金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

大河ドラマ『いだてん』#30

2019-08-11 20:46:33 | 大河ドラマ「いだてん」
ううう
高石に酷すぎる展開で、胸が痛い……!

大横田、胃腸カタル

「勝ちゃんを出そう!」

「いや、勝ちゃんでは勝てない」

「たとえ負けても……」

今回、まーちゃんも高石を出すことを支持したが、
出して勝てるとは思ってないのよね。
前回で彼の葛藤にまつわる話は終わりかと思いきや、
またもや
「ピークを過ぎた自分は期待されていない」
という事実を突きつけられるのであった。

それでも後輩を讃え、庇う男気よ……


今回は、全種目金メダルを取ることに意味があったわけだけども、
銅メダルだって十分にすごいよ。

【その他いろいろ】

・今日の暴言
「日本じゃただのめんどくさい迷惑ジジイなのに!」
 嘉納先生に面と向かって言いよった……

・「占いババア」、マリーって名前やったんか。
 そしてこの人の占いはあたらないってこと、
 忘れてた……。

・「高座おりたら、ただの人間のクズなんです!」
 朝太の奥さんの言うこと、何一つまちがってない……!

・高石を出そうとブレたことを言いだしたまーちゃんを
 たしなめるカクさん、ちゃんと監督してるね。



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126:汀こるもの 『ただし少女はレベル99』

2019-08-11 16:22:12 | 19 本の感想
汀こるもの『ただし少女はレベル99 出屋敷市子シリーズ』(講談社ノベルス)
★★★☆☆

【Amazonの内容紹介】

葛葉芹香は、ラッキーつづき。
抜き打ち試験はうまくいくし、四つ葉のクローバーを見つけたし、
シークレットライブのチケットまで当たった。
でも、そんな幸運には限りがあった。
まさか本当に出屋敷市子の写真にそんな力があったなんて。
「消せ」と言われたけど、消し忘れていた携帯電話の中の写真。
まさかそのせいでこんなことになるなんて。
(「幸運には限度額がある」)
ほか、純和風美少女・市子と護法である妖怪たちの
シリーズ作品4編を収録!

*********************************************

初めましての作家さん。
タイトルと、作家さんに関する前情報から、
ゲームを題材にしたミステリーかなにかだと思っていた。
実際は、中二テイストあふれるファンタジー&SF。
もともと妖怪にそれほど興味がないのと、
文章が合わず、最終話で置いてきぼりになってしまったのとで
うまく作中世界に自分を合わせられなかったのだけども、
ちりばめられたネタは楽しいし、おそらく設定も作りこまれていて
シリーズを追っていけばハマるのだろうな~という感じ。
第三話の「人生に無駄な伏線はない」が特に好き。




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125:勝間和代 『勝間式 超ロジカル家事』

2019-08-11 08:40:01 | 19 本の感想
勝間和代『勝間式 超ロジカル家事』(アチーブメント出版)
★★★☆☆3.5

【Amazonの内容紹介】

「仕事を終えて子どもをむかえにいって、
買い物して、夕食作りながら洗濯して…
あっという間にまた深夜! 」
「やってもやっても終わらない…
家事に追われていつも気持ちに余裕がない」
「家事のすべてが超めんどう! 」
そんな、心も体もヘトヘトな働くお母さんたちを
救済する、超時短&超効率的な
家事のやり方がまるごとわかります!
(以下略)

*********************************************

自動調理器やロボット掃除機の導入によって
家事にかける時間と労力を減らす、というのは
この本を読まなくてもわかることだけども、
「まじめに考えて家事を最適化する」というコンセプトで
一貫しているので、モチベーションアップにはいいかも。
「買う食材、買わない食材」が理由とともに一覧になっていて、
これがいちばん勝間さんらしいなあ、と思った。

ロボット掃除機の「ボタン一つ」という
この一動作さえ、わたしは面倒くさいのだが……
毎日のルーティンにしないとダメなんだろうな。

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