King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

今年のコブでの滑りと検定受験

2005年03月19日 23時20分46秒 | スキー
一日ジョギングを休み、風の強い日だったのでランニングベストを
着ての夜のジョギングをしました。いつものコースを28分丁度位の
タイムでした。まずまずです。最近は、歩いているときも2軸で歩いて
いるようになりました。

スキーの雑誌などで2軸で滑ると出ているのを見て、それってなにが
いいのという感じでしたが、バスケットでも昨今は古武術の動きを取り入れ
る人が出てくるなど、体の使い方も何が正しくて何が効果的かわからなく
なって来ています。ランニングの世界では、あの飛脚の走りが古武術の
操体であり、疲れず長く走れる走りかただとされています。

私もとり入れてみると確かにタイムが伸びました。さてスキーでは、
何がいいのかわかりませんが、私のすべりで言うと昨年八方に行って写真を
撮ってもらいそれを見て自分の思っているように実は滑れていないとすごい
ショックを受けていました。それから、今年同じようにまた写真を撮って
もらうともっとおかしなことに気がつきました。それは、外足が切り替えのとき
でしょうか、ペタと寝ていたのです。これは凄いショックでした。

結局、同時操作ができていなかったのだとわかり、それからはいつもスキーの
同時操作を心がけました。これが所謂2軸の動きにつながるわけです。シーズン
当初かぐらで滑ったコブの事をもんきちさんのページに書いたものを読み返して
みて、今のコブでつかみつつあることとまた違った事が書かれていて面白く
思いました。それは、コブではエッジを立てない。ずらして丸く滑ると書かれて
いました。今はどうかというと、エッジを立てるかスキーの前半で雪面を叩くか
という運動を心がけています。

コブのなかでも確実にエッジングが必要で、昨年のガーラ検定で指摘された、
ターン後半でスキーが乱れていて後傾になっているというのは何を指していたのか
最近わかってきました。ターン前半は、板がまだ寝ていてエッジを掛ける後半から
板が走り出します。その時にそのスピードに対して恐怖心からか体重を預けられず
腰が後ろに行き、指導員が指摘しているようなことになっていたわけです。それでは
どうすればいいのか。ガーラ後インラインスケートでかなりそれは克服できたと
思います。先ほどの外足が寝ていたという現実と同様に小回りで急斜面を下った時に
最後は暴走気味になったり、そういった未熟なターン管理が欠点として理解したとき、

それではどうしたらいいのか。どうエッジを利かせてさらに加速してなおかつ暴走
しない滑りになるのか。これは常にスキーに圧を掛けてターンで制御。それも2本の
エッジを同時に使うことで安定してターンをコントロールできるという結論に達しました。
今までスピードに乗って滑っていれば自分は、早くてうまいと信じていました。
しかし、それは単なる落下速度でしかなく、スピードを管理するところまでは
いってませんでした。ただ、エッジを利かせて制動をかけることはできても、
それでは落下に耐えているだけで滑っていることにはなりません。コブの急斜面
でも同じことです。今までのようにスキーを横にして耐えているだけでは、疲れる
だけで安全にかつ早く下りることはできません。

コブについては、普通に小回りで下りる事をコブの中でもやるだけというのが
最近の結論です。
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カーナビとジョギングとあまり効かなかった薬の事

2005年03月18日 23時03分02秒 | 日々のこと
先日耳鼻科に行って花粉症の薬をもらいました。
それでぴたっと止まっていたので、感謝のメールを
主治医に送りました。しかし、今日の花粉はどうでしょう。
薬を飲んでいたのに、目は痒く鼻水はびしゃびしゃ、
くしゃみも出るしひどいもんです。

薬は2年前にも同じものをもらい、一日一錠の飲み薬と
点鼻薬と目薬です。今回は飛散量がひどいのでと強い
薬ももらっていました。しかし、それはステロイドの
薬ということで、ちょっとあまり使う気がしません。

