武富智・辻村深月『かがみの孤城 1』
【Amazonの内容紹介】
学校に居場所をなくし、閉じこもっていた
中学1年生の安西こころの目の前で、
ある日、突然、部屋の鏡が光り始めた。
輝く鏡をくぐり抜けると、その先にあったのは不思議な城。
こころを含む7人の中学生は、案内人の“オオカミさま”から
輝く鏡をくぐり抜けると、その先にあったのは不思議な城。
こころを含む7人の中学生は、案内人の“オオカミさま”から
「どんな願いでも叶えられる“開かずの部屋”」の鍵を
探すよう告げられる。
本屋大賞第1位の感動作、渾身のコミカライズ!
本屋大賞第1位の感動作、渾身のコミカライズ!
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小説版と一緒に貸してもらった 漫画版。
数箇所、これはどういうつもりで描いている表情なんだろうと
疑問を感じるところがあったけれど、絵は可愛いしテンポも良い。
二度目に鏡の中に入る時に武器を持っていたり、
東城さんのお父さんの職業が大学の先生ではなく医者だったり、
こころが理音とオオカミ様に対峙する場面を見かけたり、
という小説版と違う要素がいくつか。
お父さんの職業が変わったということは、
終盤の展開も変わるのかな?