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秋になり、町内役員の業務が増え週末やお祭りや戸別訪問や
何やかやで刈り出されます。
地域から支えようと参加した役員業務ですが、最近は地域の
現状とか地域の問題点や世の中の仕組み地域社会の仕組みを
まざまざと見るような感じがします。
走りに出る時間が不規則になったり、少なくなったり、影響は
すくなくないのですが、やはりしるべき仕組みはやってみなくては
解りません。
珈琲も同じ事で、色々やってみないとわからない事だらけです。
林檎の香りがする珈琲もやっとみつけましたが、いつもあると
それはそうと気がつかないのです。
実際、この香りなんだと思いますかとお客様に聞いても、それ
と答えが返っては来ません。
林檎の香りがすると思いませんかと聞いてもムーとうなってしまいます。
季節的にこんな珈琲を飲む時期かなあと思いますが、もうひとつ
足りないものがあるとすればブラジルのチョコ味です。
中米高地産の豆の弱点はここです。
印象的な香りと上品な味でありながら、珈琲らしさが乏しいのです。
モカなんかもそうですが、独特の苦味があります。
香りも産地それぞれの特長があり、香りは味を連想させます。
それを味わって何々の香りという表現が多くつくものの、実際の
それらを味わうと得られる感覚を先にイメージさせてしまう為
珈琲の感覚を伝えられない事がまま見受けられます。
その典型的な例かもしれない林檎の香りです。
当店での似たような例ではワインの香りとかキャラメル風味という
ものがあります。
ワインと聞けば酔うものという連想の人が多く、馥郁たる香りを
連想するより飲んでくる酔いの方を思ってしまうようです。
チョコ味もそうです。チョコといえば甘い物という連想をする人が
多く、甘みが来る物として飲んでなんだとなる人も多いのです。
皆さんがチョコ味として期待するものは砂糖の甘みであり、ワインの
香りと聞いてアルコールの酔いを期待する人々が多いのです。
花の香りとかナッツ感などはそれでも意外な感じを受けつつ本当に
そんな感じがすると実感され易いのですが、そんな経験あまりない
と言うのが実際のところです。
実際に体験されたい方は当店までお越しください。
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