翌日は天気予報の通りに晴れ。
前日、雨に濡れて震えていたのが嘘みたいに
朝から暖かい。
この日は郡上大和の
「古今伝授の里 フィールドミュージアム」
へ向かって出発。
藤原定家の血を引く東氏の居城があった場所だとのこと。
ガイドブックや観光サイトを見ていて、
「実は、わざわざ行くほどの場所ではないんだろうな……」
と思ってはいた。
そういうのって、情報としての扱われ方や、行った人のレビューで
何となく察しがつくじゃない。
交通の便が非常に悪い(車で行くか、駅から徒歩20分のどちらか)ことからも
行く人があまりいないんだろうな……というのはわかる。
でも、この機を逃したら一生行かないだろうし、
郡上八幡の市街地はほぼ見たし……ということで決心。
宿泊先のホテルは、山中だったので、
チェックアウトして下山。
途中にあった山内一豊と千代の像。
郡上八幡は千代の出身地の候補のひとつなのであった。
大河ドラマ『功名が辻』のときに
あちこちが「うちが千代のふるさと!」と名乗りを上げていて
話題になってたね。
これは観光エリア内の銀行に掲げてあったやつだけど、
出生地だと言い切ってる。
山から見た城下町。
城下町プラザから、循環バスで郡上八幡駅へ。
帰りは歩いて戻ったけど、徒歩でも15~20分あれば行ける。
長良川鉄道で3駅、徳永駅で下車。
本数が非常に少ないので要注意。
ご当地マンホール。
駅からひたすら歩く。
上の写真のような風景がずーっと続くので不安になってくる。
ほぼ一本道なので道を間違えようがないんだけど、
何もないから……。
虫と鳥の声がよく聞こえる。
そして、蝶々がめちゃくちゃいっぱいいる。
いま、蝶々の第2シーズンなのかも。
特にモンキチョウが多くて、
紫色の花に群がっていた。
撮影の腕の問題でよくわからないけど、
この写真の中にいっぱいいるんだよモンキチョウ。
歩くこと25~30分。
ようやく到着。
公式サイトには「徒歩20分」とあったけれど、
30分見ておいたほうがいいと思う。
人はたくさんいた。
でも、観光客じゃなくて、地元の人たちっぽい。
地域の集会とか展覧会に使用されている模様。
敷地内のお庭。
あらきれい、と思ったけど、
庭の良し悪しなんてわかってない。
水が透明で緑が映ってればきれいと感じてしまう。
「和歌文学館」では、
和歌の歴史が、各時代の代表的な人物にスポットをあてて紹介されていた。
これらのパネルは「ミュージアム」じゃなく
本でも構わないような内容だけど、
東常縁や宗祇に関係する大きな絵が2つあった。
「古今伝授の里」って、静岡県の三島も謳ってたな~と思ってたんだけど、
なんと、同じ人だった!!
宗祇は東常縁から一度目は三島で、二度目は郡上で
それぞれ古今伝授を受けていたのだった。
三島ではきちんと説明を読んでいなかったから
気づかなかった。
敷地内には
「東氏記念館」
「短歌図書館」
「大和文化財収蔵展示館」
などいくつか施設があり、古今伝授に関わる人々の書や
考古学史料なんかを見られる。
道路の向かい側には、東氏の庭園跡。
花の季節には牡丹がきれいなのだそうだけど、
今は何もない。
紅葉にもまだ早い。
1時間弱滞在して、再び徳永駅まで歩く。
次の電車まで1時間以上待たなければならなかったけど、
駅のすぐ近くに三洋堂書店があって
時間つぶしができて助かった。
地図で見たときには遠く感じられたスーパーも
駅のすぐ近く。
ただ、やっぱりミュージアムは
車で行ったほうがいい場所だと思った。
お昼は郡上八幡駅のカフェで
「鶏ちゃん丼」。
ごはん半分にしてもらうの忘れてた……。
結構なボリュームです。
この日は吉田川の色も青。
休憩に入った川沿いのオープンカフェ、
川がよく見えてとてもよかった。
郡上八幡は、名古屋からのショートトリップ先に
ちょうどいい。
晴れた平日にまた行きたい。
前日、雨に濡れて震えていたのが嘘みたいに
