King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

駆ける魂

2009年05月21日 09時05分17秒 | ジョギング
昨日までの三日間、日経夕刊に載ったマスターズ
マラソンの保坂好久氏の紹介記事は大変な衝撃
でした。

年齢にかかわらず挑戦を続ける人がいる。

大会などに出てみれば、私よりタイムのよい人が
たくさんいるのは見慣れたことですが、身近に
これだけ日々努力を重ねる人がいないので、それは
恵まれた才能なのかと思っていました。

しかし、マラソンの場合いきなりそんな長距離を
何の準備もなく走れる人はまずいないし、日々の
積み重ねと早く走るにはそれなりの訓練が必要です。

身近でそれを見ないと日々13Kを走るので満足して
しまい、それすらそんなに走る必要があるのかと
ふと思ってしまいます。

それは日々訪れる各部の痛みや走り出したときの
呼吸の苦しさや中々早く走れないことに対する晴れない
気分に対してそれならもう止めても良いんではないかという
後ろ向きの気持ちの台頭です。

記事の中で、保坂氏のトレーニングの様子を読み、距離
自体はそんなに多くない誰でもできそうなものです。
しかし、彼がとるインターバルトレーニングや坂道と
いうものが如何に苦しいかやったことがある人なら
解るでしょう。

そして、一日も休まずそれをつづけて得た境地であり、
痛いのを受け入れる姿勢など参考と刺激になることばかり
でした。

実業団のマラソン選手は、一日70K以上走りこむそうです。
まあそれが仕事となればそれも仕方ないことと思います。
しかし、一般には皆仕事を持ちなおかつ日々トレーニングも
積み重ねているのです。保坂氏のタイムは実業団の人とそんな
違わない2時間30分台です。

私と同じ年齢の時には、一人でがむしゃらに走っていたが
マスターズを狙うころには、仲間を求めたというところが
特に心に残りました。つらい練習も仲間がいれば耐えられるのかと。


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タイヤ交換

2009年05月20日 14時52分03秒 | 日々のこと
昨日やっとスタッドレスタイヤから普通の
ラジアルタイヤに交換しました。

まだ今月一杯は、スキー場もやっていますが
道路に雪もなく、さすがに必要ありません。
いつもはゴールデンウィークまで冬タイヤと
決めていましたが、何やかやでそのままになり、
やっと昨日交換となったのです。

時間が1時間20分といつも30分くらいの作業時間
を予定しているのに、随分かかりました。作業は
順調で、体力的にもそんなに消耗した感じもなく
普通に終わったのですが、時間はかかっています。

普通タイヤは実にスムーズで、走りも滑らかです。
音も静かになりました。それでもすぐまた冬タイヤに
なるんでしょう。

さっぱりしたついでに、昼休みに床屋に行きました。
これも半年振りくらいです。さすがに長髪はこの暑さで
走るのに邪魔になってきました。
本当は長髪のままでいたかったのですが、走るたびに
邪魔に感じてきました。

冬の間は、この髪が首筋と耳を守ってくれていたのに、
平気で30度を超える最近の天気では、もはや切る以外に
選択はありません。
こちらは切ったからといって特別さっぱりともしませんでした。
やはり長い方がいいよなあ。自由な感じとか。
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『許永中 日本の闇を背負い続けた男』

2009年05月19日 10時56分14秒 | 読書
『許永中 日本の闇を背負い続けた男』森 功



久々に店頭で見かけて読みたいと思った本です。

ですが、内容は週刊誌のようなもので、読書という
感じで読む本でなく、ちょっと興味があるから医者の待合室
のように突然止められても苦にならないそんな時間に読む
本だと思います。

というのもこれは週刊誌の記事のように、事実のドキュメント
でもなければ、良く精査された経済小説でもありません。
伝聞や残された証拠とされるテープや怪文書やそれらの痕跡を
ただ積み立てていって過去にはこんなことがあったという
スクラップブックのような趣です。

これを読んでも事実にはたどり着けなくて、世の中の闇を
覗いたという実感もありません。

それでも、知らない世界を人は覗いてみたいと思うし、新聞では
解らない世界を知りたいと思うのです。

それはこれらの事件の断片から、我々自身が想像するしか
ないのですが、これだけヒントをもらえば、経済の最前線と
闇世界のかかわりを想像することができます。

その想像も投資ファウンドと六本木ヒルズの紳士たちのかかわり
のように最近の経済事件に闇世界はどうかかわったのか知りたいと
思うのは自然の流れでしょう。

つまりは、不正融資という政治家や闇世界に流れる金は今でも
続いているのかということです。

巨大資本では投資に失敗しても国が助けて
くれるというおかしなことが今また繰り返されています。

それも、資本主義の最先端の米国ですら、フォードやらGMやら
かつてのトップ企業に税金を投入しています。

そんなの闇を覗くまでもなく、大企業になれば何でもOKなんだ
という間違った常識が確立され、大企業なら政治家やら危ない人に
金を貸したり、自分の友人知人の会社に投資したり、なんでも
ありなんだということになり、小さな会社でがんばっている
世の経済を支える一般人の苦労ばかりが残される現代に、
格差を拡大し老後に夢のなくなった今の社会の
反省を促したいという気分がいや増します。
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最後のレコーディング

2009年05月19日 09時22分03秒 | 日々のこと
昨夜、新聞のテレビ欄で見かけた清志郎の最後の
レコーディングに密着という文字にすでに
眠ろうとしていたのを一時間以上延長して
始まるのを待ちました。

清志郎の最後の曲というと『OH!RADIO』でしょうが、
レコーディングに密着というとカンペイに提供した
曲なのでしょうか。

そんなことを思いながら、やっと始まった番組は青山の
告別式のシーンからでした。トータス松本のナレーション
から始まったのですが、すぐにナレーションが三浦友和に
代わり、ナッシュビルでの『夢助』の製作の模様を密着した
かつての放送を再編集したものだと解りました。

何かで読んだのですが、なぜ海外で録音するのかというと
都内のスタジオを長時間キープすると海外の方が最新の機械を
使って一流のミュージシャンを揃えても海外のほうが安く
上がるということでした。

それにこのように番組が密着するとなるとよりおいしくなる
のでしょう。もともと新アルバムの宣伝という側面の方が
強い番組なので、ファンが知りたい情報とはちと違うだろう
というところが多々あるものの、この番組を最初に見たときの
自分のことなども思い出される時間となりました。

もう3年も前の話です。

さて、この番組の始まる前にこの一週間滞っていたモンハンの
集会場上位のディアブロス亜種をやっと倒すことができました。

いつも時間切れで終わっていたのですが、今回は序盤にオトモの
仕掛けた罠にかかったディアブロスにすぐに爆破を仕掛け、睡眠
爆破も3度成功。黒い息を吐き移動が早くなり、立ち尽くす様に
なったので捕獲しました。

一人で倒すには、やはりアイテムをケチらずに弱点を良く狙うと
いうことに尽きるようです。大剣だとこんなに苦労しなくて
いいのでしょうが、村では倒せていた方法なので最後倒すまで
とがんばりました。

さて倒したら、何を次にするんだっけとなり、装備を見直し
ましたが、必要なものはやはりナルガクルガを倒すかラージャン
を倒すかで、これまた厄介な敵です。となるともっと武器を
強化してとか防具を強化してとか楽をしようとするのですが、
やはり今と同じに何度も挑戦して相手の立ち回り方から弱点
やらをつかんで倒すしかないのです。

ティガレックスの様に一発突進されると死んでしまうような敵
だと、中々そういうがっぷりと対処する気になれなくて新敵と
いうだけで敬遠しがちになります。

でもそろそろ避けてはいられません。先に進むために。
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やはりメインコース

2009年05月18日 00時24分37秒 | ジョギング
久しぶりにいつもの公園のサイクリングコースを
走りました。

実は昨日は、チャレンジロードレースの日で夕方行ったら
やはりその痕跡がありました。

まだその残党がいるかと思いきや、そんなこともなく
ただ、コースを示す白線が残るのみです。

先週は、ただパーマネントコースでお茶を濁し、土曜日は
急用で走りもバスケ練習もお休みだったのでどれだけ
走れるかと思いましたが、やはりメインコースはいい
のです。

先週は、ゆっくりと走ることしかできませんでしたが、
いつものレベルまで徐々にスピードも乗ってきて
いい感じの走りができました。

ただ、ひざがかくっと抜けるように力が入らなくなることが
三度あり、走り方が悪いのか故障一歩手前なのか気になりました。
それでも、このスピードに乗って走るのはやはり気持ちが
いいのです。

体中の細胞が生き返り、全ての機能がオンになったような
体中に気が巡るような躍動感が体を走ります。

金仙寺の辺りは、もう花が大分落ちていましたが、ミューズパーク
はアカシアの花が満開です。それに、くちなしの花も咲き出し
たものがあり、さすがにまだその香りがしませんでしたが、
もうそんな季節になるのかという気がします。

気になるのは、この公園にあったグミの木が実をつけるかと
いうことです。

昨年は、ひとつもならなかったような気がしました。

段々周りの木が大きくなり、実をつけられなくなっている
ようです。今年もあの実が食べられないのかとちと不安でした。
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『宇宙創成』サイモン・シン

2009年05月17日 00時41分13秒 | 読書
『宇宙創成』サイモン・シン


この本は、私に新たな概念を持たせてくれました。

それは長く悩んでいた宇宙像です。

知識として、我が宇宙は膨張していて、各銀河は
恐ろしい速度で遠ざかっているというのは今までの
読書経験から知っています。

しかし、地球から見て等速度にみんな遠ざかっている
のなら地球は果たして宇宙の中心にいるのか。
相対性理論から遠くの銀河ほど早く遠ざかっていると
なると宇宙とはどんな形をしているのか長らく謎でした。

この本は、その疑問にも答えてくれました。

またもうひとつ長く悩ませてきたのは、重力の問題です。
なぜ、地球は太陽の周りを回っているのか。

人はそんなの簡単だよ、引力というものがあり、周り
続けるんだよといいます。

しかし、そんな人にじゃあどうして月は地球に落ちてこないの
と聞いてもそんなのしらねえというだけです。

どうして、月は地球に落ちてこないのか説明できない人も
是非この本を読むといいでしょう。

そしてもっと重要なこととして、ガリレオの異端裁判をした
時と今もまったく変わっていなくて、ビックバンがより進んだ
宇宙論でその歩みを知るにつけ、実際には何も解っていない
ガリレオのそれでも地球は回っているといったときと何も変わって
いないという思いを強くしました。

人類は全て知っているように地球上で暮らしていますが、その実
肝心の所は解らないまま何もないところから突如爆発が起きて
、今の宇宙ができてさらにその爆発の後宇宙は膨張し続けて
いるといいます。

日本人は、無宗教で無神論な人が多いから、神のために死んで
しまったり、大統領に就任するのに聖書に誓ったりする人達を
みてもちょっと馬鹿にしてみてしまうように、宇宙の創生に
ついても神の力が必要なのを馬鹿にしてしまいます。

しかし、やはりビックバンという理論を得てもやはりなぜ宇宙が
できたかというものについては、科学とか理論とかの果てには
人知を超えたものが顔をだしてしまいます。

その神話ですら日本では、せいぜい日本の島ができた話までで
宇宙や星の話は出てきません。その点聖書などでは宇宙のことも
タイムスケジュールつきで語られているところはそのスケールと
ともに認めなくてはならないでしょう。

そのキリスト教と物理法則や宇宙感が衝突してきた歴史を知る
のにもこの本はもってこいです。

どのように人類が身の回りの世界から宇宙へ目を向け、謎を
解いてきたか、人類がどのように科学して宇宙を眺めて
来たのか知ることができます。その卓越した物語の整理と
語り口は『暗号解読』でも実に見事でしたが、今回も井戸を覗いて
太陽までの距離を測ることを見出したところから、ビックバンまで
一気に読めてしまいます。

最後は、ビックバン理論が世の主流となり、この先もあと
50年は取って代わられることがないだろうという予想を
掲げますが終わり方は駆け足で終わってしまったように
思います。

そのそしりは自分でも感じたのか、『ビックバン宇宙論』と
いう本を書いています。
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洋物の香りに包まれて

2009年05月16日 12時15分23秒 | ジョギング
今週はいろいろなことが起きて、すっかり普段の
ペースが崩れてしまいました。
それも突発的な事件だっただけに、私の生活にも
大きな打撃を与えました。

最近失われる物ばかりのような気がします。

先週の土曜に清志郎の告別式があったのがはるか昔に
感じます。

私の走る時間も大幅な変更を余儀なくされ、またまたコース
変更をして、11Kのパーマネントコースで今週は凌ぎました。
金仙寺の脇からの見晴らしのいいところを走るのですが、
ここから見る武甲山は一興です。

そして、今の時期はアカシアの香りが立ち込めて口癖の
ような夢の中です。道路にも白い花が落ち、この夢の中も
後数日でしょう。
今週は30K走をしようと思っていたのが果たせませんでした。

それに気がつけば、スキー場には雪もコブもなくなり、最後の
スキーも逃した感じです。いやまだ月山があるか。
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プレーオフCSFゲーム5マブス対ナゲッツ

2009年05月16日 11時41分44秒 | バスケ
Team   1   2   3   4    T
Mavericks 27  28   25  30   110
Nuggets  34  35   25  30   124

2009/5/13
Arena: Pepsi Center, Denver, CO
Officials: #17 Joe Crawford , #10 Ron Garretson , #55 Bill Kennedy
Attendance:19,962
Duration: 2:34

ナゲッツはこのゲームに勝って、25年ぶりにカンファレンスファイナル
に進出を果たしました。

同期のレブロンと比較され、レブロンが快進撃を続ける中
ナゲッツのカーメロはプレーオフもままならないで、差を
広げられるようなイメージがありました。

今期、アイバーソンとピラップスのトレードで俄然勢い
ついて、この位置までこれたことはいろいろな意味で
おもしろいことでした。

これは今まで、チームメイトに恵まれなかったのか、
本人の意識の変化があったのか、何かといわれますが、
やはりなんといってもピラップスの力が一番だったのでは
ないでしょうか。

ピストンズではすでにやり遂げてしまったことをまた
このチームではやることができ、そのためのスタッフも
充実していた、そこで俄然本来の力が出てここまで来たと
いう感じがします。

それとカーメロについては、アメリカ代表になりワールド
カップでの雪辱を果たしたことなどが大きく影響している
と思います。今プレーオフで戦うチームの核になっているのは
そのアメリカ代表のメンバーたちです。

そして、マブスではこのプレーオフでキッドのパスがターン
ノーバーとなるシーンが何度となくあり、激しいディフェンス
を物語るだけでなく、キッドのパスもポイントガードとしての
能力もすでにかつてのものがなくなってきたのかという感じを
抱かせました。

それに引き換えピラップスは、ローポストで勝負できたり
インサイドに切れ込んでパスなどという役割はせず、インサイド
に入れば迷わず勝負し、外からも迷わず打つという積極的な
姿勢が終始見られました。

マブスは、本来のリズムある畳み掛ける攻めができず、中を攻めて
外から得意のシュートやノビツキの個人技に頼るしかありません。
これで余計にチームのリズムが失われ、本来のハワードやテリーの
得点が伸びませんでした。

本来の戦力よりダウンした中良く戦ったという感じです。
得意の早いプレーでの仕掛けも、ナゲッツのディフェンスが
よく、逆にターンノーバーで返されてしまうという結果になりました。

それにネネイをセンター固定で長く使えるようになったことで
チーム力も上がった感じがしました。クレイザの様なユーティリティ
プレーヤーを温存できるのもスタメンが揃って元気で充実している
証左でしょう。
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cafe増殖中

2009年05月15日 15時25分18秒 | 日々のこと
気がつけば、やたらとcafeと名のつく店が
増えている今の私の周りです。とはいえ、大手チェーン店
やスタバのようなものはなく、個人経営のお店です。

最近は、外でランチを食べることも少なく、休みの日などは
良くランチめぐりをしましたが、どこも観光客を意識してか
高くて別においしくもないというところが多く、いつも
いくところは決まっていました。

しかし、これだけ増えてくるとどんなもんか興味が湧いてきます。
専門書によると150件もあるとかで、思いつくままに数えて
みましたが、なるほど旧市内を越えれば私でも30位の名前が
浮かびました。

それなのに、午前中珈琲を飲みたいと思ってよれるところって
ないんですよ。車が止まれるようなちゃんと駐車場がある喫茶店
は珈琲が500円もします。

そうなるとドトールやスタバがある地域がうらやましくなります。
でもマックやミスドはありますね。わざわざ珈琲を飲みに行く気にも
なれませんが。
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左手のわけ

2009年05月15日 10時25分30秒 | 日々のこと
『OH!RADIO』のシングル発売決定。

ファンの声による発売ということだけど
何か違うよなあという気もします。

多くの人が望むこととは違う形で進むことはよくあることです。

そして亡くなって初めて解ることも。

そんな意味では、清志郎がなぜ左手でマイクを握るのか。

それを私は死後知りました。

そしてその落ちも。

繰り返される秘蔵映像の番組で見るたび、ああ、
本当に左手でマイク握ってると思います。

清志郎と同じに清志郎にあこがれて、左手でマイクを
握って歌う人がつづくか…。

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プレーオフCSFゲーム5 レイカーズ対ロケッツ

2009年05月15日 01時06分30秒 | バスケ
Team   1   2   3   4   T
Rockets 24   15  15   24  78
Lakers  35   29  30   24  118