とはいえ今日は、何でもいいから使いたい気分でした。

一昨日のスキーと昨日のジムとずっと運動詰めでちょっと
筋肉痛が出たため今日のジョギングはお休みしました。
花粉症だと微熱があるようなぐだっとなった気分で、走る
気分でもなくなります。気分治しのハーブティーを飲みましたが、
石鹸のにおいがして飲めませんでした。

カーナビも徐々に各機能を使い縦列駐車のガイドやら音声コマンド
などを使いましたが、音声コマンドでは今何時と聞くと時間を
教えてくれるナイトライダーのような機能があるとマニュアルに
あるのですが、いくら今何時と聞いても契約してから使えという
返事です。時間を聞くだけに何を契約しなくてはいけないのでしょうか。
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ファイナル進出なるか76ers

2005年03月17日 23時21分26秒 | バスケ
March 15, 2005
Wachovia Center,
Philadelphia, PA
Attendance: 20,778

FINAL   1   2   3   4   T
Lakers  25  17  20  29   91
76ers  27  25  35  21   108
レイカーズと76ersがフィラデルフィアであたりました。
もともと出身がここのコービーは、温かく迎えられるか
と思いきや大ブーイングです。オールスターでもブーイング
がありました。

NBAきってのスコアラーであり、スーパースター同士のマッチアップが
観られるのですから、会場は大盛り上がりだったはずです。
ただし、チームはどちらもファイナル進出が危ない線上にいます。
特にレーカーズはロードがずっと続くので厳しいでしょう。
夏の阪神と同じいやそれ以上の移動の連続です。NHKのアナウンサーは、
イグドラと発音していましたが、9番のイグダーラのダンクがまた炸裂
しました。

今回は、76ersのタレントの豊富さにびっくりしました。
3ポイントシューターのコーバーダンカーのイグダーラ、センターの
ダレンバート(NHKのアナウンサーはダレンベアと発音。)控えで
マーク・ジャクソン、ロドニーロジャーズさらに何でもできる、
ウェバー、アーロンマッキーもいる。これだけいてなんでこんな位置なのか
逆に不思議です。

前見た試合では、センターが弱いと感じましたが、今回は
まったくそんなことはなく、力強さが足りないのかもしれませんが、
運動能力的には高く感じました。レイカーズに満足なセンターがいないせいも
ありそう感じたのかもしれません。この試合、ちっともリバウンドがとれ
ませんでした。いくらコービーががんばり、チームで攻めるトライアングル
オフェンスをとり入れてもセンター不在では戦えません。

せめてもっと強力なリバウンダーがいないと、これからトライアングル
オフェンスをやっていくにしろ苦しい闘いになります。
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岩鞍スキー場ヘヒトリスト

2005年03月17日 01時31分33秒 | スキー
ホワイトワールド尾瀬岩鞍というのが今の名前らしいです。
一昨年初めて行ったのですが、その時はいきなり上部の斜面で
もうひざががくがくになり、以来その日はもうまともな滑りが
できなくなったという苦い体験がありました。

しかし、今は2時間時速10キロで走りとおせる体力があります。
それでもそのときの教訓は生かして、最初は一番短いリフトで
丹念に小回りからはじめました。前の日に買った雑誌に私と同じ
ような人の写真が沢山でていて、それをけなしていなくてちょっと
解らなくなっていたのです。

というのももともとスキージャーナルの4月号で検定を笑うという
特集があり、立ち読みで済ませようとしたところ私とまったく同じ
フォームの人の写真があり、それが二級受験者で一番多いタイプという
指摘があり、これはいけないと思い購入してじっくり読んだところ
スキーが同時操作できないからそうなると書いてありました。

しかーし、15日に買った雑誌には私が先日水上で撮った写真のように
足がはの字に開いた人の写真が載っていてそれがいいという風に書いて
あるのです。これはなんじゃ。もうどうでもいいか。そうなげやりに
なりつつ、果たして実際はどう足がなっているのか気にしてみると
水上でなったように足をはの字にしてもいないし、外足に結構しっかり
乗っていられるようになっています。

しかし、左足が切り替えでトップが浮いている事が何回かあり、
これはいけないのではないかと思います。意識するとまーるくターンが
できますが、ついスピードを感じて突っ走るようなときには、浮いて
かかとで加重して減速しているようです。あまりかっこよくありません。
常にスキーに働きかけ均等に加重するというよく本にあるような操作
は意識すればできますが、ついついスキーのエッジなりに乗って加速
させて楽しんでいます。

この岩鞍というところは一見簡単な構造のようですが、いまいち前回の
スキーではどうなっているのか解りませんでした。西山というのがどう
言う配置なのか、どこのリフトでどの斜面が滑れるのか。今日は全部
滑りましたから、やっと解りました。これで完璧全コース制覇です。
リーゼンは私が滑ったときは、もう最後の方だったのでがちがちに
凍っていてただ下りただけでした。

ヤフーのスキー欄では5時までやっていることになっていますが、
実際には4時おしまいになるリフトがあり、下のリフトも4時45分には
クローズしていました。このように上の山からどんどん終わりになり
コースを熟知していないと滑りたいコースが滑れなくなってしまい
ます。午後は主にぶなの木コースにいて結局何本も滑ってないのに
ミルキーウェイで下りてくることになりリました。もともと今日は
出だしから悲惨だったのです。関越の駒寄で事故渋滞のため1時間くらい
ロスしました。どこかの馬鹿が一人で事故をして車線がひとつ通行止めに
なったのです。

滑りだしたのが10時40分頃でしょうか。
それでよくコース配置を理解しないまままずコブは後だな、ゴンドラは
別に乗らなくてもいいし、あれ団体がコースを占有している。それで、
迂回したり別ゲレンデに逃げたりとしてそれで、先ほどのリーゼンも
一番後になってしまったのです。ブナではなんかの撮影隊がいたり、
滑っている人は少ないのに人は多い一日でした。

第二駐車場から歩きですぐゲレンデのつもりでいたら、バスで送ってくれ
他にもこんなのあったなあと思いました。今日私の新車もはじめての
ロングランでしたが、高速でも安定していて走りは満足でした。ETCは
数珠繋ぎで通過したので、特に優越感もお得感も感じず、ただ通ったと
いう感じです。
おかしかったのは、沼田からずっとスキーを積んだ中年夫婦の乗る車が
ついてきたのですが、私がナビを使用して岩鞍に行くべく、片品スキー場に
行ってそれから岩鞍にいけないので引き返して、さらに次の入り口まで左折
したのとまったく同じ経路でくっついてきました。つまり彼らもナビで
間違いを教えられたのです。

私は、ついひと月前くらいに片品に来ており、そこが片品で行き止まりで
スキーでは岩鞍に行けるが車ではいけないと知っていながら、そこを左ですと
言われるまま来てしまいました。車を下りてその運転手と顔を見合わせましたが
お互いの失敗を触れることなく、スキー場に向かいました。

帰りは、時間まで滑っていつものように温泉に向かいます。
今日は、岩鞍リゾートホテルの温泉です。沸かしで循環のようですが、
温泉の臭いと効能を感じました。120号線沿いは沢山の温泉がありますが、
どこも沸かしで循環でしょう。国道沿いで掛け流しの湯と書いてある看板も
ありますが、最近は源泉掛流しもあまりありがたくありません。この間の
老神の湯みたいに、臭いがするが入ったらただの湯だったというように
実際の効き目感がこれからは重要と思いました。

そんなわけで今回はまあ合格。
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Wリーグファイナル

2005年03月16日 23時47分23秒 | バスケ
■日 時:2005年3月15日(火)
■大会名:04-05 Wリーグ ファイナル
■会 場:代々木第二体育館

TEAM    1  2  3   4   TO
日本航空 14  19  9  20   62
シャンソン 29  19  9  23   80

一日休んですっかり修正してくるものと思って
いましたら、全然そのままでした。JALはボールの
供給元が死んでいる状態で、それをどうするか
ベンチも控えのポイントガード無しというのも
いかがなものでしょうか。

まったく機能していないのだから、逆に考えれば
システムをすっかり切り替えて、取れるところから
取っていくと考えるのが筋です。それを怠りいつまでも
同じ攻めを続けたベンチの考え方の頭の固さ。それに
抑えられると何もできなくなってしまう、薮内もやはり
ガードの経験が浅いのでしょう。

