金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

140:岸本佐知子 『ねにもつタイプ』

2011-11-01 21:08:19 | 11 本の感想
岸本佐知子『ねにもつタイプ』(筑摩書房)
★★☆☆☆

エッセイ。著者は翻訳家。
かなり良い前評判を耳にしていたので、期待大!だったのですが……

まったくおもしろさを感じなかった!

読んだときの自分のコンディションも影響していると思うけど、
おもしろいおもしろいと言われる本で、
自分がくすりとも笑えなかったことがなんだかショック!

ずっと昔に読んだ本だけど、川上弘美の『なんとなくな日々』に
読後感は似てるかな。
自分の中に文章が入ってこなかったという点で。
嫌いというわけではなくて、ただもうひたすらに、入ってこない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

139:中田薫・中筋純 『廃墟本〈2〉』

2011-11-01 09:14:16 | 11 本の感想
中田薫・中筋純 『廃墟本〈2〉』(ミリオン出版)
★★★★☆

前巻の感想はこちら
前巻で書いた文字の見づらさは解消されたのか、
あまり気にならなかった。
エロ関連になると、著者の個人的なコメントが入るのに笑う。

「のうが高原」のところに出てきた日本式ピラミッドの話、
昔、外出先でテレビで特集しているのを見た記憶があるな。
詳細は覚えていないけど、ミステリースポットらしい。
おもしろそう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする