King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

シャンソン対JAL

2005年02月13日 02時23分27秒 | バスケ
       1    2    3   4   TO
  JAL   23   24   21  15   83
シャンソン 22  12   12  17   63

前回トーナメントでは決勝で同カードとなり、JAL
が勝っています。
今回大差が付いてみるべきものもなく、面白みもない
試合です。日本試合を見るとどうも無駄な時間が
多い感じがします。

プレーにスピードがないだけじゃなく、無駄な時間を
コート上で使っているのです。特にドリブルの時間が
極端に遅いです。JALの切り替えしや速攻は男子並に
早いのですが、ボールが死んでいる時間はかなりあります。
プレーでは、最初からシャンソンは平面で対抗する
つもりが、ディフェンス面でくずれてその後立て直す機会も
なく、後は全て相手に明かさずに相手のゾーンにやられた
ということにしておくかという試合運びです。

JALは解説や実況が多彩な攻めで翻弄と言っていましたが、
繰り返し同じプレーしかしておらず、それに簡単にやられる
シャンソンのディフェンスがおかしいのです。まず、センターリング
となるハイポストにパスを入れるとそれに合わせてゴール下に
走る選手がいて、それにあわせているだけです。0度からの
ピック&ロールもこのセンターリング攻撃と同じです。

さすがに第3Qでは、簡単に引っかからなくなりましたが、
ディフェンスをがんばってもそこで力を使い果たして
オフェンスでつぶれてまたカウンター速攻を食らうという
パターンでどんどん点差が開きました。タイムアウトも
後手後手で最初から捨て試合のようなものをテレビで中継
させてどうするのでしょう。いつもは女子の試合の方が
監督の思惑とか作戦パターンとかつかめて面白いのですが、
今回はレベルが下がってしまったようないや感じを受けました。
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サンズ対キングス

2005年02月12日 01時39分52秒 | バスケ
February 8, 2005
ARCO Arena,
Sacramento, CA
Attendance: 17,317

FINAL  1   2    3   4   T
Suns  24  36   30   35   125
Kings  33  31  30   29  123

この試合も凄い試合でした。
オフェンスのいい両チームなだけに100点ゲームは
仕方ないにしても、125点とはよく入れました。
NHKの放送がよく切れたものだから、てっきりこれは
延長だと思ったらあっけない幕切れでした。
最後はブロックともゴールテンディングとも言える
微妙なところでのブロックです。あれが山なりのシュート
ならブロックにならなかったでしょうが、最後時間の
ないところでフリーのミラーはすぐ直線的なシュートを
放ち、ブロックにあってしまいました。

一番最初のシュートで、スタッダマイヤーはゴールテンディング
をとられているので、何かとても因縁めいて感じました。
あそこはスクープショットかバンクショットでしょうね。
ダンクに行けば時間がなくてだめでしたし、ブロックに
あっていたでしょうから。ミラーにはちょっと荷が重かった
重要なショットだったのでしょう。

もともと前半のキングスのリードをなぜあれだけ許し、得意の
速攻も控えて、ナッシュをよく休ませるし、バルボウザもあまり
使わないで、シュートをただ打ち合う展開にしたか。それは、
前回の同じカードで、最後シュート力で負けて僅差でキングスに
負けた経験から、直接のナッシュ対ビビーを避け、ビビーは
徹底的に抑え、ナッシュはセイブして後半勝負という感じで
しょうか。

クリスティーがいなくなり、さらにボビーもけがで出れないと
なると、ビビーとストヤコビッチを抑えれば、勝てると踏んだの
でしょう。本当はエースであるべき、クリスウェーバーは不安定
で、チームからしてみれば頼りない。得点を入れるときには一人
で入れまくり、その天才肌を見せ付けますが、故障がちだし気
まぐれそうで、エースというには役不足です。今までは、クリスティ
とディバッツとボビージャクソンがいましたから、レイカースと
死闘を繰り広げたりしましたが、この試合を観たらウェスタンは
スパーズとサンズの競い合いになると感じました。
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君に読む物語

2005年02月11日 17時38分49秒 | 日々のこと
テレビで観た映画のCMが気にかかりました。
『君に読む物語』
もしかしたら、私は観たかもしれない。
いや、これはリメイクなのか。いや違う。
主演ジェイムス・ガーナ-

私の好きな俳優です。
テレビシリーズの『ジムロックフォードの事件メモ』は
大のお気に入りでした。でもこれは、私が高校時代です。
かなり昔の出来事だと改めて思い知ります。当然、ジム
ロックフォードもかつての面影も無く、最近はこういう
老け役で準主役を務めることが多いのです。

映画では,西部劇などにも出ていました。
息の長い俳優です。でも私の中ではあのトレーラーに
住む探偵の姿が何時までも残っています。私もああいう
ライフスタイルで、ああいう仕事をこなし気ままで自由
な人生をと思い描いていました。今のライフスタイルにも
かなり影響を与えたものです。

私は,この映画を昨年暮れのロサンゼルスからの帰りの
飛行機で観ました。飛行機でやる映画は、むかーしの映画
しかやらないものと思っていました。しかし、行きは『アイロボット』
とこれも観ていなかったので、楽しめました。帰りの飛行機では、
睡眠薬を飲んで寝る予定でしたが,ふと見るとジェームスガーナ-
らしき男が出ているので、どんな映画化と思って観ているうちに
引き込まれて最後まで見てしまいました。

とてもせつない、若気の至りと老いの醜さが入り組んでいる物語
構成で、どちらも観るものを物語りにのめりこませる主題で
最後に奇跡が起きるというハッピーエンドでありながら、とても
涙なしでは見られない映画です。とにかく人生はかくも悲しき構成に
なっているのかと自分の人生を振り返らずには置けない物語です。
しかし、自分が幸せかと問うことは無意味です。
最近子供から大人まで精神が病んでしまう人が大変多くなっています。

パニック障害などと呼ばれる症状は健康な人にも時には似たような
症状を経験した人が多いのではないでしょうか。そんなに現代は
生きにくい時代なのです。そのなかで、精神も体も病まずに生きている
それだけで、幸せと思わなければいけません。人間の欲望は、無限ですから
何時も渇いて、何かを欲しているものです。でも欲望を感じなくなったり
求めるものがなくなったときのほうが人間悲しいということを知るべきです。
何時も追い求めるものがありぎらぎらしている人のほうが、健康です。
最近は、それがなく引きこもったり、鬱状態の人が多いようです。

そうならない為にもこの物語りは、人には何が必要か教えてくれる
映画だと思います。映画ですが思い書物を読むようなそんな重厚感が
ありました。
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ARAI MOUNTAIN & SPA

2005年02月10日 00時52分18秒 | スキー
一夜明けて、水曜日いつものジムに行くべきか
それとも休みでしまおうかというほど、体に
昨日のスキーが筋肉痛と肉体疲労を残していました。

最初から、このスキー場には今までのような自分の
スキーをレベルアップさせるべく、同じバーンを繰り返し
滑る事を目的にしていませんでした。とにかく広大な
バーンを無事にたどり着く事を考えないととんでもないこと
になる可能性があります。

まず、上級者コースという普通ある表示ですが、これは
普通のスキー場なら、スキーを始めてはいた初心者で
ボーゲンを覚えてターンらしき事ができる人を連れてきた
としても、どうにか下りてこられるものです。たとえ
雪まみれになり斜面をほとんど転げ落ちるように下りても
下でそれを見て楽しんで笑っていられるものです。

しかし、たまに見かける上級者限定初心者お断りします。
という但し書きのあるスキー場もかすんでしまうような、
エキスパート専用。であり、コースマップには、むずかしい
、とてもむずかしいと日本語で書かれています。下手に
初級、中級、上級などという主観が入るものでなく、
むずかしいという解りやすい難易度を示しています。

実際滑ってみて、ほとんどのむずかしい斜面もターンを
刻んだ滑り跡より、横滑りで移動したものが多く、ボードも
ターンで降りた人をほとんどみませんでした。ボードが
滑るというより滑落していく様が印象的でした。雪崩のように
雪とともに直立ポーズでそのまま落ちていくのです。
スキーの場合、横滑りでゆるくなるところまで行って後は
コースまで、大回りしていけば、どうにかなります。

ひとつのコースがかなり長いので、小回りしていると
いつつくのか、それまでに体力が尽きてターンできなく
ならないか不安になります。マムシ返しの雪にクラックが
入り、岩肌が覗くところがあり、さらにコースも狭く
木もはえていてというところがあり、これはまさにゲレンデ
というより雪山そのままです。

いくら上級者でも、体力がないと果たして最後までターンを
続けられるでしょうか。ここはでも一旦止まってしまうと
ターンがしづらくなりますから、多少足がつりそうになっても
ゆっくりターンを続けて立ち止まらないことです。止まって
休むとより距離が伸びたような感じを受けます。

下手に倒れようものなら、雪の中に埋まります。そして、ここで
スキーをはずそうものなら、スキー自体が雪の中に消え、春まで
それを探す事が出来なくなる可能性があります。私も一度雪の
深いところに倒れこんだら、ストックもついたら埋まり、立ち上がる
ことすらできなくなりました。体力が満タンなら、背筋の力で
すくっと立てるのですが、午後の体力の落ちたときですから、
同行のもんきちさんの手を借りて立ち上がりました。

何年か前、苗場でひっそりと上級者用に開いている男子リーゼンを
滑りましたが、同様の状態になった事があります。その時は、もっと
ひどい状態だったのです。深雪で整地されておらず、ターンの時に
足をひねったらそのまま板が外れたのです。そして、そこで板を履く
事ができず、足を空に向け空中で板を履きました。

今の板は短いですから、余計沈みやすいのではと思います。深雪には
それ用の幅の広いものが必要かもしれません。こんな斜面のところ
ですから、人はまばらで、まったく踏んでない雪もあり、さらに新しい
雪がどんどん降りますから、コブも埋まっています。常に降っている
と言っても北海道のようなパウダーでなく重い湿った雪で、しっかりと
した足元技術がないとターンもままなりません。

何度も通いたいというスキー場じゃないけれど、泊まって楽しむには
いいかもしれません。ここをきれいに上手に滑れる人に一緒に滑って
もらうとかなり有意義にスキー技術をあげる事ができるのではと思い
ます。急斜面で洗い出すその人の欠点なり、できていない技術の洗い出し
ができます。私もひとつ気がついたのですが、右からターンするとき
足のひねりですぐに切り替えをしてしまい、ほとんどターンになって
いないのです。斜面を恐れず、長くスキーを谷に向けていられれば、
ターンのコントロールという意味でスキーを操るスキルのアップに
なると思いました。

一回目のアライはとにかく全コースを味わうというつもりで、急斜面も
都合一回づつしか行っていませんし、転倒するとかなりダメージを
受ける大転倒になりますから、慎重になってしまいます。一応どんな
もんか今回でよく解りましたので、次に来る機会があれば、ターンを
洗練させる練習ができるかもしれません。
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アライ

2005年02月08日 23時54分30秒 | スキー
今日は、新潟県のアライスキー場に行ってきました。
長野から新潟県に入り、高速道路は2m以上の雪の壁に挟まれ、
まさに豪雪地帯です。向かったアライは、ネットでは
豪華施設が無駄にはびこり、リフト券の高騰を招き、
トイレが遠いとか、ゲレ食が高いとかろくな話題が
ありません。

しかし、一度この5mの積雪があるスキー場というのは
どんなものか、コース外もコース内という不思議なコース
設定とは何なのか確かめたい思いがありました。
いつもは7時出発とゆっくりなスキーヤーですが、
この日はさすがに5時におきて、5時半には出発です。

施設は確かに新しくてきれいですが、豪華とか無駄に
施設がいいとか感じませんでした。リフト代4000円も
お風呂と一日券のセットなら、まあ普通でしょう。
そしてゲレ食は、一番人気のスペアリブセットを試しました。
凄いボリュームで、ふたりで一皿で十分です。

コースは、豊富な雪と広いコースでかなり体力を必要と
しますが楽しめました。
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ウルブズ元気ないぜ。

2005年02月07日 01時10分31秒 | バスケ
February 4, 2005
Target Center,
Minneapolis, MN
Attendance: 19,444

FINAL      1    2   3    4   OT   T
Rockets     26  28  29   21  15  119
Timberwolves 33  25   21   25  9   113

この放送も、まったくひどい内容でした。こういう見ごたえのあるゲーム
は、本当に全部見せてもらいたいのです。
ところが丸々第2Qがカットになってしまい、オロウワカンディとかザービアック
が活躍したところが見られず、この日このふたりはろくな活躍はなかったと
いう風に思えます。しかし、ザービアックはベンチから出場でも得点を挙げる
選手で、その得点シーンがあまりなかったのに16ポイントも上げており、
どういう伏線になっているのか、まったくわかりません。

流れ的には、第1Qで主戦級がリードをつくり、一旦はリードを作ったウルブス
ですが、徐々に追いつかれて第3Qでは完全にリードされるシーンもあり、
流れは完全にロケッツに行ってしまった。それを必至に追いすがり、何とか
エース級の活躍でOTに持っていった。が、そこまでですでに力尽き、ロケッツ
の得点力のよさが際立ちかわされてしまったそんなゲームでした。

それにしても、第4Qの攻防はまさにバスケットの醍醐味そのものでした。
マグレディが決めると、キャセールが返す。タイムアウトで一旦できた
7点差をガーネットが連続で得点して追いつく。
後半に入り、ウルブスは長距離が入らなくなります。それは見てのとおり、
セットポイントで待っている選手に余裕でパスが回らないからです。
スタミナが切れている
そんな印象です。最初からスプリューウェルの集中力の欠けたプレーや
センター不在的な戦いが気にはなっていました。それでも、キャセール
とガーネットは健在といった動きです。

後半の動きでガーネットが得点に絡むシーンが減り、インサイドで
得点できる選手がなく、ヤオミンに対してハッセルのワンオンワンという
ありえない選択が多くとられます。結果、ハッセルは退場。何度かヤオを
スピードで抜いてダンクまで決めましたが、それは本来のスタイルでなく、
彼のファウルアウトにつながったのです。得点もできずにファウルアウトした
オロウワカンディよりはるかにましですが、インサイドに切れ込んで得点
出来る選手が少ないだけに残念な結果です。これに対して長距離のスペシャリスト
のハドソン、ホイバーグらが決めていればもっと楽な展開に持って行けた
はずです。キャセールとガーネットだけでは、倒せない相手でした。

この日のマグレディはすばらしく、最初はディフェンスにぴったりとつかれて
得点も外からだけでしたが、段々相手のファウルが混んでくるとフリースロー
で徐々に追い詰め、第4Qはしつこいくらいマグレディ中心で行きました。
ファウルされると解ったら、とことんそれを利用してくるいやらしさも
持っています。ガーネットと対峙しても恐れない、そんなふてぶてしい自信と
ものすごい得点力が負けが混んでいるウルブスをホームで破るという形に
なりました。

マグレディはフォワードながら、自分でボールを持って行って、オフェンスも
自分で決めてしまいます。ダブルチームに来れば、ヤオミンに入れて得点に
つなげます。これがバーガンディのスタイルとも思えませんが、ヤオミンを
使う時間が長いということは、ある程度守備より得点力でカバーという方向
なのでしょう。ウルブスは、まったくリバウンドが取れず、簡単にセカンド
チャンスを与えすぎです。ちょっと先を読むプレーヤーが少なすぎです。

