★★★★☆
【Amazonの内容紹介】
受験の人間ドラマを描く小学館漫画賞受賞作
「俺の“二月”の“合格”で、心からの笑顔にさせるから!」
桜花ゼミナール生達の1月受験スタート!
島津くんの快挙に続けと、
続々と本番に臨む生徒達。
「日本一の受験数」を誇る学校も!
埼玉初日、驚きの巨大受験会場とは?
Ω、A、Rクラスそれぞれの闘い…
緊迫の合格発表、
講師室に結果を知らせる電話の音が響く。
果たして合否は!?
一方、1月になっても
希望が見えない生徒も…
佐倉の提案で今川母子が
訪れた意外な場所は……?
冬に積もった雪も少しずつ
雪解けを迎え、春が近づく…
受験本番、いよいよ佳境!
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何か最終巻みたいな表紙だな…… と思ったが、
まだまだ続く模様。
しばらく間を空けると、
生徒が誰が誰やらわからなくなってしまうのだが、
読み進めるうちに思い出す。
最後の難関とも言うべき今川母子にも変化の兆しが
見えてよかったよかった。
偏差値の高くない学校として出てきたミッション系女子校、
モデルになった学校は全然分からないんだけど、
私の知っているスペックの似た学校も、
確かにこんなムードある。
卒業生は学校が好きだし、お金持ちの派手な子も多い反面、
いい子もまた多いイメージ。