寺崎秀一郎『図説 古代マヤ文明 (ふくろうの本)』(河出書房新社)
★★★☆☆
マヤ文明に関するわたしの知識は、高校の世界史と、
これまでに読んだ本での言及にとどまっているので、
特別に興味を持っていない一般人のレベルだと思われる。
そういう人が全体像をつかむにはよい本。
写真や図が多いし、都市やトピックスごとに説明が
短くまとめられているので読みやすい。
ただし、専門用語らしきものが説明もなしに使われていて、
それが普通名詞なのか固有名詞なのかもわからず、
最後までわからなかったものも多数。
たとえば
「『ツイン・ピラミッド・コンプレックス』の
コンプレックスって何?
普通のコンプレックスって意味じゃないよね?」
とか。
「リンテル」「カスティーヨ」も写真や文脈から、
こういうものだろうと予想がつくけれど、正確な定義はわからず。
そのあたりはちょっと不親切だったかな。
しかし、こういうときに欲しい知識だけすぐに手に入れられるから
インターネットって便利だ。今更だけど。
行ってみたいと思ったのは、パレンケ(マヤ随一の優美な建造物)、
テオティワカン(規模が大きそう)。
★★★☆☆
マヤ文明に関するわたしの知識は、高校の世界史と、
これまでに読んだ本での言及にとどまっているので、
特別に興味を持っていない一般人のレベルだと思われる。
そういう人が全体像をつかむにはよい本。
写真や図が多いし、都市やトピックスごとに説明が
短くまとめられているので読みやすい。
ただし、専門用語らしきものが説明もなしに使われていて、
それが普通名詞なのか固有名詞なのかもわからず、
最後までわからなかったものも多数。
たとえば
「『ツイン・ピラミッド・コンプレックス』の
コンプレックスって何?
普通のコンプレックスって意味じゃないよね?」
とか。
「リンテル」「カスティーヨ」も写真や文脈から、
こういうものだろうと予想がつくけれど、正確な定義はわからず。
そのあたりはちょっと不親切だったかな。
しかし、こういうときに欲しい知識だけすぐに手に入れられるから
インターネットって便利だ。今更だけど。
行ってみたいと思ったのは、パレンケ(マヤ随一の優美な建造物)、
テオティワカン(規模が大きそう)。