第1Qにオフェンスが通じないと見れば、次の仕掛けを
とるはずですが、それがあわてた控えの選手の投入です。
しかし、ずっと観ていて攻めのパターンがいつも同じです。
最後に中に入った選手がシュートができないという自己
暗示というか河の高さをしっかりと頭に刻んだため、
もうせっかくのシステムも通じません。通じないん
だからやめて次の攻め手を出さなくてはいけません。

人だけ変えても、やるのがいつも同じ攻めでシャンソンは
もうすっかり調子に乗ってしまいました。それで、
やっと王者復活となったわけですが、ジャパンエナジーと
競っていたときのゲームと較べると何か物足りない、
何かもっとチームとして何がやりたいのか、ひょっとすると
JALと同じでひとつ抑えられると何もできなくなるんじゃ
ないかとふと思いました。

それは、第一試合を観れば解るように、勝つときは勝つが負けるときも
はっきりと負けるからです。オリンピックでは丸きり相手にすらしてもらえ
ないようなゲームもあり、体格だけでなくスピードがもうまるっきり違った
日本のバスケットですが、これからは韓国からコーチを招くだけでなく
海外試合を経験して、いつまでも跳ねてボールをもらうようなバスケから
インテリジェンスあふれる日本のバスケを創造してもらいたいものです。
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ロケッツ対サンズ

2005年03月15日 01時23分18秒 | バスケ
March 11, 2005
America West Arena,
Phoenix, AZ
Attendance: 18,422

FINAL   1   2   3   4    T
Rockets  29  31  26   41  127
Suns   26   34  30  17   107

終止ロケッツがペースをとっていたと言っていい展開
でした。
サンズの走りのバスケがもっとでれば、ヤオミンなどの
センタープレーヤーは、着いてこれなくなりますから、
高さのハンデも感じなくなります。ショーンマリオンが
でていないのもその走りのバスケができなかった要因でしょう。

サンズもロケッツも攻め手がワンパターンで、マグレディの
ワンノンワンが炸裂した第4Qも安心して観ていられるのは、
回転してフェイダウェイを打つときだけです。サンズの攻めも
いつもはもっとナッシュが突っ込んで活路を見出すプレーが
多いのですが、中になかなか突っ込む事ができない感じでした。

やはり最後の攻防で差が出たのは、ディフェンス力が物を言った
のでしょう。あんなへろへろのヤオミンでも、最後まで出られると
インサイドでのパワープレーが減り、逆にリバウンドも支配され
10点くらい差が付いたところで、中に入れさせてもらえなくなると
外で確率の悪いシュートを放つだけという感じでした。いつもの
三線速攻も決まらず、調子がいまいちといった試合でした。
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Wリーグ第3戦目

2005年03月14日 01時19分14秒 | バスケ
田臥選手のHPがまたできたようです。
本人の生の声らしいです。ポイントガードが不足したチーム
もあったのに結局、声はかからず昨年と同様、ファイナルを戦っているようです。

さて日本の女子のファイナル
■日 時:2005年3月13日(日)
■大会名:04-05 Wリーグ ファイナル
■会 場:代々木第二体育館
こちらもポイントガードが焦点でした。

TEAM    1   2   3   4   TO
シャンソン 27  18   23  24   92
日本航空  18  17   16  17   68

第一戦か観ると信じられないような展開です。
それも薮内の一人相撲のような動きが原因です。
なぜ最初の暴走気味の突っ込みの時にタイムを取って
軌道修正してチームオフェンスの復活を指示しなかったのでしょう。

一方のシャンソンは、走って中で攻めて外からも3がよく決まりと
昨日の流れそのままの試合でした。エースをきっちりと抑えた
前の形がまだ生きているそんなゲームです。責任感ある薮内は
どうにかしようとして自ら厳しいマークをあえて突っ込むことで
解決できると思ったのでしょう。

それがファウルになり、焦りからまたちぐはぐなオフェンスを
繰り返し、結局いつもの攻めが出ないまま、前より悪い内容に
なってしまいました。ここで一日開くので、軌道修正してくる
でしょうから、次はどんな展開があるのかまた楽しみです。

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Wリーグファイナル第2戦

2005年03月13日 00時16分54秒 | バスケ
■日 時:2005年3月12日(土)
■大会名:04-05 Wリーグ ファイナル
■会 場:平塚総合体育館

TEAM    1  2   3   4   TO
日本航空 15  14  18  16  63
シャンソン 11  20  16  19   66

この試合は、予想に反してシャンソンががんばりました。
シャンソンの今までのシャンソンのバスケというのは、
リバウンドやディフェンスをがんばる粘りのバスケット
でした。それが、明らかに変わっています。
それに、河が入り高さを得たので、もっと楽に試合を
運ぶこともできるはずです。

JALのようにスピード&チャージで来るチームには、ある程度
速さで対抗して押すところは押すというメリハリが必要です。
JALは必要以上にディフェンスで押したり叩いたりと見ていて
きれいなプレーではありません。もっと本来のスピードと
チームオフェンスでシャンソンは簡単にかわせる相手です。
それなのに必要以上にディフェンスでファウルをとられ、それでも
チームオフェンスより、守りに力を配分したようなインサイドに
意識をとられた感じを受けました。

薮内の得点を見れば、JAL本来のオフェンスができていないのが
解ります。都内に戻って試合はもっとヒートアップすることでしょう。
永田が好調だったのはこのまま続くとして、外のシュートが少なすぎ
ます。中は永田のペネトレイトと0度で待って確実に決めるシューター
にパスアウトを決めたいものです。それでもっと楽に試合を展開できる
でしょう。河はもっと休ませて効果的に使うべきです。次に使い物に
ならないケースも想定できます。

JALのチームフォフェンスを如何に粉砕するかそれにかかっています。
薮内と永田の対決ですね。しかし、あまり汚いファウルは両チームとも
控えてほしいです。審判技術のせいか、とても試合自体汚く見えて、
高校生など参考にしている若いプレーヤのためにもやめてもらいたい
ものです。
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Wリーグ・ファイナル

2005年03月12日 00時25分11秒 | バスケ
大阪

            1  2  3  4  TO
シャンソン化粧品 21 13   18  21  73
日本航空     21 21  20  36  98

もうこの季節になりました。
JALの最近の躍進から、このファイナルも取りそうな勢いです。
前半はシャンソンのディフェンスが機能していたのですが、
河のいきなりの3ファールは痛いです。何もそんなに叩かなくても
打ってからボールを叩いても十分ブロックできるのに体で
あたりに行っていました。

足が動かない分体が行ってしまったのでしょう。
河が中でいるだけで、かなりディフェンス、オフェンスとも
驚異には変わりありません。ただ、あんなにファウルを簡単に
するともう恐れるに足らずです。

JALのスクリーンからのパスプレイがとてもよく決まって
いました。それに外からのシュートも確率がよく、中外と
あわせてくると止められない感じです。シャンソンは、相手に
あわせてあわててプレーする必要はありません。以前のように
ハーフコートバスケットで時間を使って落ち着いて攻めたり、
ブレイクを狙ってインターセプト狙いとリズムと相手を崩す
相手の嫌がる事をやるそんなシャンソンのバスケに戻さないと
今の流れは、完全にJALです。

JALのピック&ロールに驚くことなく、シャンソンのハーフコート
を展開して河の高さを有効に使うことです。河と永田でピック&
ロールができればゴール下を完全に支配できるでしょう。JALの
はピック&ロールでなくて、スクリーン&シュートになってますから、
もっとよりゾーン的に守るべきでしょう。無駄なターンオーバーが
かなりあり、もったいないプレーが目立ちます。ブレイクからの
パスも司令塔に渡りフォワードが走りという形になっていません。

基本的な戦術でシャンソンの方が劣っているように見えます。
日本的な平面バスケットが河の高さと合わさって始めてインサイドの
威力が出ます。ディフェンスも薮内だけマークはもう破綻しています。
ゾーンを入れたり、プレスを入れたり工夫したいものです。
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スパーズ対ネッツ

