金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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富山覚え書き1:富山峡谷

2018-10-27 21:48:49 | おでかけの記
名古屋から高速バスで3時間40分。
初の富山へ。
旅行のたびに思うのだけど、ただ座ってるだけなのに
長距離を移動すると疲れるのはなぜだろう。
同じ姿勢でいるから……以外の理由がある気がする。


富山駅からレンタカーで宇奈月温泉へ。
宇奈月駅にはハイカーらしき人たちがたくさん。

トロッコ列車で黒部峡谷へ行くよ。

車内のアナウンスが室井滋で、
彼女が富山出身だということを初めて知った。
だからエッセイの題名が『キトキトの魚』なのか。
(キトキトは富山弁で「新鮮」の意味)


碧の水と赤い橋のコントラストがきれい。

晴れていたらもっと美しく見えただろう。

万年雪(たぶん)。

ずっと曇っていて天気がよくなかったのだが、
終点の欅平に着く直前に雨が降ってきた……

そして、よく見たら雹だった!
「人食い岩」に避難。





めちゃくちゃ寒いけど、山に降る雨もまた
風情があってよし。


欅平を1時間ほど散策する予定だったのだが、
現地の人に止められて、急遽、列車を変更して
宇奈月へ。

10月中旬と下旬の境目くらいだったけど、
紅葉はまだうっすら……くらいで
絶景!というほどではなし。
みんな登山のために厚着してるんだと思ってたけど、
山の中はもう寒いのだった。
来年以降、この時期に峡谷に行く人は、
脱ぎ着できる上服を持っていくべし。

それにしても、山の雨にはよく泣かされているなあ。
宮崎の高千穂も、街中は晴れていたのに
山の中は大雨で
いちばん楽しみにしていた川下りができなかったのだった。

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