいつまでも大企業や富豪のために弁護するより正義のために正しい無罪の人を

助けるというところに視聴者も魅力を感じそのためその位置にとどめるのに色々と工夫していると

いうことなのでしょう。ウィルの死やカリンダの失踪と新調査人ジェイソンクラウスと手を打った

結果なのでしょう。

 

こうしてみてみると世の中、NBAをやらなくなったBS放送などもはや契約している意味もなく、

海外ドラマは有料サイトで見るものという傾向が強く、そうなればいっそテレビアンテナも新聞

同様契約する必要はなく、もはやネット環境とアマゾンプライムや動画サイトと契約で十分という

気もします。

もはやテレビの時間にあわせて茶の間に家族がそろうなんてことはなく、ネットで好きな動画を

みるという世の中なのでしょう。

 

そんなパーソナルな世の中でも人とつながっていたいということでSNSでの交流とかとかくいいね

目当てのインスタ映えなどが依然もてはやされています。しかし、それで伝わるものはほんの

一部でしかないというのも解っている人には解っています。

 

今朝はコロンビアの香りと味に五月の空がとても心地よく、この吹き抜ける風のここちとか

コロンビアの香りは当然インスタ映えとは程遠く、人にはどう伝えどう解ってもらえたら

いいのかということをしばし考えました。

 

豆の焼けていく香りも、焼いた直後の豆の味も一般の人が思うようなものとは違い、心地よい

珈琲の香りとか味とか焼きたてという珈琲についてはあまり良いイメージがないのです。

ただ、このコロンビアだけは焼きたてでも味わってもらいたい心地があります。

というより、焼きたてほんの数時間しかない風味というか味があるのです。

 

焼きたてのパンの香りと同様、強い風味は徐々に失われていきますが、冷たくなったパンが

食べられないかといえばそんなことはなく、バケットなどはカチカチになったところでより

歯ごたえと舌触りとかみしめた時の小麦の香りと実に味わい深いのと同様コロンビアも

その時その時により味を強めるのです。それを朝に飲む珈琲と感じる人もいれば仕事納めに

飲むという人も夜飲む人もいるのです。

 

いうなれば自分なりの楽しみができるのが珈琲の醍醐味であり魅力を探り当てるということも

できます。

 

さて、お昼はクリームとチーズとクルミの入ったパンでお昼にするかチーズのパンもいくつか

お気に入りがあり、これはその日その日手に入るものが違いまた面白い感じです。

コメント
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