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カーナビ

2005年02月06日 01時16分22秒 | 日々のこと
今ひそかに悩んでいる事があります。
それは、車に付けるカーナビです。
販売店で付けるものは、今やDVDかHDDか
というもので、AVステーションとして
様々な機能が盛り込まれています。

と言っても私はもともとナビなど必要としない
人間で、地図が2,3000で売っているのでそれを
読めないおばかな人間が使うものという概念が
あります。昔は、私も地図を出掛けに見ていく
だけで、いちいち現地で地図を確認しなくても
目的地にたどり着けました。それが最近は、記憶
力が衰えたのか、道が複雑になったのか、ちょく
ちょく確認しないとたどり着けなくなりました。

友人の車に乗せてもらうと、セットのに戸惑い
ちっとも便利に使えているケースはありません。
会社の人間は、通勤にもそのナビを使っていて
渋滞情報や到着予測時間やとにかく便利だといい
ます。目的地に着くとお疲れ様でしたと声が出ると
うっとりした表情で賛美します。どうして日本は
こうも堕落した人間ばかりになっていくのかと
その時は思いましたが、いざ自分が車を選ぶ時に
ナビ付エディションというのをみせられると

自分もその堕落した種族の仲間入りとなる選択を
迫られています。以前は車の部品やさんのチラシ
などで10万くらいのものが、今や30万もする商品と
なり、それでも新車時に付けるを選択する人が
80パーセント以上だそうです。高級車になると
安い車が買えるくらいの値段がするそうですし、
今やマンションと同じで車本来の乗り心地や便利
さより、付加価値や遊び心で売る時代になった
ようです。質実剛健なんて死語なんですね。
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アイポッドシャッフル

2005年02月05日 18時34分07秒 | 日々のこと
土曜日にいつも聞くラジオに永六輔の
土曜ワイドがあります。
これはかなり長い歴史がありますが、彼の
しゃべりの中に色々ヒントになることがあるので
必ず聞くようにしています。

ヒントというのは、彼の世の中を見通す力が優れて
いるとか彼の見方や政治感が正しいと感じるという
ことではないのです。むしろ聞いていると間違った
ことをかなり言いますし、世の中の標準とは違う
意見のこともあります。それでも、彼のように政治的
に意見を持ってその実現のために各地を飛び回っている
という活動家でもコメンテーターでもなく、スタイルと
すると旅人というスタイルがあまり人々に自分の意見を
押し付けるのでなく、時には一肌脱ぐがそれは地域の
活性化を常に応援する人というイメージとも違います。

そんな彼も70代ということもあり、今のデジタルデバイド
の世界は置いてかれている類で、音楽にも造詣が深いのに
アイポッドなどの製品には縁がないようです。ジョギングを
するにはアイポッドのようなハードディスク系のものは
適さなくて、1Gのフラッシュメモリーのシャッフルのような
ものが適しています。これが大変な人気でその値段とスタイル
で売れに売れているようです。今日チラシを見て、私のアイリバー
の後継というかサブに買おうかと思いました。

ただ、これはMP3など再生できるものが、限られていてパソコンと
つなぐと勝手に音楽を取り込み勝手な順番で再生するという
あまりに機械任せすぎて私のスタイルではありません。それでも
その容量と値段とスタイルは充分に魅力的です。いつも持ち歩く
データー入れとしてもほしいと思います。今もっているアイリバー
に同じ大きさと再生能力と充電機能があればそちらを買うのです。
今のサイズは、ちょっと大きすぎ重さも重過ぎます。
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活きのいいウィザーズ

2005年02月04日 11時46分40秒 | バスケ
February 1, 2005
MCI Center,
Washington, D.C.
Attendance: 16,843

FINAL   1   2   3   4   T
Pistons 25 27 18  35 105
Wizards 25 22 28  21 96


ジョーダンがいたときは、ウィザーズばかり
放送されちょっと鼻についたりしましたが、
ちょっと見ていない間に全く違うチームになって
いました。ジョーダン加入でも果たせなかった
プレーオフ進出も間違いない位置です。

活きのいいウィザーズとディフェンディングチャンピオンの
ピストンズですから、当然見ごたえがありました。
まず、アリーナスがどんなプレーをするのか興味がありました。
しかし、いきなりウィザーズがリードを奪い、リズムに乗り
その早いリズムと攻撃的スタイルが、ありがちなただの打ち合い
でなく、相手の手の内を研究してこうなったという形が
できているところにびっくりしました。

しかし、ピストンズはまったく慌てることなく淡々とそれを
受けて立ち、クウォーターの最後には完全に追いつきました。
ウィザーズが好調なのは、早い展開でのカウンターと外から
の攻撃、ゾーンディフェンスやゾーンプレスと中からの攻撃
と何でもやってくる多彩で変幻自在な攻撃パターンがあります。
センターのヘイウッドの成長も見逃せません。

アリーナスだけが攻撃的ガードで、点を取り捲るという良く
あるパターンでなく、ピストンズ的にガードがリズムをつくり
フォワードで得点していくという、完全なパターンを持ちます。
時に、ピストンズのプレーが仕方なくシュートに行ったり、
攻める形でなく個人の技に頼っているのに対して、ウィザーズは
常にチーム攻撃であるところがすばらしいです。

良く見られた、フォワードが一線に並びそこからロールやバック
ドアパスなどLCLA的な攻撃が多く、さらにゾーンプレスと若い
チームにふさわしい攻撃でした。ただ、後半になり、守り合いの
展開になるとインサイドでの経験の差とWウォレスの力強さが際立ち
ました。ヘイウッドのワンノンワンなどまったくそれを苦にしない
攻めもあり、見ごたえ充分です。なかでも目立つのが、ピストンズの
ビラップスとプリンスのコンビです。この二人でリズムを作り、ハミ
に決めさせるという不動のパターンがあります。

ハミばかりが注目されますが、別にここは点取り型のフォワードで
誰でもはまります。欠かせないのは、ビラップスとプリンスのできです。
前半ウィザーズが見せたように、ウォレスがなかなかプレーをさせて
もらえない状況にさせたのは見事です。あの時見せたウォレスのいらついた
表情を久しぶりに見ました。思い通りにプレーできずに、テクニカルを
繰り返す彼に戻るかのような状況を作り出せばピストンズ攻略の糸口が
できます。前半はまさにそのパターンだっただけに、後半のスローペースに
なったときの守備力と相手の上を行くインサイドがあれば、勝てたかも
知れません。
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夜のジョギングは

2005年02月04日 01時46分24秒 | ジョギング
火曜日の休みの日に久しぶりに昼間13.2k走り、
木曜日は仕事後夜いつもの5.18kを走りました。
その結果、夜のランがとても楽に感じ、前も長く
走った後のランがとても楽に感じる経験があり、
心肺機能や精神的余裕とか走りに耐性ができる
感覚を味わいました。

しかし、夜のランでは、楽に感じたのはいいので
すが、いつものペースで走っているつもりでも昼間
と夜ではスピード感覚が違い、それに寒さもさらに
寒くなっていて、いつの間にかペースは遅くなって
いたようです。

折り返し点でタイムを見るといつもより30秒くらい
遅くなっていました。ここで15分を切っていないと
28分台は難しいのです。15分26秒台だったので、これ
は30分ペースだと感じました。それにしても、遅い。
楽に感じていたのだから、スピードアップするなり、
心拍やフォームチェックをするなりすればよかったのです。

終わってみてみると、前半は140台の心拍で走っていました。
普段は150台ですから、楽に感じるわけです。このまま
140台で走って30分台で終わっても全然いいのですが、
帰りは、スピードが乗ってきて最後のタイムチェックで
29分台に入れそうだったので最後スパートしてしまいました。
まったく意味が無いのですが、一応30分を切って走った
という記録のためです。その記録もどこにも発表する
物でないので、下手に故障の原因になるスパートなど
まったく無意味です。それでもなぜか挑むということに
こだわってしまいます。