朝から暖かい。
この日は郡上大和の
「古今伝授の里 フィールドミュージアム」
へ向かって出発。
藤原定家の血を引く東氏の居城があった場所だとのこと。
ガイドブックや観光サイトを見ていて、
「実は、わざわざ行くほどの場所ではないんだろうな……」
と思ってはいた。
そういうのって、情報としての扱われ方や、行った人のレビューで
何となく察しがつくじゃない。
交通の便が非常に悪い(車で行くか、駅から徒歩20分のどちらか)ことからも
行く人があまりいないんだろうな……というのはわかる。
でも、この機を逃したら一生行かないだろうし、
郡上八幡の市街地はほぼ見たし……ということで決心。
宿泊先のホテルは、山中だったので、
チェックアウトして下山。
途中にあった山内一豊と千代の像。
郡上八幡は千代の出身地の候補のひとつなのであった。
大河ドラマ『功名が辻』のときに
あちこちが「うちが千代のふるさと!」と名乗りを上げていて
話題になってたね。
これは観光エリア内の銀行に掲げてあったやつだけど、
出生地だと言い切ってる。
山から見た城下町。
城下町プラザから、循環バスで郡上八幡駅へ。
帰りは歩いて戻ったけど、徒歩でも15~20分あれば行ける。
長良川鉄道で3駅、徳永駅で下車。
本数が非常に少ないので要注意。
ご当地マンホール。
駅からひたすら歩く。
上の写真のような風景がずーっと続くので不安になってくる。
ほぼ一本道なので道を間違えようがないんだけど、
何もないから……。
虫と鳥の声がよく聞こえる。
そして、蝶々がめちゃくちゃいっぱいいる。
いま、蝶々の第2シーズンなのかも。
特にモンキチョウが多くて、
紫色の花に群がっていた。
撮影の腕の問題でよくわからないけど、
この写真の中にいっぱいいるんだよモンキチョウ。
歩くこと25~30分。
ようやく到着。
公式サイトには「徒歩20分」とあったけれど、
30分見ておいたほうがいいと思う。
人はたくさんいた。
でも、観光客じゃなくて、地元の人たちっぽい。
地域の集会とか展覧会に使用されている模様。
敷地内のお庭。
あらきれい、と思ったけど、
庭の良し悪しなんてわかってない。
水が透明で緑が映ってればきれいと感じてしまう。
「和歌文学館」では、
和歌の歴史が、各時代の代表的な人物にスポットをあてて紹介されていた。
これらのパネルは「ミュージアム」じゃなく
本でも構わないような内容だけど、
東常縁や宗祇に関係する大きな絵が2つあった。
「古今伝授の里」って、静岡県の三島も謳ってたな~と思ってたんだけど、
なんと、同じ人だった!!
宗祇は東常縁から一度目は三島で、二度目は郡上で
それぞれ古今伝授を受けていたのだった。
三島ではきちんと説明を読んでいなかったから
気づかなかった。
敷地内には
「東氏記念館」
「短歌図書館」
「大和文化財収蔵展示館」
などいくつか施設があり、古今伝授に関わる人々の書や
考古学史料なんかを見られる。
道路の向かい側には、東氏の庭園跡。
花の季節には牡丹がきれいなのだそうだけど、
今は何もない。
紅葉にもまだ早い。
1時間弱滞在して、再び徳永駅まで歩く。
次の電車まで1時間以上待たなければならなかったけど、
駅のすぐ近くに三洋堂書店があって
時間つぶしができて助かった。
地図で見たときには遠く感じられたスーパーも
駅のすぐ近く。
ただ、やっぱりミュージアムは
車で行ったほうがいい場所だと思った。
お昼は郡上八幡駅のカフェで
「鶏ちゃん丼」。
ごはん半分にしてもらうの忘れてた……。
結構なボリュームです。
この日は吉田川の色も青。
休憩に入った川沿いのオープンカフェ、
川がよく見えてとてもよかった。
郡上八幡は、名古屋からのショートトリップ先に
ちょうどいい。
晴れた平日にまた行きたい。
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