King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

実走

2023年06月15日 19時05分35秒 | 車選び


一時は初期不良かと思い散々悩みやはり中華はだめかと諦めかけていたところ夜のうちに完成したので早速近所を走り回って来ました。
ギヤを変え、アシストモードを変えブレーキやギアを調整。
7速にすると異音が出たので後ろの荷台の取り付けを調整。
アシストからあっという間に24Kになり、それ以上速度は上がらないのであくまで自転車というカテゴリーで日本の法律に沿った作りになっています。
しかし、それが正しいのかは今後の法改正やら脱炭素やらで変化があるかもしれません。
正直なところもっとバイクに近い使用感があるのかと思っていたのですがあくまで自転車で制限速度の頭打ちは物足りない感じがするのです。ネットでは公道使用不可で50K程度でるフル電動のものもあります。
しかしコンプライアンス的にばれないからいいとか捕まることもないからと公道に出ることは許されません。私の買ったモデルは24Kまでしか出ませんし、公道に出るときはフル電動をカットできる遵法性の高いものです。
ご近所を一回りして各部の調整もすみあとは、長い距離を試してその性能を計ろうとミューズパークへ行ってみました。
アシストモードは3段階しかないのですが全然問題ありません。結論からいうとアシスト全開の3で全て足りてしまい、わざわざ弱いアシストは必要ないのです。そもそも秩父は盆地で至るところ坂だらけです。7段変則とアシストで坂もスイスイなのです。
ミューズパークの急坂もアシストで楽ですが、24K
出すのはさすがに疲れます。それに連続使用だとバッテリーのメモリの減りも早いのです。これは帰りまで持たないかと思われましたが、登りきるとメモリが回復して増えました。
帰りの下りでは速度計は45Kを越えました。前後ディスクブレーキは効きも良く全く不安もありません。当然電気の消費もないので楽々うちまで電池は持ちました。
乗って楽しい自転車ですが、速度が24Kでは遠出をする乗り物ではありません。やはりご近所限定ですね。昨日の夜注文した篭とワイヤー錠を取り付けました。それでも10万円は越えません。ユーザー登録したら画像付きレビューでポイント還元があるとメールが来ました。付属していた空気入れはブラスチック製でおもちゃのようでしたが意外にしっかり空気が入りました。
ミューズパークまで行ってみるとやはり24Kという速度に不満が沸々と出てきてロードバイクのようなスピードの出るものがほしくなってくるのでした。マウンテンバイクもロードレイサーも引っ越しのときに処分して、ママチャリだけ持ってきてそれでずっと問題なかったのに17番の坂が毎回息切れして汗までかくというのでアシスト自転車を手に入れたのになんか欲望は切りないのです。





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