2009/5/12
Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #15 Bennett Salvatore , #41 Ken Mauer , #9 Derrick Stafford
Attendance:18,997
Duration: 2:24

出だしこそ、ロケッツにリードを許したものの、
すぐにレイカーズのいつものパターンというか
守りからファーストブレイクで返すというリズムを
持ってより激しく、より早くプレスをしていきます。

すでに、ヤオミンが出ていないところで勝負ありの
感じがしますが、前回はそのヤオミンがいない状況で
外からのシュートを積極的に決めて勝っているので、
安閑としてはいられません。

実際最初はその流れでゲームが始まったのです。
バティエ、ブルックスのシュートが決まり、リードを
許します。ただ、前回抑えられたコービーはこの試合で
本来の能力を出してきます。ホームのレイカーズはちょっと
違う。

タイトにあたり、ターンノーバーから走ります。
きつくあたりだすと、ロケッツではまともに勝負できる
のはアーティストぐらいしかなく、逆にレイカーズは
中で勝負すれば、バイナム、ポー・ガソルで完全に圧倒
しています。

ガソルはしっかりローポストからワンノンワンで勝負できる
パワーフォワードでこれが本来レイカーズのオフェンスの基点
であり、最初はそれが見られませんでした。

点差ができてしまうと控えが出てきますが、まだそれで
様子が変わることもなく、レイカーズの走りは変わらず
とにかく爆発力をみせ、なおかつその守りの強さもみせつけた
感じでした。他のチームでは激しいプレーオフを戦い故障者が
でていますが、レイカーズはそれがなくベンチも充実で
昨期のリベンジは期待できます。
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『グラントリノ』観た

2009年05月14日 09時19分03秒 | 映画
この映画は、新聞の評やモーニングの試写会の記事
などでも気になるものでした。

前回のチェンジリングでも監督の力量というものを
見せ付けたクリントイーストウッドですが、どんな
映画を今度は送り出したのか気になっていたので
観てみました。

中国のモン族が近所に越してきて、そのトラブルに
もともと本来の米国人が巻き込まれてくるという
テーマとしてはありふれたものです。

しかし、今の世界情勢や米国の状況などを考えると
いろいろなものを考えさせてくれる話となっています。

ちょっと前なら黒人社会を描くだけでよかったのが、
世界の警察を自認する米国には、さまざまな難民や
移民が押し寄せるのです。

先にいた白人移民は、その時どうするのか。
それは米国がこれからどうして行くのかという問いかけであり、
米国の地方でも見れる社会の縮図なのです。そしてトラブルは
昔はとにかく銃をぶっ放していたらよかったのが、もはや
その暴力の連鎖に自ら疑問を投げかけざるを得なくなった
テロが影響していると思います。

この映画の宣伝では、意外な結末という客の引き方を
しましたが、愛するものを守るとはということを考え
させる一本でした。

描かれ方は、童貞と揶揄された神父との和解などベタな
やり方や物語のうだうだした進み方などあまり切れ味が
良いわけではないのに心に残るお話です。

イーストウッドがこんな名作ヒットメーカーになるなんて
とても意外でした。頑固じじいの役もぴったりです。
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ディアブロス亜種

2009年05月14日 00時12分00秒 | 日々のこと
白銀の角というアイテムが必要になり、
わざわざ下位のディアブロスに会いに行きました。

そうです。正月以来またモンハンを再開しました。

異常震域をクリアして、また歩を進めました。
これも協力者がゴールデンウイークに現れたから
です。

その時に底力というスキルを必要として、防具を整え
ましたが、不思議なことを発見しました。

レベルの高いというかレアなアイテムにより作ること
ができる防具の方が、その底力のレベルが低くなると
いうことを見つけたのです。

苦労して最新のモデルを作ると前よりスキルのが落ちる
のです。

まあ、防護レベルはレアの方が高いのですが。

それでわざわざまた下位のアイテムが必要になり、
下位のディアブロスを倒しに行くのですが、一頭で
ひとつしか取れないので、何回か行く羽目に。

何回も出かけるとその分熱かったらクールドリンク、
夜ならホットドリンクとさらに閃光弾とか音爆弾とか
必須アイテムを消費してしまい、果たして底力は
そんな苦労に値するのかと言う疑問も湧きます。

それに実は本当は倒すのがモノブロス亜種であるという
間違いも気がつき余計な旅立ちが増えたのでした。
下位のモノブロスなら閃光玉も音爆弾もなくても大剣で
倒せます。

ただ、それだと装備を一式また整えなおさないといけないし、
高台から連射で倒すのが楽だから剣をだすのもちと面倒に
感じます。

さて、そのアイテムが手に入ったら防具を整えるのかと
思いきややはり次の倒す目標が集会所のディアブロス亜種
でした。それも一匹で出てくるやつです。これがキー
になっているというのでもうこの種はなれたものと
出かけたのですが、なぜか睡眠爆破で四回爆破して
高台からも攻撃し、音爆弾で何度も攻撃してもいつも
時間切れになってしまいます。

ティガの一頭クエは、最初時間切れになったので慎重に
弱点を攻め無事に倒しましたが、ディア亜はしぶとい。
最近また時間がなくなってきて今度はいつ旅立てるか
わからないので一応何をしていたか覚書に書いてみました。
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語られない矜持

2009年05月13日 09時37分48秒 | 日々のこと
清志郎に対する報道や、ネットにあふれる
ブログなどの個人の書き込みに追悼とか
悼むという文字とありがとうという文字が
つづられていますが、その生き様とか生き方に
ついての感想はあまりに少ない感じがします。

昨日の日経夕刊の渋谷氏の記事にしろ、一般的な
追悼文の粋を出ていないまだ本来語られなければ
ならないことからはあえて避けられているという
感じを受けました。

別にテーマを反骨とか群れないとかそんなことを
書きたいのでなく、ああやはりという感じを受けたこと
が公にはっきりと文字にした人がいないからなにか
物足りないのでしょうか。

私は、『king』『god』『夢助』と発表されたアルバム
のこの流れを見ても、この突然の訃報にあまりに
符合しすぎていると感じます。
『king』でもうkingといっても誰も怒らないといった
king発表の時の言葉は、あまり清志郎らしくないと
感じました。その違和感は『god』となりいや増しました。

驕るものは久しからず、これは日本人の本来持つ矜持です。
そして、『夢助』何度でも夢を見せてやる。RCサクセション
が聞こえるという歌詞。もう全てを予感していた上での
覚悟がすでにあったのかという感じです。

骨にがんが転移して、再発を発表した時も、心配しないで
くれ、予想したことなんでというのも、喉頭がんで声帯に
メスを入れることを拒否した時から覚悟があったことなのか、
では、あの完全復活祭はなんだったのか。

あの武道館のライブは、昨年の2月というついこの間の出来事
だったのです。

その時、『夢助』のときとは違う本来の声を取り戻した
歌声で本当に会場が喜びに震えました。

死因のがん性リンパ管症という耳慣れない病状も、壮絶な
死様を語ります。

最近ではがんで亡くなる人は珍しくなく、痛みに対するケア
やできることがなくなっていく家族の失望感などやはり
がんに対する怖さとは、その体が段々悲惨に変わっていく
様と本人の苦しみを間近に見守るしかない家族の苦しみと
をみんな知っているからでしょう。

そんな闘病の様子は一切語られずに清志郎は逝きました。

最後に最高のライブを見せて。

夢助という何度も夢を見せてくれるという言葉とともに。
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芝桜の危機

2009年05月12日 00時05分56秒 | 日々のこと
先日新聞で、河口湖の芝桜が見ごろを迎えていると
出ていました。

次々と芝桜の大規模植栽地ができていく中でもこの
富士山と芝桜という組み合わせは最高ではないかと
おもいます。

続々とライバル登場ですが、これは時期がずれるために
そんなに脅威とはならないかも。それに都内からドライブや
列車とかなり本格的なお出かけになるのに対して、秩父は
それこそ都心の裏庭であり、手軽に電車に乗ってのんびり
ハイキングするというコンセプトなのでまだまだ需要は
あるのではないでしょうか。

ただ、ちょっと工夫すべきところはありますけど。

特にあのフードコートのような露天商ももうちょっときれい
にしないといけないでしょうし、何かイベントとコラボする
なり新たな試みも必要でしょう。

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