彰子さま、帝とラブラブになって本当によかったね……
と思ってたら、案の定、今回は一条天皇の崩御。
病臥してる帝に聞こえるところで、今後を占わせるな~!!
帝の意志を無視した道長の振る舞いに、彰子さま激オコ。
一条天皇の辞世の歌を、確か行成は
定子さまを思ってのものだと解釈して書き残していたはずだけど、
ドラマではそれに触れず、一条天皇は彰子さまを求めて死去。
【その他いろいろ】
・和泉式部「罪のない恋などつまりませんわ」
赤染衛門「同意」
衛門先生、ほんと大人だよ。
いつも、誰かを悪者にしないよう、場の空気を壊さないよう、振る舞ってる。
・道綱、東宮(三条天皇)と離れたかったんだ……。
一条天皇の譲位に嬉しさを隠しきれない三条天皇。
こうやって彼の心証を悪くしておくことで、
道長のイジメを正当化していくのだろうか。
・三条天皇「私は今の帝とは違うゆえ、左大臣の言いなりにはならぬ」。
実際にそのポジションに立つまでは、現実を知らず、
「自分なら~できる」って思ってるものだよね。
・行成、一応帝の意志に添いたいとは思ってるんだな。
でも、ちゃんと帝の説得にあたってる。
・きよ子、めちゃ神経ず太いし、ズバズバ言うね。好きだよ。
娘のあけっぴろげな物言いに、さすがの道長も動揺してる。
・昔のまひろと直秀を思わせるような、
市中での「賢子meets若い庶民の男」。
「人としてどうなの?」という事件を起こしても復帰できるあたり、
芸能界って思ったより甘いのね~。