吉本笑子『お母さん、もっとおしえて!国語・算数・理科・社会』(情報センター出版局)
★★★★☆
基本的に仕事で読んだ本のことは書かないことにしているのだけど、
良かったので書いておきます。
幼児期から親子の会話を通して子どもに「先行体験」をさせることで、
知ることに対する意欲、学ぶ姿勢を身につけさせようという
趣旨の、お母さん向けの本。
すいか・いちご・メロンは果物ではなくて野菜である理由とか、
干拓と埋め立てのちがいとか、
曜日に天体の名前が使われているわけとか……知らなんだ!!
先行体験の重要性というのは、自分が重視していることでもあるし、
こういう会話をするためにはお母さんが勉強をしなくては
ならないわけで、「やりなさい!」じゃない、こういう親の姿勢が
必要なんだよな~と納得・納得。
中学受験を考えていなくても、これから子育てをしていくお母さんには
ぜひ読んでほしいと思います。
しかし「ごんぎつね」の内容が間違っていたのは気になった。
★★★★☆
基本的に仕事で読んだ本のことは書かないことにしているのだけど、
良かったので書いておきます。
幼児期から親子の会話を通して子どもに「先行体験」をさせることで、
知ることに対する意欲、学ぶ姿勢を身につけさせようという
趣旨の、お母さん向けの本。
すいか・いちご・メロンは果物ではなくて野菜である理由とか、
干拓と埋め立てのちがいとか、
曜日に天体の名前が使われているわけとか……知らなんだ!!
先行体験の重要性というのは、自分が重視していることでもあるし、
こういう会話をするためにはお母さんが勉強をしなくては
ならないわけで、「やりなさい!」じゃない、こういう親の姿勢が
必要なんだよな~と納得・納得。
中学受験を考えていなくても、これから子育てをしていくお母さんには
ぜひ読んでほしいと思います。
しかし「ごんぎつね」の内容が間違っていたのは気になった。