金木犀、薔薇、白木蓮

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大河ドラマ「光る君へ」♯13

2024-03-31 21:09:44 | 大河ドラマ「光る君へ」

キャッキャと楽しそうな中関白家。

「いつ摂政になっても大丈夫なように、もう準備万端よ!」

と言えちゃう貴子さま、

歳下の寂しがる帝と遊んであげる定子さま。

一条帝と定子さま、すでにときめきカップルだよ!

 

一方、道長周辺では、大魔王・兼家パパの痴呆が始まり、

その老いに道長は動揺し、道兼と道隆の間は徐々に不穏に。

良くも悪くも強すぎるパパだから、

いなくなったときの影響が大きくなりそう。

 

道長はとっくの昔に倫子と明子の二人の妻を得て、

子どもまでできている状態。

兼家が弱っているのを知って「見舞いに行きたい」と言いだし、

呪詛するために兼家に扇をねだる明子さま、最高~!

今のとこ、定子さまが萌え枠で、明子さまが「おもしれー女」枠。

 

【その他いろいろ】

・道兼、娘に入内のプレッシャーをかけ、娘に怖がられてる。

 尊子さま、将来、後宮で不憫な扱いをされるのも納得の生い立ち。

 

・民を思う道長を、実資が「なかなかいいじゃん」みたいな顔で見てるの、

 面白かった。

 

・為時は宣孝の息子に娘をもらってもらえないかと打診するが、

 宣孝は強い口調で「あれはダメ!!」。

 なんでだろ。まひろが貧乏で、息子の出世の役に立たないから?

 それとも、自分がまひろを狙ってるから?

 

・一条帝&定子がきゃっきゃと遊んでいるところにやってきた詮子、

 すんごい不服げな顔してるのに、口にする言葉は定子への感謝と肯定だから、

 怖いよ……。

 

・道長が隠し持っていたまひろからの文(漢詩)を見せる倫子さま、

 まひろの解説を強い口調で遮ったから、

 ひょっとしてまひろを疑ってかまをかけたのか? と思ったのだけども、

 単純に難しい話が嫌いなだけ?

 本当にいい人なんだろうな~というのは言動からわかるのだけども、

 印象から腹黒さを完全に払拭できていないのよね……


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