金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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大河ドラマ「麒麟がくる」#3

2020-02-02 20:47:31 | 大河ドラマ「麒麟がくる」
「そなた、頼純を殺したそうじゃな」
「ええっ私が!?」(すっとぼけ)

から

「まだそなたに殺されたくない」
「あやつり人形に毒は盛りませぬ」

まで、本心を全然隠していない道三と頼芸の
緊迫感あるやりとりはよかった。

帰蝶も、夫を父親に殺されたことに心を痛めつつ、
感情的になったり、変に女をむき出しにして
十兵衛に絡んだりしないのがいい。
(大河にしばしば出てくる、
 「ファム▪ファタル的なキャラを狙いました」
 って感じの女性、見てるとストレスなんだもの)

そして斎藤家のお約束、義龍の父親問題を展開。
いつでもどこでも話を見聞きしてて現れる道三の
怖さ……。
義龍はちゃんと親父の政治の弱点を把握してて
えらい。


駒ちゃん、あんなに小さかったのに、
記憶力良さすぎじゃない??
まるで、モチーフを確認させて
話を進めるためだけのキャラのよう!

そして、出ました2回目の「麒麟」。
義龍「どんな国ならいい?」
十兵衛「麒麟がくる国」
モチーフを確認させるためだけの会話、
マジではやめて……興ざめだよ……
コメント (2)
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