2005年03月11日 00時34分33秒 | バスケ
March 8, 2005
SBC Center,
San Antonio, TX
Attendance: 17,588

FINAL  1   2  3   4   T
Nets  12  16  30   16  74
Spurs  24  23  21  22   90

前回もスパーズのゲームだったのに今回も
またスパーズの登場です。ディフェンスが良いと
あまりただの点の入れあいにならずどこに争点が
あるのか見えて来て面白いものです。

今回は、ボウエンのエースキラーぶりです。
とにかくネッツはキッドとビンスカーターしか
いませんから、以前のように早くカウンターで
ブレイクするなんてこともないので、どこを守る
というのも実は簡単なのです。

中もダンカンの高さがあれば、ブロックもでき
死角があるとすれば、ダンカンのフリースローくらい
です。まあファウルをしてとめて、フリースローを落とさせて
というあまり有効でない手しか今はないのかもしれません。
後は、中にペネトレートする選手を徹底的に外にはじく
ことです。意外と中でスルッと簡単にみんな打たせて
いますが、もっと中をがちがちにすれば、そう簡単に
打てなくなります。

それにあわせてカウンターでブレイクを取るのが
スパーズを崩す一つの策でしょう。ディフェンスには
ディフェンスです。守りでファウルさせて攻めでも
ファウルさせてファウルトラブルを狙うということを
徹底してやらないとなかなか崩せません。
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スパーズ対キャバリアーズ

2005年03月10日 13時52分54秒 | バスケ
February 28, 2005
Gund Arena,
Cleveland, OH
Attendance: 18,216

FINAL    1   2   3   4   T
Spurs    20  19   25  30  94
Cavaliers  25  15  30   22  92
西の雄は今やこのスパーズに間違いありません。
しかし、この日はさえない展開でした。
ただ、そこそこ前半ついていけばいつでも勝てるという
余裕も垣間見えました。

以前見たときには、新ツインタワー候補という若手が
出ていたのが、今回出ていなくてどうしたのかと思いました。
スパーズらしさが出たのは、最終のクゥオーターの後半だけです。
ジノビリ、パーカー、ダンカンとそれぞれのオフェンス能力が
あれば10点差くらいは平気でしょう。それにディフェンスでは、
ボウエンというしつこいやつがいます。
この選手の力は、こんな膠着した展開のときに発揮されます。

相手のエースをつぶすようなディフェンスがじわじわ利いて
きます。キャバリアーズがレブロンにボールを集めてくるのに対して
スパーズは、ジノビリでもダンカンでもパーカーでも良いのです。
最後点差が開いていたのが、レブロンの頑張りで追いついて面白く
なったように見えましたが、なぜかダンカンがスリーをアシストしたように
見えたし、同点になり地元コートは勝ったかのような騒ぎでしたが、
そのときに既に14秒あれば勝てるだろうというのは予想の展開です。

案の定、ダンカンのブザービーターという結果でした。
やっぱりね。そんな試合。
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3/8乗鞍高原温泉スキー行

2005年03月10日 00時15分03秒 | スキー
このスキー場は、まったく予備知識がありませんでした。
というのは、私が住む埼玉県から遠いことと、多分山深く
とても行けるものではないと思ってターゲットからはずして
いたからです。

地図を見るとあの有名な白骨温泉の近くです。
松本から上高地のあの乗鞍岳の下にあるスキー場です。
そこにまた日帰りで、行って来ようというのです。
昨シーズンからはじめた温泉とスキーの旅ではこの
スキー場の名前はとても魅力的に響きます。もしスキー場の
温泉に不安を感じたら白骨温泉に行っても良いという事で
白骨温泉の情報も事前に調べて行きました。

どこも5時には閉まってしまうらしく、あの有名になった
共同湯は冬季間は閉鎖ということです。しかし、ゆけむり
館と言う日帰り温泉施設があり、700円ということなので
そこを利用することにしました。お昼を食べた国民休暇村
というところで日帰り温泉があり、これが500円で施設的には
こちらのが新しいようです。