そして、また痩せてきたため、夜チョコレートやせんべいなど
テレビを見ながら間食してしまうのも体が痩せたくないという
信号を出しているように思えてなりません。以前はまったく
甘いものなど食べたくなかったのです。これもストレスが
原因でしょう。

一月はかなり雨や雪が降り、乾燥が免れていましたが、
ここ何日か乾燥がすすみ体が痒くなりました。風邪も
流行るでしょう。皆さん気をつけて。
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ポワレ

2005年02月03日 01時54分57秒 | 日々のこと
2日の日は、床屋の後ジムに行き、いつものメニュー
そして、帰りに車を見て廻りました。
今車は、FRの乗用車のため雪道走行では、ちょっと不安であり
さらに、最近は乗り込みの時に不便を感じていました。
ネットで見たものの中に、スライドドアでオートで開いて
そのまま傘を差したまま乗り込めて運転席までいけるものが
ありそれがとても新鮮に感じました。

そして実物を見ると2000ccクラスなのにとても小さく感じて
しまい、ちょっと不満が残りました。それより大きいクラスは
値段も400万くらいになってしまい、燃費も8キロ以下です。
これでは乗り換える意味もありません。私だけ乗り回すのなら
SUVを買うのですが、どうしてもバックシートの乗りごごちを
考えてジープのようなものは買う気になりません。いずれにしろ
今の車より乗りごごちがよくさらに雪道にも強く、十分な居住性
も備えているというのも贅沢な要求にのかもしれません。

さらに燃費も10キロはほしいところ。ミニバンやワンボックスは
自重が重くどうしても燃費も加速性能も悪くなります。それなのに
排ガス規制もクリアしてみどりの税制も対応してという最近の
車はとても無理しているように思います。そして付属品のナビや
パーツで関心を引くという本来の基本性能もさることながらもはや
あの手この手で売ろうとしているのが見て取れます。

私は別にナビなどは必要としていませんし、車でMDなんか聞きません。
ですが、テレビが見れたりDVDが見れたりとどうも必要ない機能を
付けすぎのような気がします。それでも、最近のハードディスクの
ナビはCDをいちいち車に持ち歩かなくていいので、とてもいいこと
だと思います。MDも必要ありません。できれば、携帯用のmp3プレーヤー
とも接続できればなおいいと思います。

そんな色々な車を見たあと、食事に出かけました。今日はフランス料理
でした。
ペリエ
生牡蠣
たまねぎのグラタンスープ
エイひれのポアレ
ライス
コーヒー
でした。

お店は閑散としていました。
時間が早かったからか、今の時期はこんな感じなのか。
その前の日はお気に入りのカフェでランチでした。
こんな内容。
いわしの焼いたの
豆のおかず
チリソースのようなおかず
温泉たまごの乗ったサラダ。
黒米のご飯
粕汁のスープ
最後にコーヒー

ランチは900円こちらはいつも席が一杯。
ディナーに4000円でした。あと今日はおやつにたいやき110円
ジョギングのおかげでこれでも肥らないのです。
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大寒波襲来

2005年02月02日 00時39分41秒 | ジョギング
日本列島が大きな寒波にのみこまれた2/1。
毎週の予定のスキーが今回は、この予報のために
中止になりました。私ひとりでも行こうかと色々
調べていましたが、どうやらどこも降らないまでも
風があるということで、気温は一日上がらないようです。
風のあるスキー場ほどつらいものはありません。
一人でスキーに行くと一人で乗ったリフトは、
いつも以上に寒いのです。

というわけで、2/1は久々に昼間に走りました。
いつも火曜日にスキーに行き、次の日はジムで筋トレと
いうパターンでしたので、走り込みが不足している感じ
でした。夜は毎日走っていますが、夜は5.18Kで30分
程度の走りです。かつて20K走っていた頃に比べ体力が
低下していないか心配でした。

