金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

大河ドラマ「麒麟がくる」#4

2020-02-09 20:46:36 | 大河ドラマ「麒麟がくる」
地元民の皆さん、ざわついていることでしょう。
「刈谷のイントネーションちがうぞ」って。
「熱田」も気になった。
こういうとこ、大筋には関係ないけどリアリティを
損なうよね。

美濃の斎藤家と尾張の織田家を渡り歩き、
情報をうまく操作する東庵の抜け目なさは
よかった。

十兵衛がわざわざ尾張に潜入したのは、

・家康と個人的なつながりをもたせるためのエピソードの仕込み
・織田家の追手に襲われたところを、正体不明の集団に救われる→謎の仕込み

と言った展開上の仕込みであることがあからさますぎて
何だかなあ……と思うのだけど、そうでもしないと
この時期は主人公の見せ場がほとんどないもんな。

帰蝶と駒がなかよくしているのは微笑ましい。
十兵衛をめぐる三角関係という
安直な展開にしなかったのは好感が持てる。
駒ちゃん、菊丸に
「私にだまってどこに行ってたの!」
とかぐいぐい行ってるけど、
十兵衛に帰ることを喜ばれて怒ったり、
ドラマの方針としてはラブ方面に持って行きたいのかしらね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする