金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

大河ドラマ「光る君へ」♯46

2024-12-01 20:50:36 | 大河ドラマ「光る君へ」

みんな記憶力良すぎない……?

二十年も前に一時期顔を合わせてただけの相手をしっかり覚えてる

まひろと周明もそうだが、公任や斉信も、

昔一日だけ会ったまひろのこと覚えてたもんな……

 

さて、まるで違う大河ドラマが始まったかのような「刀伊の入寇」。

地元のおっさんたちが仲間についてるのもあるが、

貴族社会にいた隆家が、落ち着いて対処してるのすごいよ。

「院に矢を射かけて、兄弟姉妹の転落の機会を作ったやらかし男」

だったのが、ちゃんと伏線になってる。

そして、このエピソードにフォーカスを合わせることで、

もう武士の世が近いのだなあと感じさせるのもイイネ。

(中央で太宰府からの報告を聞く、という形で

 軽く処理することもできたはず)

 

次回予告。

倫子さま「私が気づいていないとでも思ってるの……?」

怖すぎ!!!

 

【その他いろいろ】

・衛門先生、インテリ女子だけあって、書くとなったらこだわり強い。

 勉強嫌いの倫子さまは歴史物語が苦手そう。

 

・さわさんのエピ、尺取ってたわりに機能してないな、

 百人一首の和歌にもつながらなかったし……と思ってたが、

 まひろを刀伊の入寇に直面させるという無茶な展開をするためだったのね。

 

・周明、人には否定しつつ、恋する男みたいな振る舞いするじゃん……

 と思ったらいきなり死んだ。唖然。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする