King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

近づく蛍の季節の予感

2018年05月28日 09時52分10秒 | 珈琲

ニュースは一週間、ずっと森友加計、北朝鮮とアメフト反則問題

ばかりで過ぎました。他に何かないのかという感じです。

人と接して色々と情報交換しているようでいて、そういう時に

入ってくる情報はあまり取り入れて参考になることでもなくただ

通り過ぎていき、進展のないような世の中のニュースにうんざり

としていたのです。

さて、来月はよいよ梅雨で鬱陶しく雨の多い時期となり、憂鬱な

思いやこれから来る暑さにうんざりとした気分の方も多いのでは

ないでしょうか。

私はその時期ならではの楽しみというのがあり、それは楽しみです。

それに今更ながらこういうことだったのかという発見も日々あり、

新しい知見なり日々更新される状況に季節の喜びをその都度感じるのも

大きな喜びです。

何かと『やなんなあ』というのが口癖の近所のおばさんもやだといいつつ

いつも元気に大きな声であいさつをされ毎日その嫌な原因を上げて顔を

顰めています。

その愚痴にさえ元気をもらい、この今日の雲天にはやってくる梅雨の

季節のホタルの光を思い浮かべます。

秩父の魅力に最近は雲海などを挙げている人がいますが、それはほんの

一面に過ぎず、季節季節にそれぞれの独特の顔があり、そういう自然の

一場面ごとの魅力にこだわることなく、変化を楽しんでこそだと思います。

その変化に合わせて飲む珈琲を考えるのも楽しく今朝はまたクィーンスマトラを

飲み、その甘みに今咲く薔薇の花とこれから咲くであろう花を思い、さらに

ホタルも飛び交うなどと思うのでした。この雨の多くなる季節にも独特の

夕空が眺められ六月七月の夕暮れはそれは見事でそれを眺めながら飲む

珈琲もまた素晴らしいひと時となります。ホタルの見られる地も市のHPでは

三カ所が出ていますが、実はその他にもたくさんあります。探してみては

いかがてすか。

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