この日は、気温が上がりゲレンデ天気予報でも暑くなるから
薄着でいいとありました。しかし、現地についてみると
かなり風があり、おかげで乗鞍ゲレンデのリフト2本が動いて
いません。風で運休しますとアナウンスがある中、それでも
通常の料金を払い一日券を購入しました。
大き目のICチップのリフト券です。

大きなスキー場ですが、冗長なコースが多くなだらかなただ
長いコースがいくつもあり、乗鞍ゲレンデが使えないことも
あり、一日滑るにはつまらない感じのスキー場でした。目立った
のは、スキースクールの人たちです。先生が大きな声で指導して
いて、普通に滑っている人より、スキースクールの先生と生徒
の方が多いようでした。

一番下のリフト乗り場では、強烈な硫黄臭がして温泉が近くに
ある事をうかがわせます。午前中にあらかたコースを滑ってしまうと
乗鞍ゲレンデが滑れないのが癪に障り、抗議のハイクアップを
しようということになりました。もう午後には、すっかり風もなく
穏やかな晴れの日なのに、リフトは止まったままです。
これは平日でどうもコストダウンを狙った運休ではないかと
思います。初めてのスキー場で全てのコースを制覇するといういつもの
目的が阻害され、不機嫌なき気分でしたが、歩いて上ってここも
滑ったことにしようと言い出してしまいました。

前日にスキージャーナルの立山の春スキーの記事などを見て
それに朝方、歩いて乗鞍方面に登っていったツアースキーの一行など
の影響でうっかり歩いて上って滑るというのをやってみようと
私が言ってしまったのです。同行のもんきちさんはそういうのに
なれているらしく、さらに以前春スキーで乗鞍岳に登って滑った
こともあるそうです。しかし、歩き始めてすぐにやめておけば
よかったと思いました。

スキーを担いで登るというのがかなりきつい事を知りました。
よく春スキーや夏スキーで、リフトもない山に登る人がいるもの
だと思いました。100メートル登ってもうよそうと思いしゃがみこんで
下を見るとまだとても滑るほど登っていません。これでは、全コース
制覇とはいえません。それでは少し休んだらかまだ登るかという
ことになり、さらに登ると斜面が急になり足を全てつける事が
できなくなりました。つま先だけで登るようになり、やっと乗鞍
第二ペアの下り場に着きました。そして上を見るとあと少しで
コースの肩に出るので、もう少し登ってみることにしました。

結局そのまま行けば上までいけたのですが、かなり斜面も急で板を
履くのも大変なことから、そこから下に下りることにしました。
誰も滑った跡のついてない、ゲレンデを一気に滑ってしまいました。
あの苦しい登りとは違い一瞬で降りてしまいました。スキーとは
なんて馬鹿なスポーツなんだと思いつつ、午後はコブの練習をして
4時のリフトが終わるまで滑りました。

さて、下に来ると温泉に行くべく支度して、結局名の通ったゆけむり
館に行きました。ここは白く濁った硫黄臭のする温泉です。新しい
休暇村の温泉は、透明の湯らしいです。ゆけむり館には、露天風呂もあり、
白く濁った温泉は昨年の万座以来です。とても効きそうな湯でした。
次の日の今日まで肌に温泉臭が染みて久しぶりに本物の温泉を堪能
したと思いました。今シーズンのなかで一番の温泉でした。
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やはり花粉症

2005年03月09日 23時24分01秒 | 日々のこと
今年も今日から本格的に症状が現れました。
とても憂鬱な気分です。

ジョギングを毎日やるようになり、風邪もひかなく
なり花粉症も治ったと思っていました。
それが今日は鼻水が止まらなくて、目も猛烈に
痒いです。それだけでなく、風邪なのか花粉症
なのか解らないような思い頭痛があり、頭をずっと
つかまれたようなボーっとした状態です。

それでも今日は、休みなので車を動かしてナビやら
装備を色々試しました。後は、いつものメニューをこなし
にジムに行きました。ジムは先月17日以来です。
自転車がかなり応えました。

いつものおじさんがひとりいるだけで、後は誰も来ない
静かな午後のジムでした。帰りに仕事のワイシャツを
買いに行き、買い物をして夜はインド人のカレー屋さんで
カレーを食べました。いつもここではライスをお替りして
しまいます。

家族がここのチーズをタンドール釜で焼いた料理が好きで
良く出かけます。
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アイバーソンよ

2005年03月07日 00時45分26秒 | 日々のこと
March 4, 2005
Wachovia Center,
Philadelphia, PA
Attendance: 20,883

76ers対キャバリアース

FINAL    1    2   3  4    T
Cavaliers 27   19   19  24  89
76ers    29   18   26  25  98
キングスからウェーバーが来るなんてまさに青天の霹靂。
しかし、そのくらいの事がないとファイナル進出さえも
危ういチーム状況なだけにこのトレードはファンには
うれしい出来事に違いありません。

私は、最近の彼のプレーやチームに貢献しているかという
状況を見ると単純に喜んでいいことかどうか、ファイナルに
出て見ないことにはなんとも言えないというのが実感です。
そもそもそうじゃあなければ、キングスだって出す訳ない
です。元エース級を。

今日の活躍を観るとチームの得点力はアップして確実な
戦力アップになっているのは間違いありません。この
スタイルで行くのか、それとももっと守備力やセカンドチャンス
を磨くのか、まだ詰めていくチームケミストリーはあります。
ゲームを決定づけたのは、第4Qのウェーバーの連続シュート
あたりです。しかし、その後の変幻自在なアイバーソンの
オフェンススタイルこそ、相手に止めを刺しました。

右にドリぶりで下がり、それから中に切れ込んでいくのは
いつも同じです。それからシュートかウェーバーにパスが
第3Qまでの攻撃です。それから、のパスがすばらしいかった
のです。この攻撃を見る限り、もっと3点プレーになるプレーや
オフェンスリバウンドを活かした攻撃や以前はあったアイバーソンが
動いて動いて、パスをもらってすぐシュートを放つシーンなど
アイバーソンを使う攻撃をもっと増やした方がいいと思いました。

キャバリアースは、レブロンに尽きます。彼以外の選手が
もっとやらないとこれ以上はもう無理というそんな限界すら
感じる現状です。本当に強いチームは、ジノビリのように
後から出て着て先発のやつらより点を取ってしまうような
選手がいるチームです。もう今から補強はできませんから
来期でしょうね。

76ersのイグラーダのダンクにはしびれました。特に2本目の
失敗したダンクにはもっとしびれました。失敗というより
相手のファウルに阻まれたのですが。彼がダンカーだというが
広まれば余計面白くなります。派手な空中戦に発展するでしょう。
でもこんな思い切りのいいダンクを見たのは久しぶりです。
インサイドのオフェンスは、課題です。

レブロンはボール捌きがまだ甘いです。それ以外は申し分
ありません。
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君は『アイシャルビーリリースト』を聞いたか。

2005年03月06日 00時57分44秒 | 日々のこと
つい今から数分前のこと。
フジテレビでやった僕らの音楽という番組で
忌野清志郎が出演。

若いやつらと競演。
さらに盟友チャボと伝説のあの歌を歌うという
趣向。

なんと完璧な布陣なんだろう。

私は、2/25に風邪をひいてからずっとそれが
抜けず、さらに3/2の忌野清志郎のライブでは
忌野清志郎を見に行ったのに、忌野清志郎を聞けないという
今までのライブではない疎外感を味わいました。
それに追い討ちをかけるようなアクシデントがあり、
かなり落ち込んでいました。

風邪もひどくなる一方で、ジョギングも風邪と
天候の悪化と気分が悪いので中止で、とっても
精神と体調とともに悪くひどいもんでした。
それが、つい今しがた全てクリアーになったのです。
忌野清志郎のアイシャルビーリリーストを聞いて。
全て、精神的にも体調も戻りました。

悲しい気分なんてぶっ飛ばしちまいなよ。
ぶっ飛ばしちまいました。

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