風が強いということで、ランニング用のベストを着て
走りました。これは天候の悪い時に買った雨対策用の
ものです。過去一度しか使っていません。夜寒くても
Tシャツ一枚ですし、それが風ということであえて今回
用意してみました。それが、とても快適で腰にひとつ
ポケットもあり、そこに携帯プレーヤーを入れて走りました。
サンボマスターの歌声に励まされたからでしょうか、
当初心配した体力不足は感じず、過去最高タイムでした。

お昼の約束をしていたので、13.2kで上がりましたが、
いくらでも走れそうでした。そして、夜のランでは感じる
ことのない満足感と幸福感を感じました。やはり10K以上
走らないとだめです。こんな感覚を味わえるスポーツは
他にないです。是非走った事のない人は、10K以上の
ランニングを経験してみて下さい。お勧めします。
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76ersのはずが

2005年02月01日 02時08分20秒 | バスケ
昨日の深夜放送予定のカードは、
ヒート対76ersのはずでした。
それがまたニックスの試合です。相手は
ピストンズ。あまり楽しめそうもない試合です。

January 24, 2005
Toyota Center,
Houston, TX
Attendance: 18,282

FINAL  1    2    3    4    T
Magic  15  12   24   27    78
Rockets 24  24   19   22    89

久々にアイバーソンが見られると思いきや、
またあの煮え切らない、ウィルケンズの采配です。
先日見た試合はもうコーチ交代がされていた試合で、
使う選手と戦術が明らかに違うのが解ります。
レニーは、マーブリーを信用していないのか買って
いないので、クロフォード、カート・トーマスを
中心としたツーメンピックの攻撃をメインとして

ポストプレーやボールを回して外郭から打ったり、
ガード主導で攻撃を繰り出す事がありません。
それにインサイドの選手がいないという決定的な
欠陥を抱えます。ただ、ベイカーを使わないという
ことですが。中を割っていく選手やポストプレーヤー
がいるから、外でフリーで待てるわけですが、それが
ツーメンピックばかりでは、ターンノーバーも
増えるばかりです。

二回の10点差のシーンも凌いで、何度も逆転をして
盛り上がったマジソンスクウェアガーデンが凍りついた
ラスト、ニックスの攻撃はなぜかマーブリーが打たずに
24秒バイオレーションです。そのプレーの最中に
二度彼がベンチを振り返りベンチの指示を仰いでいる
のがスローモーションにも出ました。なぜシュートに
行かないのか。少なくともリングにあたってリバウンドを
とるだけで勝てた試合です。シュートが決まっても

3点差ですから、悪くてOTで勝つ要素はあったのです。
それを最悪の24秒バイオレーションでは、自ら逆転を
誘導してしまったようなものです。接戦で逆転に次ぐ逆転で
面白いゲームのようでしたが、いつでも決められるという
余裕のマグレディの表情といつもトラベリングのような
ヤオ・ミンのステップと組み合わないロケットの攻め。

はっとする個人プレーもなく、クロフォードのペネトレート
もビンスカーターのスーパープレーを見たあとでは、なんで
やつばかり使うんだろうという疑問ばかりです。ウィルアムズと
マグレディのマッチアップは見ごたえがありました。最後、
簡単にロケッツに決めさせなかったのは、マグレディの動きを
封じたからでしょう。マグレディは、チームの形の中以外、
自分で勝手にマークをはずして3Pでもインサイドでも決められ
るので、ボールを集めて機嫌よくプレーさせれば、試合を
決めるのも簡単です。しかし、チームとして勝つという形に
なっていかなければ当然上位には通じませんし、マグレディだけ
マークしていれば、抑えられるというチームになってしまいます。

チームとしての形やセットプレーが決まったという印象はなく
やはり、決めているのはマグレディの外からのシュートが多く
マジック時代と同じに自分だけ勝手に決めて得点王になってしまう
のか、インサイドを生かすチームバスケがこれから決まるのか、
これはガードの力が大きな鍵となるでしょう。シーズン後半に
入ったとはいえまだ、これからポイントガードを入れ替え突如
快進撃ということも考えられます。今の位置があまりに低すぎ
ますから。


コメント
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